盛者必衰。今まで沢山応援されてきたんだなと思った。一位より大切なのは出会いなのかもしれない。これが私と言える人生を送りたい。
守れるものは守ろう、助けられる人は助けよう、大切にできる人は大切にしよう、と思った。
どんなに過酷な環境でも、温かくて優しい人に囲まれていれば幸せになれるのかもしれない。
人は他人の不幸が好きな生き物。人はいくつもの顔を持って生きている。知らない方がいいことも沢山ある。
天国より地獄の方がおもしろいのかも。
自分ばっかだった主人公が人のために戦うまでに成長するのがよかった。
無責任な親の下で育った子が子供を産むことで愛を覚える。奇妙な形の家族だけどほっこりする。色んな人間関係を肯定してくれる映画だった。
逃げられない現実を受け入れて大人になっていく。
差別はどこにでも存在する。
でも逃げてはいけないなと思った。
皆が笑ってるなかで一人泣いているシーンがよかった。
愛しても同じだけ愛されるわけじゃないし、受け取ってもらえなかったりする。愛と狂気は紙一重。幸せになりたい。
田舎の閉鎖感。学生と社会人の孤独感はちょっと違う。幸せになるのが一番の復讐なのかもしれない。
他人を見下す主人公。それは弱い自分を守るため。好きなことを続けられる人が羨まくて、嫉妬してしまうところに共感した。面接で何がわかるのだろう。
主人公がいたくて病的だけど皆少なからずこんな一面をもってる。愛するよりも愛される方が楽なのかもしれない。