あおいさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.2

最高に最強なおじさん
痛快&爽快過ぎて久しぶりに叫んだ
フー!!って言いたくなる笑
やってることは惨殺でも根底に愛があるから
やれやれって思っちゃう
グロ苦手だと見づらいと思うけどぜひ見てほしい

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.5

苦しくて辛くて恋しくて届かなくて
それでも手を伸ばし歩み続ける

オスカーと周囲の人々皆の
葛藤とか愛情とかが流れ込んできて
すごく苦しかったけどすごく温かくなった
時々オスカーの子どもらしい面が見え
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.1

まさに名作…迷作?笑
内容は冷静に考えれば最低で胸糞なはずなのに
なぜか終始おしゃれで惹き込まれる
不思議な映画だった
おしゃれって言葉が合ってるのかはわからないけど
でも間違いなく私的にはおしゃれだ
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.7

実在の事件でずっと見たかったやつ
おもしろかった〜

いろんな視点のいろんな価値観の捜査
警察にももちろん警察なりの事情はある
誤認逮捕になるとまずいし
難しい
にしてもマスコミの執着心てすごい

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.5

2時間半もあるとは思えなかった
けど全然頭追いつかなくて何が何だかって
途中まではなっちゃった笑

本ボロボロにするシーン、やったれ!って思ってた笑

太陽は動かない(2020年製作の映画)

3.0

おもしろかった
けど
俳優陣も撮影地もめちゃめちゃ制作費かかってそう
な割には…って感じ

ストーリーが混みすぎて
2部作とかにすれば良かったのにと

1番謎なのはタイトルコール的なキャスト紹介の
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人数の町(2020年製作の映画)

3.4

半分中村倫也目当て←

本当にありそう
こんなの何も信じられなくなっちゃう
結局のところ何かしらに操作されてそうで
そういう意味では現実と変わらないのでは

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

3.9

"名前くらい"
そんなことは志乃ちゃんが1番わかってて
どれだけ志乃ちゃんを締め付ける言葉か

相手の気持ちを汲み取るってすごく難しい
自分の主観を抜きにして
どれだけ相手の立場に立てるか

前半の加
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

ストーリー、アクション、グロさ、も良いけど
キャストがそれぞれ光りすぎてる…
本当に良かった
メイン2人はもちろんだけど
村上虹郎、中村梅雀、早乙女太一
が個人的に最高に好きだった

凶悪(2013年製作の映画)

3.4

はああ凶悪…
そしてベテラン俳優陣のすごさ。
正義と悪って紙一重だなあと

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.2

結局…?ってなってしまった
話は好き
考えさせられる映画好きだけど
考えさせなくていいところ考えさせてくる

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.0

息子君がとにかく好きでした!!
可愛い!最高!

いろんな愛があって
いろんな価値観があって
いろんなすれ違いがあって
重なって重なって
いろんなことが起こる
それぞれみんなが自分の正義で生きてる
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砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

3.7

途中から読めてしまったので
衝撃のラスト!とかでは正直あまり

でも好きでした
現実にもこんな"ヒーロー"いたらいいのに
てかそもそもあんな"悪党"撲滅すればいいのに
ただ皮肉にも悪党がいなきゃ
出会
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

3.5

『明け方の若者たち』視聴直後に観ました
苦しい。切ない。
共感は正直出来ない
けど同情はしてしまう
エンドロールで思わずうるっときました
絶対セットで見るべき

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.8

あーエモい。とてもエモい。
曲も良き。画も良き。
夢と現実の差が大きくて葛藤するなんて
社会人の最初はない方が珍しいと思うし
どんな人もどこかしらに共感できそうな映画。

…かと思いきやそれだけじゃな
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64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

3.5

そうなるか!と。
遺族の時間がまた動き出してよかった
でもその代わりに、という気持ちも否めなくて

1つの犯罪で
どれだけの人が頭抱え
どれだけの人が苦しむか
痛感した

64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

3.0

出演者がビビるほど豪華
ただもう少しコンパクトにできたのではないか
とも思ってしまう…

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.6

エンドロールの映像を見て
これが現実だったんだと思い知らされた
本当に、本当に怖い
評価はすごく迷った
最高な最悪だった

テッドバンディ
ずっとヘラヘラしてて余裕で
本当にやってないんじゃないかと
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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.8

"くれなずめ"って意味がわかったし
心からくれなずめって思いました
日常の小さい出来事とか思い出ってすごく大事
いい映画だった〜

宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.0

見方によって捉え方がすごく変わる映画かと。
"宮本はどこまでも頼りなくてバカな男である"
"靖子はとんでもなく強くかっこいい女である"
"ただ2人とも自分の感情と愛に真っ直ぐ"
という視点をあくまでベ
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ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

5.0

差別がまだまだ当たり前の時代に
対抗する不良グループのリーダーの
それぞれ妹と兄貴分の2人が恋に落ちる
時代が違えば結末は違ったのかな
でも同じく時代が違えば出会わなかったかも

小さい頃から本当に大
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.5

やってること極悪だけど
雰囲気がずっとおしゃれ
本人しれっとしてるから
おしゃれに拍車がかかってしまう

名も無き世界のエンドロール(2021年製作の映画)

3.8

よかった、後半じわじわ泣いてしまった
いじめた側は忘れても
いじめられた側は覚えてる
そんな言葉の末路のような。
原作小説が読みたくなりました

背景がとか、展開が唐突とか、現実味がとか、
言ってる方
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サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

3.1

"平和ボケしてる日本人"を
いろんな形でめちゃめちゃ表現されてた
犯人ぽい…?いや違うんかい、えでも…
みたいな流れが多すぎた笑

楽園(2019年製作の映画)

3.4

しんどい、誰も救われないというか
でも誰も完全な悪とは言えないというか
いろんな感情といろんな境遇が重なって
起きて欲しくないことがたくさん起きた感じ

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

5.0

2022年映画初め
いやもう最高すぎたなんですかこれ
個人的にすごくツボ

アクションカッコよすぎるし
普段のゆるゆるとのギャップすごいし
2人とも可愛すぎるし
正反対で会話もほとんどないけど
超仲良
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.6

すごかった
主人公(吉岡里帆)の責任感と執念と元警官の誇り
盲導犬との絆
めちゃめちゃ好き

ただこれだけの人がなぜ運転中
目離しちゃった…?ってそこだけ違和感

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.5

途中ハラハラしたけど面白かった
エンドロールが個人的にとても好きでした
なにより大好きな中村倫也満載で天国でした←

ヒーズ・オール・ザット(2021年製作の映画)

4.0

超好き本当に好き最高
自分が本当に好きなこと、好きな人、大切な人
見つめ直さなきゃって思う

あとママが可愛すぎる
She's all thatも見なきゃ

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

想像以上だった
ED曲の曲調が明るいことにイラッとする程
わけわかんないしひたすら洗脳される感じ
映画館で見なくてよかった頭おかしくなる
多くはないけどしっかりグロいし
新しいジャンルのホラー
なんて
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.8

めちゃめちゃにおもしろかった
役所さんかっこよすぎた
どんでん返しとはまた違うけど
え、そゆこと!?みたいになる感じ好き
これはLEVEL2見に行かねば