公開当時『アンナチュラル』と『MIU404』を全部予習してから観に行った。
ドラマが前評判通りすごく面白くて、その流れのまま観れたこともあって『ラストマイル』も非常に楽しめた。
ドラマで構築された世界>>続きを読む
ビリーの心の機微や、彼のダンスを通じて変化していく家族模様が美しく描かれていて心温まる映画だった。
お父さんの武骨で不器用な愛情には思わず目頭が熱くなった。
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B級感あふれる絵面ながら、二転三転するストーリーが面白くて最後までハラハラしながら観れた。
オチは言ってしまえば某有名サスペンス映画のいいとこ取りのような形なので目新しさはないが、うまいこと日本映画ら>>続きを読む
続編に向けた4Kリバイバルで観賞。遠い昔にテレビで観たラストシーンだけ妙に印象に残ってたけど、それ以外はほぼ初見の感覚で観れた。
ストーリーは思ったよりシンプルで、その分マキシマスの執念の復讐劇という>>続きを読む
目を背けたくなるような壮絶な戦闘シーンに圧倒された。
散々語り尽くされてるだろうが、やはり冒頭のノルマンディー上陸作戦のシーンは想像以上の迫力と生々しさで、そこだけで精神を削られた(午前10時から観る>>続きを読む
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あまりに高評価なので1、2作目を続けて予習したうえで観に行った。前2作も十分面白かったけどそれを軽く上回る出来で、たしかにこれは大絶賛されるわと分からされた。
東京の喧騒から離れて舞台を宮崎に移したの>>続きを読む
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前作の雰囲気そのままに、ストーリーや演出に磨きがかかっててより面白くなってた。
ラストのバトルは前作よりスケールダウンした感じは否めなかったけど、その分田坂さんや宮内さん、相手の兄弟たちの思いのぶつか>>続きを読む
ナイスデイズがあまりに高評価なので気になって1作目から観てみた。
散々語り尽くされてるだろうが、日常シーンのゆるさと戦闘シーンのキレのギャップがとてもよかった。
最初はインディーズ映画らしいチープな雰>>続きを読む
戦闘シーンの迫力が凄いとの触れ込みだったのでIMAXで観賞したが、実際終盤にかけての臨場感は凄まじく、登場人物たちがいつあっけなく死んでもおかしくないと思わせる生々しさがあった。
戦闘シーンも凄かった>>続きを読む
70年代のTVショーを模したモキュメンタリーホラーという体裁が斬新で面白かった。
デヴィッド・ダストマルチャンの個性的なキャラクターも司会者役にぴったりで、"そういう番組"として見ても楽しめる。
ただ>>続きを読む
母が持ってた鬼太郎の漫画を子供の頃よく読んでて、墓場鬼太郎の第一話は強烈に印象に残ってたので本作はすごくぶっ刺さった。個人的にはブリューゲルのバベルの塔(のオマージュ)が出てきたとき漫画の記憶が蘇って>>続きを読む
公開当時に観てそれなりに面白かった記憶はあるけど正直あまり印象に残ってない。
エンドゲーム公開当時に予習で観た。
個人的には1作目のほうが面白かったけどこれはこれで面白かった。
アイアンマンやスパイダーマンと比べれば当然地味な能力だけど、映画が地味かというとそんなことはない。
シリアスすぎないコメディタッチの展開が小気味良くて、戦闘シーンも他のマーベル作品のようなド迫力映像と>>続きを読む
ドリスの傍若無人っぷりにちょっぴり共感性羞恥を抱いてしまったところもあったけど、総じて心温まる友情物語として楽しめた。
フフッと笑えるシーンもありつつ、しんみりするシーンもあり、実話ベースのヒューマン>>続きを読む
難解とは聞いていたがやはり初見で理解するのは不可能で、結局一番印象に残ったのはラブシーンという始末。
でもこういう日常と非日常の境目のような映画は結構好みで不思議と退屈しなかった。観たことのある映画の>>続きを読む
コーダとして生まれた主人公が、幼少期の違和感、思春期の反発、社会人としての苦悩と、様々な思いを胸に歩んできた人生がある意味淡々と描かれていく。
