Ariさんの映画レビュー・感想・評価

Ari

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ラストマイル(2024年製作の映画)

4.5

とにかく豪華。だけど主軸はあくまでも倉庫内の話だから、捜査とか検死とかはサクッと終わってしまってもったいない、、あそこちゃんとやったら5時間ぐらいいけたんじゃないか?笑
最後の洗濯機のところめちゃくち
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ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)

3.9

こういうカッコ良さも素敵。人たらしだけど憎めないし最後はしっかり任務完了のシゴデキ。
周りを固める脇役たちも個性があって良いね。ローズウッドは大物になる。

最後まで行く(2023年製作の映画)

4.5

最後まで目が離せない、ハラハラ展開だった。岡田准一の表情管理が素晴らしい。そこまで焦ってたらだれでもなんかあると思うだろって感じだけどリアルこれがリアルなんだろう。
綾野剛の最近は冷酷で問題抱えててみ
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クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦(1998年製作の映画)

3.9

ひっさしぶりにしんちゃんの映画みたけどやっぱ面白いな。
改めて見ると子供向けだけど設定とかセリフとかは全然大人向けというか、ちっちゃい子理解できるのかなあって感じだった。
劇画トイレシーンはゲラゲラ笑
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任侠学園(2019年製作の映画)

4.5

おもしろい!ヤクザ映画にありがちな暴力!金!女!みたいなのがなくてゆるふわストーリーだった。
西田敏行は似合うなあ。あんな親父さんだったら誇りだよ。組の三箇条が素晴らしい。
あと学校はよその人というか
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.5

人情だなあ。夢を追いかけてフランス座飛び出たけど、辞める理由も何もかも笑いに変えようとする芸人魂にグッと来た。
師匠も嬉しかっただろうな。一人前になって祝い酒して鯨で笑いとって、最高の1日だったはずな
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クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

4.0

大きな展開はないけど、クスッと笑えるほのぼの映画。最後だけそう来るかぁって感じだった。吉沢亮と宮崎あおいを堪能する映画かな。可愛かった。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

何があっても法は犯しちゃいけないのよ。
どんな人でも盃を酌み交わせば家族になって義理と人情で素敵かと思っちゃうけど、結局やってることはダメなことなんだよね。たとえいい人でも裏の人間だってわかれば社会は
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大脱出(2013年製作の映画)

4.5

誰が敵なのか、どこまでが作戦なのか、ドキドキハラハラであっという間だった。
やっぱり何をするにしても勉強は大事なんだな。才能もあると思うけど、毎回の脱獄をモノにしながら最強の要塞を作れるようにしてきた
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コーチ・カーター(2005年製作の映画)

4.8

アッツ〜〜〜めちゃいい映画。
アメリカ社会の危うさ、脆さ、愛が溢れてたなあ。
みんな普通にバスケ上手いから変なカット割りとかもなく見やすかった。
学校含めあの地域が高校が人生のピークだと思ってるから、
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.8

めちゃくちゃおもろい。
オフィスだけでこの展開。このタイムリープがいつ終わるのか。ワクワクしたし仕事とは何か考えさせられる映画だった。
デスクのおばちゃんが1番えらいよ。よく気づかせた。
最後のシーン
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

胸糞悪い。まんまと騙されてたわ。
藤原竜也よ、、ぶっ飛ばしたかったよ、、
犯人は手記なんて書くな。やばいモヤモヤが晴れない。久しぶりに沈む映画だった。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.7

思ってたよりは、、って感じだったなあ。
あのポスターしか知らんからこの人がどうにかなっていくと思いきや、ワイルド兄やんの物語だったとは。
メメント的なループものだったから珍しくなんとなく結末予想できた
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プリンセス トヨトミ(2011年製作の映画)

3.7

大阪府民全員が隠してるっていうSNSが当たり前の時代では絶対無理な設定がすごいロマンあったなあ。
なぜ大阪国を信じられるか、父親と二人きりであの廊下を歩くことで本音や覚悟がちゃんと伝わるんだなと思った
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インシテミル 7日間のデス・ゲーム(2010年製作の映画)

3.3

思ったよりは酷くなかった。

石原さとみが4番手で出てるのすごい。

人間の心理をついた実験でまんまと引っかかってるのは必死さとお金欲しさが入り混じって人間不信になるからなのか。

探偵としてみんなで
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

会社の方の爆おすすめにより鑑賞。
最初の30分はなんだこれって感じだったけど、ウォーボーイズの仲間入りからどんどん引き込まれていった。
一国のボスなのに自ら最前線で戦うところに圧倒的なカリスマを感じる
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.6

BGMなしでの攻防戦が良かった。服の擦れる音だったり動きの緩急が見れて一層ハラハラするシーンだった。
何回も殺してしまえって思ったけど殺さないでも消す方法はあるんだなと。
やっぱり佐藤二郎で笑ってしま
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.7

