ありごんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

4.0

久しぶりの鑑賞
色んな思いが交錯して、今回は映画を観るというか色んな事を考えてしまう時間でした。
オードリーがとても美しい。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.0

木村文乃さんが大好きです。
岡田くんもいいですよね。

それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)

3.8

求めるものがわかるまで、さすらう人生
求めないものだけは分かっている

スペインの空と海と芸術とワインと料理と音楽と男と女と女と女。

うん。どの人生も否定しない。
今求めるものを求める生き方に私は共
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ANNA/アナ(2019年製作の映画)

4.2

大好きなリュック・ベッソン監督。
さすがです。最後の最後まで飽きさせない。

よくある展開?そうですね。でも、例え同じ答えでも、美しい展開と彼なりの展開は素晴らしい数式を見るのに似て、感動を覚える。
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フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

3.6

意見分かれるでしょうね。

映画として観てると、個人的にどうしてRazzie賞なんだろうと思ってしまう。私が変なんだろうか?

不器用な男と、不器用な女のロマンス。
お互いがお互いを利用し合う。そして
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ニルマル・プルジャ:不可能を可能にした登山家(2021年製作の映画)

4.2

とんでもない人がいるもんですね。
達成後に欧米人だと、、、と言った彼の言葉が今の真実なんだと思う。

自分の目標をチームや国の目標に変えていく力。そして自身が先頭に立って救助に向かう姿。
まさにリーダ
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.8

笑われるんじゃねえぞ。笑わせるんだ。
普段ボケねえ野郎が、舞台でボケられるはずがねえ。

プロフェッショナルとかそういうのに一般化しちゃうと、きっとたけしさんは怒るでしょうでしょうね。

とてもいい映
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

4.2

ステキな映画ですね。

創作の過程を表現するのってとても難しい事だと思いますが、見事な表現力でした。

人生を掴み取りに行くからこそ、才能は認められるのだと改めて感じました。

今の自分はどうだろう?
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ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

4.0

小学生の頃、Wham!のこの曲を聴き続けていました。そして毎年クリスマスになると何処かしらで歌ってきた曲。

何気ないと思う日常は、沢山の沢山の思い出や気持ちや想いに満ち溢れていて、キラキラと輝いてい
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ホラーですね。
アクションを控えめにして、でも映画にするために、色んな挿し込みで尺をとりながら、凄惨な復讐劇を繰り広げる。。。。
ランボーとして出して欲しくなかった。ひどい映画。

愛を綴る女(2016年製作の映画)

3.0

もっと野性味溢れる映画かと思ったが少し違った。本能のままに、愛を求めるのかと。。。
映画とはいえ、結石はもっと痛いよっと自分の過去を振り返った時から入ってこなくなった。

クリスマスとよばれた男の子(2021年製作の映画)

3.0

もうすぐクリスマス。

途中途中で飽きさせない演出があって、小さな子どもでも観られるファミリー向けファンタジー。

(2020年製作の映画)

3.5

いいタイミングなので鑑賞。

思い入れのある歌だったので、映画を観るのがちょっと怖かったのですが、、、、糸というか時代なような気もしました。

織りなした糸をほどきは紡ぎ、また織りなす。
そんな日々を
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

2.5

途中で何度も観るのをやめようかと思いましたが、最後まで鑑賞。
私は苦手でした。ダーク・ファンタジーというか、ダーク。シンプルにダーク。
そして個人的に美麗映像というのが、最後まで分かりませんでした。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

5.0

サウンドトラックをいまだに聴いてます。
とても好きな映画です。

ヒュー・ジャックマン様はじめみんな素晴らしい。長い小説をしっかりまとめていて驚きですよね。

ユーゴの名言は色々ありますが、私はこれが
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ジオストーム(2017年製作の映画)

2.3

バトラー様無双映画続編的な。。。笑

色々言いたいけど、ここまで振り切れてると、もういいです。でも、安直に色々破壊しすぎだわ。品がない。

静と動がなくて、ずっと緊張状態が続いてしんどいかも。

そも
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トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

3.5

だってトランスフォーマーだから。

人生の重要な決断は、往々にして一瞬で決まりもの。

ヴェルサイユの宮廷庭師(2014年製作の映画)

4.0

また訪れたい場所。

ベルサイユ宮殿は宮殿自体も美しいけど、庭のそれは圧巻。パリから少し遠いので宮殿のツアーに参加しましたが、途中で宮殿から庭を見おろした時、無理言って抜け出したのを思い出しますw荘厳
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ひろしま(1953年製作の映画)

