生きたくても生きられない人がいることを忘れずに、周りの人に感謝しながら精一杯生きていかなければと思った。
叶うことのない夢を思い描くシーンは胸が苦しくなった。
でも、沢山の人に愛し愛された人生は可哀想>>続きを読む
広い世界の小さな恋のお話。他の恋愛映画と違って二人だけの話という印象を受けた。お涙ちょうだい的な悲しい感動ではなく、優しい感動をくれる映画。淡々と静かに生きていく美しさが景色の美しさと相まってよかった>>続きを読む
タイトルだけみると恋愛もの?と思うけどそんなことはなく…それぞれのファーストラヴのトラウマが描かれてる。
自分の感情って難しくて、自分でも気づいてない気持ちがあったりする。
悲しい記憶は厄介で、ふと弱>>続きを読む
昨日と変わらない何でもないような日も、かけがえのない大切な日々で。
一日一つでもクスッと笑えることがあれば幸せ。
結構今の自分は笑ってる。大丈夫。
無意識の何気ない自分の表情は見れないから気づいてない>>続きを読む
自分のしてることになんの意味があるのか、なにか意味があると思いながら働いている。公務員という仕事は難しい。一つの言葉や行動が誰かの人生に影響を与える責任の重い仕事。体験から生まれる考え方は善も悪もなく>>続きを読む
真面目に生きていると、この世界の嫌なところをみることがある。全部と戦えるほど人間は強くないから、我慢しないと生きていけない。
でも、敵ばかりじゃなくて、自分のことで喜んだり悲しんでくれる人がいる。自分>>続きを読む
皆守りたいものが違って、でも突き詰めれば同じなのかもしれない。皆誰かの大事なひとだってことを忘れちゃいけないなと思った。
このレビューはネタバレを含みます
仲良かったのにほとんど口も利かなくなる二人。ラストはそのまま別れるでよかった気もするけど、何だかんだ別れるのが寂しくてとりあえず後で考えよっていうのも3人らしいラストだったのかな。ごめんって言葉がなく>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
愛する人を信じられるかがテーマの映画。犯人が誰なのかより登場人物それぞれの行き場のない怒りについて考えさせられる。人を信じるのも信じるのをやめるも難しい。犯人は嫌われて死んだけど犯人の言葉は本心だった>>続きを読む
展開はわかったけどそれでも泣けた。
相手を思いやること。喜ばせる。笑わせる。幸せを願う。そういう思いに反して傷つけてしまうこともあるけど、愛はいつか伝わるのかも。どんな形であっても愛は本物だと思った。
人間の嫌なところが出てて、自分勝手な生き物だなと思った。
人の恨みはどこで生まれるかわからない上に悪気がないのが怖い。
誰しも良い面と悪い面があって、どこをみてるかでその人の捉え方が違う。
不幸な人が>>続きを読む
いやらしさとかは全然なくて、ただ美しい映画。大人のファンタジーで、夢見てるような感覚になった。
もう二度と会えない、行けないのは切ないけど、色んな人の思いがつまってるって素敵だと思った。また観たい映画>>続きを読む
ここまで息がつまる、息をするのも忘れて苦しくなる映画ははじめてだった。簡単に感想を述べられる映画じゃない。
人は見たいようにしか見ない。当事者にしかわからないことがあるから、他人に迷惑かけてもいないの>>続きを読む
出会いは始まり。出会いに気づけるかで人生は大きく変わる。出会い方、始まり方なんてどうでもいいのかも。仲良くなろうと思って今も続いてる関係って少ない。後から出会ったのがその人でよかったなと思えるか。その>>続きを読む
死んだらどこにいくのか。
喪失をどうやって埋めるのか。
わからないから怖いけど、少しだけそういった恐怖がなくなる作品。
亡くなった人も、残された人も、ずっと辛い訳じゃない。そう思った方がどっちも安らか>>続きを読む
誰かにとって悪い人が、誰かにとって良い人だったりする。一言が人を傷つけたり救ったりする。自分に苛ついて人に当たる。でも人と生きていく。謝って許しながら。一人でもわかってくれる人がいれば生きていける。
群像劇というか。人と人のやりとりってこんなに面白いんだ、人ってこんなにおかしくて愛しい。
強そうな人が弱くて、弱そうな人が強かったりする。死んだように生きてるとしても生きてる。死んでしまったらもう会うことも話すことも笑うこともできない。