ちゃぴろさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ちゃぴろ

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泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

3.4

予告から密かに楽しみにしていたので、配信開始されて嬉しい。
泣かないだろうなあと思っていたが、自分の思っている事がうまく言えない、隠してしまう、登場人物たちの悩む姿にちょっとだけ涙腺が緩んでしまった。
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吸血鬼ノスフェラトゥ(1922年製作の映画)

3.3

幼い頃みたスポンジボブのある1話にこの「ノスフェラトゥ」の実写が挿入されていた事があってそのヴィジュアルからものすごいトラウマを植え付けられていたのだが、先日実際に本編を観る機会があったのでようやくト>>続きを読む

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.6

「聖なる鹿殺し」では不気味な音楽がそこら中に流れ不安を煽っていたが、この映画はその真逆、ひたすら静かだ。
その静けさのせいで、この家族の異常な生活や暴力がより浮き彫りになって見える。ゾクゾクした。ラス
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ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

3.7

なにもかもがロックだ。なんでもあり、とんでも展開、クセになる!!この映画自体は何度も観ているわけじゃないんだがサントラは死ぬほど聴いている。魅力的な曲たちやこのミュージカル自体を作ったリチャード・オブ>>続きを読む

ルドルフ 赤鼻のトナカイ(1964年製作の映画)

3.2

小さい頃クリスマスイブの夜にテレビで放送していてワクワクしたなあ。"The most wonderful day of the year"、お気に入りのクリスマスソングだ。

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.3

"fucking Ideology!"
戦争がなければ、振付師をしていたかもしれない、カーネギーホールに立ってタップダンスを踊っていたかもしれない…。戦争の前ではどんな才能も生きない。なんてやるせない
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キャッツ(2019年製作の映画)

3.0

四季やブロードウェイとは別物、そう意識して観るよう身構えながら観た。当方初めて劇場でみたミュージカルがキャッツ。11歳の時だった。それから今に至るまで、ずっとブロードウェイや四季のCDを聴きまくり、舞>>続きを読む

ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

4.0

痺れた。志を強く持ち、不屈の精神で創作活動を行う監督、ホドロフスキー。彼の「DUNE」は完成することはできなかったが「DUNE」は不死身なのだ、後に続く名作たちに強い影響を与えた。名作の中で生き続けて>>続きを読む

The Image(原題)(1969年製作の映画)

3.5

13分ほどの短編サイレント映画だが、人ならざるものを演じる、まるで幻のような若かりしころのボウイの美しさを堪能できる。

顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

3.9

今の世の中、旅に出ることすら難しい。せめて映画の中では旅に出たくて鑑賞した。色んな場所の色んな顔、顔には思い出や歴史がたくさん。
ラストのちょっと切ない2人の後ろ姿からエンディングへ行くのが胸にしみた
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.9

太っていてもキュート、肌の色の違いもクール、トレイシーの「世の中はどんどん変わっているのよ。"人と違ってる"のがいい事なの」ってセリフが印象的だった。
パワフルな歌とダンスで世の中をどんどん変えていく
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インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

3.5

7月4日が単なるアメリカの記念日ではなく、人類の独立記念日(Independence Day)になった日__________。
大統領のスピーチのかっこよさに痺れた。

エンドア/魔空の妖精(1985年製作の映画)

3.3

小さい頃ウィケットと友達になりたいなと思ってみてたなあ、久しぶりにみてもそうだった

ラビリンス/魔王の迷宮(1986年製作の映画)

3.6

初見と思って観ていたが、手が組み合わさって顔のような形になってしゃべるシーンとボウイ演じる魔王ジャレスとゴブリンによる"Magic dance"のシーンに見覚えがあった。小さい頃に見たかもしれない。>>続きを読む

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.8

好きな子の事を考えながら選んだカセットテープをその子に渡したり、車に乗っていた時にラジオから流れてくる音楽に「この曲タイトルわかんないけど最高!」(これは後に曲名が分かるまでがワンセット)ってなる感じ>>続きを読む

