umiさんの映画レビュー・感想・評価

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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0


このためにパート1はあったのだな。

戦いよりもその裏で渦を巻く政治と宗教が面白すぎるからその点で今作が勝ち。それも、この土地の設定に忠実な作り込み方が良い。読んでないけどやっぱり原作が凄いんだろう
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.0


ジャンルが少年ジャンプ。良いね。飛行機でも楽しめたから映画館なら尚楽しかったろう。

オーランド・ブルームって遥か昔にパイレーツで観た以来だったんだけど、こんなにクサい演技する人なんだっけ?おかげで
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マディのおしごと 恋の手ほどき始めます(2023年製作の映画)

4.0


飛行機で見るのに丁度良かった。完全にジェニファー・ローレンスに宛て書きされてて良き。

Dream Scenario(原題)(2023年製作の映画)

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アイディアはとても良いのだけど、夢に出て来たり変化したりする理由付けがあまりにも無くて私の好きな映画にはならなかった。別に何でもかんでも説明しろって言ってるんじゃないよ。ただ単にアイデア落ちすぎる。
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

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「エール!」観た時の感想に、まだまだ遊べる設定だからこれリメイクしたい人沢山いるだろうなって書いてたんだけど、やっぱり居た。でもこれは作りが全然ダメでどうしても最後まで観られず。伸び代のある素材を使
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0


バービーがフェミニズムの小学校教材だとしたら、こっちは博士号の専門書的な格上感を感じた。

これだけ不思議な世界観なのに衣装、美術、音楽、演技の全てが彷徨うことなく一つのものを作り出していて、開始数
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0


超久しぶりに飛行機で観た。それなりに色んな映画観たけど王道は良えのう。

ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

4.0


この役に演技派レイチェル・マクアダムスを持って来たのが◎ 彼女は今も美しいもんなあ。

これと「君に読む物語」が同年なの凄いな。

窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

4.0


自分の育った保育園がこんな感じだったので懐かしかった。

水中シーンの感じの絵柄で全編やって欲しかったかも。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0


観終わってすぐよりも自分の中で育って評価が上がっている。現実世界の描写が凄まじかったから、現実だけの話にするかもっと早く下の世界に行ってしまっても良かったと思うのだけど。

作画が違うからってのもあ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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日本人としてコメントし難い映画なのでその点は抜きにするし評価も無しにしておきます。

キリアンマーフィーの演技素晴らしいんだけど、女性の扱い方からこの男全く好きになれない。てか監督、ジーンの描き方雑
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TAR/ター(2022年製作の映画)

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うっかりレビュー忘れててちょっと観た時の気分を忘れてしまったのだけど、簡潔に言うと好きでなかった。なんでだっけなあ…とりあえず頑張りすぎな印象だったんだよな。やりたい事は分かるけど別の監督に任せた方
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.0


悪くないけど、アジア人としては真新しくも何もない。配給がA24ってだけで海外のオーディエンスに観てもらえてラッキーだなあ。

全てがABCDEFG…って進んでくので、この設定だったらもっと面白くでき
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0


脚本が優等生すぎるがこういうの観たい時ある。

Joy Ride(原題)(2023年製作の映画)

4.0


とても下品なので日本語字幕付きで見たら全く面白く無いと思う。英語で見てると結構笑えちゃうから言語って面白い。

YouTubeでたまたまサブリナのスタンドアップコメディーが流れてきてめっちゃ笑って、
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アルゴ(2012年製作の映画)

5.0


久しぶりに観たくなって。やっぱよく出来てるわあ。ベンアフずっと髭スタイルでやっていけば良いのに。あるとかっこいい。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.0


そういえばこんなド直球ラブストーリーってピクサーに今まで無かったかも。しかもちょっと恋愛観が日本ぽい。

ディズニーの女の子は王子様を夢見る時期を過ぎ、男なんていらない!っていう時期も過ぎ、感受性豊
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バービー(2023年製作の映画)

4.0


現場いた人に何人か会ったんだけど皆んな「こんなに楽しい現場は初めてだった、毎日爆笑だった」と言っていたのでずっと楽しみにしていた。オリヴィア・コールマンとのシーンがあったらしいんだけど、全カットされ
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0


