怖くて陰気、という幼い頃からのイメージがあったけれど、見てみたらそんなこと全くなくって。抑圧される人々の強さ。
心の調子が悪かったせいか、悲しいからって、辛い経験したからって、周りの人にキツくあたっていいわけじゃないとばかり考えてしまった…
自分の気持ちを認めて、「今はこのボタンが押されてるんだ」って一息つくことができるように。
世界観に脱帽!死者の世界の存在に心救われる人がいるんじゃないかな。色使い、風景、全てが美しくて心踊る!
結局人は皆孤独で、分かりあえなくて、生きる意味を自問自答して葛藤するけれど、だからといってその孤独が失われると人たりうる喜びを失って、結局はまた孤独を選んでしまう。シンジは人類補完計画を通してそれを受>>続きを読む
生きる意味、夢、目的なんていらない。日常のきらめきを見ることができる私でいたい。
「何世紀も燃える不寛容の火に煽られていた」っていうセリフよかったなあ。LGBTQへの活動を売名に使う輩たち、利己的な己から利他的な己へ成長する過程にある金・モノへの執着心、その中毒症状の描き方もリアリ>>続きを読む
ラブリーな音楽とラブリーなティモシーシャラメ。それだけ。