ありごん

永遠の門 ゴッホの見た未来のありごんのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

もっと早く観ればよかった。
カメラ、音楽そしてウィリアム・デフォーが素晴らしい。

ゴッホの絵が好きで、アルルの各所を巡ったことがある。その時にも色々な感情があったが、この映画を観て、もう一度フランスを巡りたくなった。きっと違う景色が見えるに違いない。

レビューではありませんが、メモを書き留めておきます。

自然の前で同じ景色を見ている。ただ見えているものは独自の景色であり、自分だけのもの。

何も考えないために描く
考えるのではなく感じる
自分が全てのものの一部だと
自分が見たものを分かち合いたい

悲しみに喜びを見出す。悲しみは笑いにまさる。
天使は悲しむものの近くにいる
そして病は時に人を癒す
病の状況が絵を生み出す
だから健康を取り戻すのが嫌になる
ありごん

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