淡々と描かれるからこそ、両親から受けた愛情の積み重ねに感>>続きを読む
普段インディーズ映画を観ることはないが、同じように口コミで広まった『カメ止め』を公開時に観なかったのが心残りだったので今回は見逃すまいと劇場まで観に行った。
まだ上映館が多くなかったのもあってか、自分>>続きを読む
名前だけ知っていて観たことなかったのでこの機会に映画館で鑑賞。
普段韓国映画をあんまり観ない自分にも伝わるくらい「これぞ韓国映画」という力強さに満ちた映画だった。
さすがに25年前の作品なので多少の古>>続きを読む
IMAXの大スクリーンで観れて良かった。
原点回帰という感じで1作目と2作目のエッセンスがモリモリで、その中に『ドント・ブリーズ』の監督らしいホラー演出がうまく散りばめられていた。
前半のジリジリした>>続きを読む
普段青春モノの邦画を観ないので最初は俳優陣が全く高校生に見えず入り込めなかったけど、森先輩と話して美術部に入るあたりからは話に集中できてそんなに気にならなくなってた。
原作未読でアニメも見てないので、>>続きを読む
時系列が入れ替わってて思ったより分かりづらいストーリーだったけど、音楽も映像も洗練されてて不思議と観てて飽きない映画だった。
何よりユマ・サーマンがかっこいい。
ホラーとして締めるところはしっかり締めつつ後半のはっちゃけ方は痛快で、ホラーにあるまじき面白い映画だった。
ただ、予告編から想像を膨らませた範疇を超えることはあまりなく(どぎつい下ネタは予想外だったけ>>続きを読む
予習として1作目を観始めた頃はここまで心揺さぶられるとは思ってもみなかった。
正直、人に激推しされなければよくある漫画の実写化feat. 山﨑賢人としか思わずスルーしていたと思うので偏見はよくないなと>>続きを読む
これまでよりさらにスケールアップしてて、より一層王騎将軍の存在感が際立ってた。
絶望的な状況でも彼ならなんとかしてくれると思わせる風格たっぷりのキャラ作りが凄いし、大沢たかおの迫力ある演技がたまらない>>続きを読む
1作目以上にスケールも絶望感もデカくて、その分クライマックスに向けての昂りがハンパなかった。
信と羌瘣は分かるけど他の皆はなんで生きとるんやとか色々ツッコミどころはありつつ、そのへんがほとんどノイズに>>続きを読む
邦画はそんなに観ないクチだけど『大将軍の帰還』が評価高くてやたらオススメされるので観てみることに。
さすが絶賛されるだけあって邦画らしからぬスケール感と王道なアツい展開で面白かった。
それぞれのキャラ>>続きを読む
自分にはなかなか難しかったけど映像の美しさだけはものすごく胸に沁みた。
こういう映画を心から味わえる素養が欲しいもの。
何も考えずにただただライアン・ゴズリングのアクションを楽しむ映画。
なかなか突拍子もないストーリーだけどスタントシーンが迫力たっぷりで満足度が高かった。
原作が良すぎたので映画も観てみたが、原作のイメージが上書きされるくらいには福山雅治と石田ゆり子の配役が素晴らしかった。
映画ゆえに省略されてるシーンがあったり心理描写がやや足りなかったりするのは仕方な>>続きを読む
映像も迫力満点、立ち向かう人々もなかなかリアルな緊迫感があって面白かった。
庵野作品は観たことなかったけど、ゴジラ作品としていい感じに作風がマッチしてたと思う。
笑いあり感動ありの良質なポップコーンムービーだった。
スカーレット・ヨハンソンもチャニング・テイタムもウディ・ハレルソンもそれぞれいい味が出てたし、シリアスになりすぎない展開が逆に良かった。
気楽に観>>続きを読む
正直映画館で予告を見た段階では「竜巻をやっつけるだけでそんなに話広げられるか?」と思ってたけど、観終えてみると「竜巻ナメてごめんなさい」になった。
初っ端から迫力満点の映像で竜巻の恐ろしさを見せつけら>>続きを読む
『ミンナのウタ』がぼちぼちだったのでそんなに期待感はなかったが、せっかく続編ならと思い鑑賞。結論、良くも悪くも前作とほぼ同じ感じの出来だった。
近年のホラー映画の中では割と怖い方だと思うし、高谷さなと>>続きを読む
前作に続いてストーリー的にもビジュアル的にも面白かった。劇場で観れるとなお良かったのだろうなと思う。