あおいさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

アンデス、ふたりぼっち(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

先住民達の現実を少し見た気がする。
日本でもこの夫婦のような人たちが田舎にいるかもしれないなとか考えていたら気持ちが重たくなった。
自分は息子側なので余計にね。

個人的に火起こしにマッチ使うんだって
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なまず(2018年製作の映画)

3.9

鑑賞しようか少し迷っていたけど作品が作られた経緯などを読んで鑑賞しようと決めた。
自分は結構好きな感じだなって思いながら観ていた。特にユニョンが興味深かった。
恋愛が絡む作品は苦手だからとかなり期待値
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マーメイド・イン・パリ(2020年製作の映画)

3.0

思ったより話がしっかりしているなあとも思ったけど途中ダルいなあと感じてしまった…。
色使いとルラが可愛いので目で楽しむだけなら◎

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.3

別の作品を観るはずだったのに、時間を間違えてしまい、
映画館が近かったのと上映時間まであと15分だったので、もうこれでいいと鑑賞。

本人にとっては最悪なんだろうけど、別にそんなに最悪にはなってないじ
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春の日のクマは好きですか?(2003年製作の映画)

2.5

ぺ・ドゥナが可愛かったし作品だから観れたけど、こんな人と一緒に映画観たくない。食事も嫌だ。
エンドロールが一番良かった。そこにたどり着くために耐えて観ていたという感じ。

ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

3.5

初めてのミニオンズ。
久しぶりの映画館なので何も考えず気楽に観れる作品が観たかった。

子供っぽくない声と関西弁がずっと気になってしまった。
見間違いかなと思ったんだけど、国際空港や世界最大のバナナの
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神々の山嶺(2021年製作の映画)

3.0

原作未読。
映画化されているみたいだけどそちらも観ていない。

公開してすぐ観に行った。
苦手な描写もあったのであまり自分には刺さらず…。
文字だけなら平気だけどやっぱり映像にされると一気に駄目になっ
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ラストサマーウォーズ(2022年製作の映画)

3.5

夏休みのドラマスペシャルを観ているような感じ。ツッコミ所も多々ある。
それでも頑張っている子ども達の姿は良かった。
押し付けにならなければ、好きを通して周りとの関わりが増えるのは良いと思う。

モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

4.0

アクションとか派手な物が苦手なのでレンタルまで待つか迷ったけど実話ベースと聞いたので鑑賞。

タイトルに脱出までの~ってあるから結果は分かってるんだけど、そこに至るまで最後まで目が離せなかった。

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バクテン!!(2022年製作の映画)

3.0

インターハイを目指す男子体操部を90分かけて描くと思っていたが違った。
序盤から展開が早く、登場人物も紹介がないため誰が誰だか分からない。そこでようやく原作がある事、原作ファン向けの作品であることに気
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ゆるキャン△(2022年製作の映画)

3.2

漫画本未読。
リアルタイムでアニメを流し見していた程度。

キャンプとお仕事アニメをずっとウロウロ行き来しているような印象。
それでも普段いる界隈に通じる物もあり考えさせられる部分もあった。
ただこれ
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オフィサー・アンド・スパイ(2019年製作の映画)

3.0

上映終了との事で急いで鑑賞。
ギリギリ間に合った。

オープニングがすごくて、ちゃんと作品を見届けるぞ!と背筋がピンとなった。
ただそこから段々と下がっていき「ちょっと長いなあ」と思ったり。
事件の結
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ぼくを探しに(2013年製作の映画)

-

思っていたのと違った。
苦手な要素が出てきたので途中から流し見。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.3

原作未読。
とても良かった。最高。
個人的に上半期第1位。

芦田愛菜ちゃんの演技がすごく良かったし、自分もうららみたいに「ずるい」って思ったことある。
普段は映画じゃない別の界隈にいるけど、もうずっ
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わたし達はおとな(2022年製作の映画)

3.0

とりあえず感じたこと。
・予告編だけでも面倒くさそうな二人。
・フライヤーの直哉で更に腹立つ。
・優実もなかなかイライラさせてくる。
・でもそれ以上に直哉がクズ。どれだけ歳を重ねてもクズなままでいそう
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ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.7

結婚式の場面が思いの外長かった。やっと進んだと思ったら今度は救いようがないし私はお金払って何を観ているんだろうと思った。
でも現実に起こってもおかしくないし他人事とは思えず最後まで観てしまった。
そも
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三姉妹(2020年製作の映画)

3.5

あらすじだけだったら話としては好きな感じ。
でも自分が家族と上手くいってないからなのか傷を抉られる。ラストも共感出来ない。
それでも食事が美味しそうだなとか歌声が綺麗だなとか思えれば良いけど、それもな
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劇場版 おいしい給食 Final Battle(2020年製作の映画)

