本当の家族の愛。なにも言わずに見守ること、突き放すことも愛なのかもしれない。
なにも解決しない、なにも変わらない、それがリアルなのかもしれない。だからラストはちょっと残念。歌が良い。さよならだけがロマンスその通りだと思った。
一人の時間が自分を成長させる。一人になって一人じゃないことに気づく。主人公は逃げない。終わりが終わりっぽくなくて好き。旅は続いていく。
切ない。伝えられなかった想いはどこへいくのだろう。エンディング曲が合っててよかった。
痛い。倒れて、立ち上がって、守って…戦って生きようと思った。主人公の変化がすごかった
色んな感情のぶつかり合い。
ラスト、振り返らずに歩く主人公が印象的でよかった。
人は沢山の人と出会って別れる。
中にはもう一生会えない人もいて、ふと思い出して幸せを願ったりする。
思い出すって素敵なことだなと思った。
病気ものは苦手だけど、主人公が病気だってことをあまり感じさせないところがよかった。命は長さじゃないなと思った。
人によって幸せの形は違う。
八日目を生きた蝉は孤独だけど皆がみれなかった景色をみることができる。母になってからまたみたい。
主人公の、どうにもならないことを乗り越える姿と悲しくても無理やり笑う姿に感動した。