-

戦後8年での製作。
それだけにリアルであり、まさに原爆投下の瞬間からの凄惨な様子が再現されている。
とても苦しくなる映像ですが、この映像から目を背けてはいけないと思いますが苦しい。とても辛くなる。そし
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.6

心躍りますよね!
そしてロマンチック!
ミュージカルを観に行きたくなりました。

英語の美しさを感じられる映画ですよね。そういう意味でも是非英語でどうぞ。

You Were Meant for Me
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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.8

なるほど、面白い。

声、音楽そしてオペレーションルーム。
この中でさまざまな心理描写が詰め込まれている。息苦しいくらいの緊迫感と、緊張感でラストまで駆け抜ける。

観る人の想像次第で、ストーリーをあ
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幸福なラザロ(2018年製作の映画)

-

簡単じゃない映画。
私にはとても難しい映画だった。
冒頭よく分からず観ていると、後半なるほど一変する。

宗教的背景を踏まえるか踏まえないかで随分見え方が違うかもしれない。途中戻ったりしながら、200
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マイ・ブックショップ(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

あなたには勇気が満ち溢れている。

時代や権力は勇敢に戦う勇気を持った人を時に挫きます。でも作品中にもありますが、心までは奪えない。勇気ある人の心は、いつまでも輝くし、その輝きは誰かが受け継ぐものだと
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

心から笑い合える2人なのに。
お互いがお互いを必要としているのに。

個人の尊厳は一定理解できるが、自分だったらスイスに行くことはできないだろうと思う。ただこれは今の私の言葉でしかない。

自ら命をた
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.2

素敵な話だけど、私は少し愛というものが分からなくなってしまいました。

この映画の愛は、
自分勝手なもの、
他人を慮らないもの、
2人だけのもの、
そんなふうに見えてしまった。

私の心が乱れているか
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コレクター(1997年製作の映画)

3.0

「あ、この人犯人だ」って初登場で分かっちゃうやつ。
モーガン・フリーマンが見たくて。

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.3

サイコ系サスペンス。
可愛い吉岡里帆さんを期待して観たらダメ!

でもいい意味で期待を裏切る演技力で引き込まれました。色々ツッコミどころはありますが、面白く観れました。

とはいえ平日の夜中に思い立っ
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シャンドライの恋(1998年製作の映画)

4.5

語らず。説明せず。強要せず。

俳優、セット、音楽、編集、、もう監督のワールドがすごい。これは合う人合わない人や、その時の気持ち次第なところはあるかも。
私も心が本調子じゃなかったので、ちょっとしんど
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青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

4.0

あー!

大学の研究室に飾ってあった一枚のポスター。
この映画のポスターだった。
青春の思い出を見てくれていたんだろうと思うと胸が熱くなった。

今見返しても、サイゴンの日常が綺麗に映し出されていて写
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真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

5.0

冒頭の野菜を切るシーンから人間のあらゆる欲が生々しく表現されていた。全てのシーンに人間の欲が比喩的に、そして時にリアルに描かれている。

表現が適切かわからないが、美しすぎるほどリアル。そして官能的な
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タイタンの戦い(2010年製作の映画)

3.0

多分何度か観てるかもと思いながらも鑑賞。

ギリシャ神話を少し変えながら半神ペルセウスの大冒険を描く。

ハデスって本当に可哀想な役回り。神話上、父クロノスはひどいけど、ゼウスも大概なもの。(あくまで
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永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

もっと早く観ればよかった。
カメラ、音楽そしてウィリアム・デフォーが素晴らしい。

ゴッホの絵が好きで、アルルの各所を巡ったことがある。その時にも色々な感情があったが、この映画を観て、もう一度フランス
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.8

人間とコンピュータの世界の違いを抽象的だが表現されていた。

考えさせられたという意味でいい映画。

無限に広がる世界
無限に広がる心
そして数百人を同時に愛せる

「人間らしさ」とはどんな在り方なの
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ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

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米ソ冷戦から始まり、インドとパキスタンの睨み合いの中で大国に時には利用され、大量の武器を持ち込まれ、遂には見捨てられたアフガニスタン。

そこに漬け込んだ大金持ちでテロリストのビンラディン率いるアルカ
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ノア 約束の舟(2014年製作の映画)

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宗教色が強いので、スコアはつけません。
ただ、映画としてみると面白いですね。

旧約聖書から改めて勉強中なので、ちょうどいいタイミングでした。