3.7

ドラマを少し観た程度の自分でも置いていかれることなく観れた。
最後は予想と違ってた。
久しぶりに邦画を観て笑ったかもしれない。

笑いだけでなく給食の存在について考えたり出来て予想以上に良作だった。
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しあわせへのまわり道(2014年製作の映画)

3.2

メインの2人がくっつかないのが良かったし、生き方だけでなく他の問題も見えた作品だと思った。

ただ良い話だと思うけどあの男性には共感できない。知人とか仕事の付き合いならまだしも、この人が旦那なのは自分
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青めぐる青(2022年製作の映画)

-

記録。
前からこの監督が気になっているんだけど、この作品の意図は良く分からなかった。

からかい上手の高木さん(2022年製作の映画)

3.4

原作を以前読んだ事がある程度でそこまで詳しくない。普通に面白かったし最後まで観る事が出来たけど、映画化する必要があったのかは少し疑問に思う。

あと猫の扱いがね…。
気にする必要ないんだろうけど共感出
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はい、泳げません(2022年製作の映画)

2.9

原作未読。
主人公が自分と向き合う話は好きなのであらすじを読んで楽しみにしていたけど正直うーん…って感じ。

自分と向き合う手段が先生にとっては水泳だったんだと思う、そこまではまだ分かる。
でも先生の
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息子の面影(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

この作品を知った時Road96を思い出した。
具体的な国名も出ていないし脱出する側の視点だし背景も違うが。

序盤の目の手術の時点で精神的にズドーンと落ちてそこからもずっと重たかった。
息子の結末もフ
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

(あまり良い事書いていないので文句ばっかりで可哀想と思う人は読まないで下さい。)

他の作品も観たいし鑑賞は後で良いかなと思ったけど恒松祐里の演技が見たいのと、1日1回しか上映してなかったので見逃さな
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幸福路のチー(2017年製作の映画)

4.3

ずっと観たかった作品。自分の最寄りにはDVDが置いてなくて、名画座でいつかやらないかなと待っていた。今回スクリーンで観ることが出来て良かった!!ありがとう映画館!!パンフレットを買えなかったのが心残り>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.8

なんとなく観てみるかと思って観たけどそんな自分でもいつの間にか夢中になって観ていた。
ただ普段観ないジャンルなのもあって最後は飽きてしまった。
前作も観てみようかな。

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.3

フランシスに感情移入出来るかと言われると100%出来ると言いきれない。
イライラするし腹が立つ。
じゃあ途中で観るの止めたら良いじゃないと思うんだけど「ハ」の意味を知りたくて結局最後まで観てしまった。
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映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

3.8

ドラえもん好きだけど何かいつも敵がいて戦うみたいな展開に飽きている部分があるのも事実なので、この作品みたいに敵が出てこないのは個人的には有難い。

敵がいるとすれば、ついつい作中の出来事にツッコミして
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ドリームランド(2019年製作の映画)

2.7

去年見逃した作品。
「俺たちに明日はない」にインスパイアされた作品らしい。

自分は「俺たちに~」を観ていないのでどの辺りが一緒で…とか分からないんだけど、アリソンに関してはこうなる予想はつくよね。ユ
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シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~(2019年製作の映画)

3.6

実話ベースの話を最近鑑賞して失敗しているので不安だったけど、普通に良い話だった。
ケイトみたいに空回りしている人いたなと思い出したり歌声に感動したり。
だけど邦題が作品の良さを壊していると思う。鑑賞前
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ミューン 月の守護者の伝説(2015年製作の映画)

2.7

3Dも吹替も苦手だし観る予定はなかったのだけどフランスのアニメ映画は観た事がないから観てみたいなと思い鑑賞。
結果、自分には合わなかった。
オープンワールドのゲームを実況なしの動画で見ている感じが拭え
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大河への道(2022年製作の映画)

3.5

伊能忠敬=地図の人ぐらいしか知識のない自分でも最後まで観れた作品だった。
現代みたいに便利な物がない時代でどうやって地図を作るかを映像で観るのは楽しみでしかなかった。

ただ観る人によっては地味だなあ
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おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

-

共感出来そうで出来ない。鑑賞中ずっとむずむずするというか、しっくりこない感じがした。
あとは顔が気になってしょうがなかった。

ホーホケキョ となりの山田くん(1999年製作の映画)

3.5

今から20年程前の作品だからなのか時々??となる場面もあったけど、やっぱり笑って観てしまうんだよなあ。
温かくもあり少しの冷たさなどもあり…
変わらない日常が送れることのありがたさや難しさを感じた。
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僕と彼女のファースト・ハグ(2020年製作の映画)

2.5

真面目に観るより軽く観るぐらいが良いと思った。

潔癖症(もしくは強迫性障害)の描写も立ち直るまでも音楽の場面も全部が強引というか何でもありで最初から最後まで行くので、真面目に観るとツッコミ所が多い。
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