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.7

金ローにて、久しぶりに観た。   

"i will follow him"のシーン、大好き!胸躍らされた。音楽のパワーは強いな。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.6

グレース超かっこよかった。ターミネーターシリーズはいつ決着が着くかわからない、いつまで追いかけられ続けるのかわからない感じが本当にゾクゾクする。

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.4

エル・ファニングのどこか異星人感漂う美しい顔立ちがザンの役にピッタリ。パンク超楽しいなあ

シャーペイのファビュラス・アドベンチャー(2010年製作の映画)

3.2

ちいさいころはシャーペイみたいなピンクが似合うブロンドの女の子になりたいって思ってたな〜

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.7

modern loveをBGMにニューヨークを走り抜けるシーン本当に大好き、理想だなあ。
夢も恋愛も友情もなんだか上手くいかなくて、色んなところに行ったりもがきながらも前向きに乗り切ろうとするフランシ
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スノーマン(1982年製作の映画)

3.8

幼い頃は最初に出てくる人物がボウイだと知らなかった。walking in the airは切なくて幻想的な名曲だ。エンディングのピアノが寂しげで胸が苦しくなるなあ。

デヴィッド・ボウイ 最後の5年間(2017年製作の映画)

4.5

彼が今までになく生き生きしていたという最後のツアー、終盤の2枚のアルバムの楽曲、ミュージッククリップ制作時の話、そしてミュージカル「ラザルス」の制作…彼の死までが共に音楽を作り上げてきた仲間達、そして>>続きを読む

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.8

おならでこんなに感動したのは初めてかもしれない。
終盤のメニーのセリフがラストに効いてくるところがとってもいいね。

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

3.5

小さい頃みたが断片的な記憶しかなかったので改めて観た。手汗がとまらないヒヤヒヤ。マクレーンとパウエルが初めて顔を合わせたシーンでなんだかジーンときた。

すてきな片想い(1984年製作の映画)

3.4

サントラの選曲が良い〜!!モリーのドレス姿かわいい、少女マンガみたいな展開だけど、それがまたいい、これだこれ!ってなる。

シャイニング(1980年製作の映画)

3.6

いつなにが起こるかわからないように流れ続ける不穏な音楽、ホテルに度々現れる不気味なものたち、じわじわと恐怖心を煽られていくこの感じ、狂いそう。

ビーン(1997年製作の映画)

3.7

小さい頃からミスタービーンが大好きで、まるで教育のように幼い頃から親にミスタービーンを見せられて育ったのだが、この劇場版もまた大好きなんだ。ビーンがとある大失敗をなんとか乗り越えようとするシーンの音楽>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

終盤、私自身もこの気味の悪いつくられた世界を覗いている視聴者の1人になっているような気持ちになってゾワッとした。私はこの物語が終わってしまっても、また次の映画をみはじめるからね。人の大切な人生なんて他>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

小さい頃観た時はゴーディーが語るゲロまみれの話が1番記憶に残っていたなあ。ラストからあの名曲が流れるエンディングまで静かに時が流れる感じがなんだか切なかった。

この映画を観ると、もう会えなくなった人
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マスク(1994年製作の映画)

3.3

マスクをつける前からジム・キャリーの表情や動きがカートゥーンのようで愉快!大人っぽくてでも可愛らしい表情もみせてくれるキャメロン・ディアスが本当に綺麗だなぁ

ニューヨーク東8番街の奇跡(1987年製作の映画)

3.4

宇宙人とても可愛い!目立たない作品かもしれないけれど純粋に心温まる

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

4.3

幼い頃、ラストのたけしの顔が頭からずっと離れなかった。戦争の中、東洋と西洋の思想、価値観の違いに翻弄されたりしながらも、そこには愛情だったり、友情だったり確かなものが生まれていた。私がもし男だったとし>>続きを読む