irisapiedさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ブルーノート・レコード ジャズを超えて(2018年製作の映画)

4.8

『ブルーノート・レコード ジャズを越えて』
字幕:行方 均

名言の宝庫。鑑賞出来、今まで知らなかったことを知れたことを嬉しく思う。頭が閃く、と言った感覚。80年代の東海岸のラップがジャズをサンプリン
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Summer of 85(2020年製作の映画)

3.9

墓場で踊るシーンが最高に美しい。ロマンチックだな、、。

スパイの妻(2020年製作の映画)

3.9

濱口監督の作品は画の質感が好み。「寝ても覚めても」「ドライブマイカー」も凄く好きな作品。作中に登場した建築にも見惚れた。ラストの蒼井優は圧巻。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.9

色調と全体的な画がたいへん好み。昔の映画といった感じがする。時折モノクロになるのも良い

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.9

書くことが僕の祈りになった
出版は瞑想の妨げになりー
瞑想を汚す
夫や父親や友になるすべを僕は知らない
なれるのは"作家"だけ
ただ書くことに身を捧げ
見返りを求めなければー
幸せになれる気がする

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

エゼキエル書25章17節
"心正しい者の歩む道はー
心悪しき者の利己と暴虐によってー
行く手を阻まれる
愛と善意をもって暗黒の谷で弱き者を導くー
その者に神の祝福を
彼こそ兄弟を守り、迷い子たちを救う
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リトル・ガール(2020年製作の映画)

4.0

生まれてきて数年しか経っていなくて、こんなにも小さな体で思い悩み煩わせているのだと思うと、胸が締め付けられる。ラストのしなやかな踊りをみると心が洗われる。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.8

今、涙を流すくらいしか出来ない。その無力さが哀しい。当事者出ない限り、絶対に理解することなんて出来ない。この感情も、「同情」でしかない。言葉には気を付けないといけない

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.5

この国の白人以外に対する扱いの惨さにまた落胆した。でも、最後には正義が絶対に勝つし、正義が正しいのだと、こんな絶望的な状況下にこんな人がひとりでも居たら救われる。年限が経つにつれ、どんどんと良くなって>>続きを読む

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.2

生まれ変わっても、何度でも探し続ける。犬はなんて忠実なのだろうかと思うと、心の奥が優しさや温かさで溢れ、目が潤む。素敵な休日の朝になった。