ホラー嫌だからこんなに有名なのに今まで後回しにしてました。割とすぐオチが分かってしまったけど良く出来た作品。最近のファーストペースの編集よりこれくらいの方が引き込まれるよなあ、、

愛がなんだ(2018年製作の映画)

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教訓にするために観たんだけどなんだか全然馬が合わなかった。どのキャラクターもぬるま湯みたいで好きでないし、それっぽいセリフやシーンが出てくる度に白けてしまって。

これは映画が悪いのではなくイギリス
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モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

4.0


良かったけど何かが引っかかっている。でも何だか分からない。

って書いた数週間後に分かった。何かしたくても出来ない状況にいた親友に対する主人公の態度だ。文化的背景が違う親を持つ子の葛藤を一番初めに受
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.0


若いイケメンが戦う映画かと思ったら可愛いおじさんが奮闘する映画だった。そこは二重丸。でもどうしたマシュー、なんか真面目じゃん?

失くした体(2019年製作の映画)

5.0


身体の一部とか苦手なタイプなので公開された時少し観たまま辞めてしまって、でもWednesday観られたからもう大丈夫だろうと思って再チャレンジ。

情緒って日本特有で共有し難い感覚だと思うんだけど、
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ゴーストライター(2010年製作の映画)

5.0


確か中二の時に公開されて、母がやたら推すので映画館に一人で観に行ったんだよな。それまで邦画しか観てこなかった私に衝撃が落ちて、それから洋画を観始めたのを覚えている。感謝。

久しぶりに観たけどほんと
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ドリームガールズ(2006年製作の映画)

4.0


Stepping to the bad sideまでは良かったんだけど、それからどうも感情とかキャラクターとかの扱いが個人的に行き届いてない感じがして、曲も表現も結構似ているのでダレてしまった。
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別れる決心(2022年製作の映画)

4.0


コリアンノワール。
韓国語と中国語の混ざった映画を英語字幕で見る日本人だったのでロストイントランスレーション状態に陥ったのが勿体なかった。

「あなたが愛していると言った瞬間あなたの愛は終わり、私の
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.0


観ながら父と二人きりで行った旅行を思い出していた。伊豆、熱海、パラオ、アラスカ、ニューヨーク、インド…

パラオでは昼寝していた私を置き去りに街まで行って夜まで戻って来なかった。伊豆では二人して離岸
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

4.0


楽しいSFが必要な日あるよね。後いくつ残っているんだろう、まだ観てない楽しいSF…

若いコリン・ファレルの危なさがたまらなくて、出てくるたびにファ…ってなってしまった。

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

4.0


「フレンチアルプスで起きたこと」は作品としての張り詰め方がマスターピースだと思ってるんだけど、これはどうも所々糸が緩んでしまう感じがあった。英語圏出身でない監督が英語で撮るとよく起こる現象だから言語
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となりのトトロ(1988年製作の映画)

5.0


イギリスの舞台版が最高すぎて20年以上ぶりの鑑賞。何故か子供の頃つまらないと思って全然それから観てこなかったし、やはり今も特別面白いとは思わなかったのだけど、舞台版で得た気付きの復習をした。てかトト
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イーハトーブ幻想~KENjIの春(1996年製作の映画)

5.0


全部見てきたわけでは無いけど監督のではこれが昔から一番好きだし、正直かなり傑作だと思うのだけど全然認知度無いのが勿体無い。何故か自分がわからなくなってきた時に見返してしまう。

グランド・マスター(2013年製作の映画)

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私は一体何を観たのだろう?って終わった後少しポカンとしたけど割とすぐ忘れて気を取り直した。

SAYURI(2005年製作の映画)

4.0


日本が舞台の映画っていうより海外が舞台の映画って感じで観れば普通にエンタメとして面白いと思う。もちろん、日本人が日本が舞台の映画として見るとツッコミどころ沢山だけど。

17歳の肖像(2009年製作の映画)

4.0


6年ぶりの再鑑賞。なんか思うこと全然違って面白い。なぜ昔の私はサースガードのキャラクターに寄り添ってたのだろう。今見るとお前はダメすぎる。

やはり17歳の肖像も悪くないけどこれはAn Educat
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