作品の中の高校生がリアルに近い感じで良かった。すごく有名な俳優がいなかったからそう思えたのかもしれない。自分も分からないものは行動に起こせるのに、自分の心でわかっていることほど行動に起こすことができな>>続きを読む
外見の偏見はあまりなかったチャーリーだか、最後まで心的な偏見に縛られていたのはチャーリーだったような気がする。
二つの物語が進んでいるような印象。戦争要素が絡んでいるせいかコメディ要素がいつもより少ない印象だったが、それでもコメディを織り交ぜ、メッセージ性もある作品を作れたのはやはりチャップリンだから。
モダンタイムスや黄金狂時代とは違い割と早めにヒロインの女性と出会う。そのせいか1つの流れとして物語を捉えることが出来た。富豪と出会って最初に街に飲みに行った時の演出が秀逸であった。
最後の歌を披露する場面で動きや表情だけでどんな人を表現しているのか分かるのが凄かった
自分がありえないでしょと思うことでも、中学生や高校生の不安定なあの時期だったら有り得てしまうのかもしれない。色んなことをやらかしてみたいけど、めんどくさいし...色んな感情がごちゃ混ぜになるあの感じわ>>続きを読む
シム・ウンギョンの老人の仕草や言葉遣いが非常に上手だった。本当に老人が中にいるように感じさせる。
前半部分はインド映画感が全面に押し出されていた感じだったが、後半でラクシュミの人間性に引き込まれた。
このレビューはネタバレを含みます
最初は主人公本人も患者みたいだと思ったが本当に患者だった。最後は精神を患っているように見せて本当は正気だった。「どっちがマシかな?モンスターのまま生きるか善人として死ぬか」その言葉を残して灯台に向かっ>>続きを読む
最初は不思議な世界観だと思ったけど、見進めて行くほどに気持ち悪いと感じた。でも、確かに夢と言うものはああいうものなのかもしれない。
夢と現実の境目とは。