出演者豪華すぎだし、これが20年前に作られてるってのがやばい。
作り方も含めて今の時代なら100無理な気がする。
当時社会問題になったのもよくわかるけど、作ってる側としたら超成功だよね。
中学生のリア
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探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

3.5

1の内容も覚えてないけどそれよりもうーーんって感じ。
知ってる景色が多くて楽しい。

ポテチ(2012年製作の映画)

4.3

ポテチの涙はそういうことだったのかとみんなのレビューを見て気付いた。
ただただ濱田岳が健気で純粋でまっすぐな良い子だった。
1時間とは思えない満足度

L change the WorLd(2008年製作の映画)

3.8

ちっちゃい時に見たら確実にトラウマになると思う。注射打ってからの感染の仕方が鳥肌立つ。
本編とは経路は違うけどLの人間味が感じられてほっこりした。

シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

4.5

阿部サダヲ良い上司だなあ
接し方がとてもナチュラルだし元気だしああいうの憧れるなあ
悪を倒すために己も悪の道に進むしかなかったけどそのあとスパッと辞めてるから相当覚悟があって、アツイ後輩想い。

DEATH NOTE デスノート the Last name(2006年製作の映画)

4.0

犯罪者を殺すのが悪いことだとは思えない。
家族や恋人が殺されたら誰でも犯人を殺したいと思うのが普通だと思う。けどやってはいけないし、やる勇気もない。
そこにデスノートが出てきて犯罪者が死んでいって世界
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DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)

4.5

おもろ。こんなん中学生の時に見てたら確実に影響されてた。(リンゴ丸呑み)
夜神月が藤原竜也すぎて、、話してる時ずっと息切れしてんのかってぐらい息の量が多いこと多いこと
頭脳戦だからそこまで考えてるのか
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恋は光(2022年製作の映画)

4.0

恋とは何か、文学的で哲学的だけどわかりやすいように噛み砕いてるし、「恋をしてる人が光る」ことによって視覚的にもわかりやすいようになってた。
とにかく西野七瀬が白い。白すぎる。
ツッコミどころもちょいち
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

とにかく映像が綺麗。ヨーロッパの様式美が最初から最後まで詰め込まれてる感じ。
ストーリーはめちゃくちゃおもろいってほどでもないけど、適度にユーモアがあってフフフってなる映画。

99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.6

ドラマ見てなかったから、それぞれの関係性とかがいまいちわからんかったけど、真実を見つけるには事実に忠実に向き合うことが大切なことがわかりました。
なんとも切ない最後だったけど、村社会の縮図というか、所
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岳 -ガク-(2010年製作の映画)

3.8

登山って絶対自己責任だと思ってるんだけど、それでも天候とか状況によって救助が必要になってくる時に現れる救助隊ってまじで神様なんだろうな。
足切断とか恨まれるかもしれないけど、恨むのも命あってこそだから
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Winny(2023年製作の映画)

4.5

最後に実際の映像が出てくる映画は間違いない。めちゃおもろかった。
作った人が悪いのか、使った人が悪いのか。社会が、日本が、世界が良くなると思って道を整備しても凸凹の裏道からショートカットしてまだ整備さ
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銀の匙 Silver Spoon(2013年製作の映画)

4.3

勉強して部活してマック行ってカラオケ行ってみたいなよくある青春もいいけど、この青春も眩しい。生命を相手にしてるから目を背けたくなる瞬間もあるけど情を捨てて経済動物として接するのは簡単なことじゃないなあ>>続きを読む

南極料理人(2009年製作の映画)

4.0

何か事件が起こるわけでもなく、ただ南極での暮らしを描いた良質映画。おじさん同士距離が近すぎないし、一歩間違えればすぐ死ぬ環境だから争いもなくて飯食ってハッピー。

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.8

周りが与える影響で人は変わるって映画。
現代ならパパ活女子とちょっとだけ愛に飢えていて社会はこう言うものだと教える紳士って感じ?(最初は下心なしで近づいて向こうがこっちのテリトリーに入ってきたらやっぱ
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

4.2

あーやっぱそうだよねえ、からの、え、そうゆうことかよ。って感じ。
ちょっとずつ伏線張ってるけど張り切らない最後までわからないどきどき。
詳しくは後で書こう

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.2

思ったことは誰が相手でもズバッというところ、興味がないからこその視点が、みんなには新しくて憎めない奴なんだろうな。
そして口だけじゃなくてちゃんと仕事もできる。それに人間味もあって、恩をちゃんと返そう
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アナログ(2023年製作の映画)

4.5

大感動。
まっすぐな純愛だった。みんながそれぞれに愛があって相手を思いやってるから、そういう人の周りにはそういう人たちが集まるんだなあ。
予想通りっていう意見もあったけど、この作品はそれでいい。なにか
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.9

弟のためならなんでもやっちゃう姉と、姉のためなら命だって惜しまないサイコ弟の物語。
最初コテコテの関西弁すぎてマジで聞き取れなかった。2人で一心同体。最初は小ボケ挟みつつも特殊詐欺が横行する大阪のダー
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