すぎさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

ラミマレちゃん、不気味さと恐怖さをカレーに例えると個人的には甘口ちょいスパイスありカレーくらいだった。
最初の出方はホラーだけど笑

イタリアのアクションシーンめっちゃカッコいいし、レアセドゥとの短い
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

4.0

武術の動きかっこよい!!!!
ウェンウーとイン・リーが戦うシーンとかダンスしてるみたいだったわあ

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.9

ジェームズガン監督の、話のテンポとか役同士のちょっかい出すような絡み合い好みだわぁ

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.8

・濱口監督の映画は、ピアノ線がピンと張られてるような繊細な緊張感があって好き。

・昔、原作になった『女のいない男たち』の短編を全て読み終わった時に何故か怖かったなぁと感じた。
多分人間の描き方がちょ
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.7

小さい時に見ておけばよかったーーー!!!
きっと色んなデティールが、自分にとって大切な映像の記憶として残っただろうな。
雨宿りした列車の中で、干し草にズボッと身を埋めたところとか最高。
小さい頃だった
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

夏の思い出を丁寧に切り取った。だけど人に見せない自分だけの思い出は心に残しておく。

的な雰囲気が出てるのがすき

アフター -壊れる絆-(2020年製作の映画)

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ヒーロー・ファインズ=ティフィン目当てで見ている身デス😅
もうちょい色気感じる余裕ある表情が見たかったナ🤚
今回はちょっとテッサに気持ち入れ込みすぎちゃう💦のと、お酒依存に虚しく振り回されるシーンが多
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.0

映像に、文字とか絵を書き込むのが、クレイジーリッチにもある映像表現だったので、監督の好みなのかなぁと思った。

人種差別とか、移民に関しての訴えのあるシーンも多かったけれど、そういったシーンをみてて辛
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.8

見た後に、この映画について会話をしたくなるような作品だった。

一瞬でも幸せな描写が続く時、ピンクと青の色を鮮やかに使ってて、典型的な男女の幸せなカップルの関係を色で表現してるのかなとおもた

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.7

妖怪の退治ものの映画だとずっと勘違いしてた。
氷を桶に入れてサーバー冷やす表現がなんか好きだった

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.0

フローレンスピューの演技好きだなあ!安定感がすごい

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.9

コンプレックスとかがあったり、満たされてなくて自分の内側に、自分の世界を作って自分を救っているような人が創作において強いの分かるなぁ

クルエラ(2021年製作の映画)

4.0

悪に振り切った辺りの演技見ててワクワクした

ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.8

ホームズとスナッチあたりの映像の癖を絶妙に薄めて絡めて、新しいガイリッチー様式作った感じがする。
ホームズ感はスローモーション織り交ぜて肉体の動きみせてくるところが特徴だけど、今回はボクシングクラブの
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.9

何を幸せと思うか、何に責任を持つか、どんな状態が心地よいのか 決めていくのは自分なんだなあ。



主人公のファーンは眉間に皺が寄っているような少し気難しい顔をしているシーンが多いけれど、リンダメイと
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フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

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最初オドオドしてるアナ、トワイライトの主人公の子みたいだった。
筋書き普通に面白いんだと思うけど、めっちゃ話を引き延ばしてる感じがして、8割水で薄めたワインくらい薄め。こちらもまたトワイライトの各回め
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.5

年齢関係なく結びついた友情、青春、愛が美しい思い出として折り重なっていて何と芳醇な映画なんだ...「自分が選んだ道を愛せ」のシーン良すぎるでしょ..

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.3

主人公の偏屈なナレーション✖️ポッケに手を入れてちょい前のめりな猫背姿勢で街を練り歩くシーン見ると、ウディアレン節でた!!!と突っ込んじゃう

ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

3.5

アメリカのコメディーによく出てくる自分勝手でイライラする女像に対して、
必要以上にイライラしすぎちゃうんだけど、みんなそこまでイライラしないの?

14歳の栞(2021年製作の映画)

4.0

友人とこの映画の感想を交換してたら熱が入りすぎて、電車反対方向に乗ってることに気づいてなかったくらい盛り上がった。

あのシーンが甘酸っぱかったねとか、クラスのキャラクターの分布図ってどこもああいった
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

4.0

おもしろ!! 
アルカポネに立ち向かう男達の結束が固くなっていく様がシンプルにすきだ!

乳母車のシーンはもう演出にのせられて、ドキドキして歯を食いしばって見ていた。

アルカポネの手下の殺し屋の雰囲
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.9

ファミレスのシーン涙止まらんて...。

恋愛経験ある人は、彼らの恋愛のシーンのどこかしらに自分の思い出を重ねられるんじゃない?

あとパズドラしかやる気起きなくなる現象わかる気がする。パズドラやった
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半径1メートルの君(2021年製作の映画)

3.7

サクっと観れるけど、どの話も面白い!!
秋山やっぱり面白いし、品川ヒロシは監督経験あるだけに魅せ方上手いのかなぁと思った!

カポネ(2020年製作の映画)

3.0

トムハの目が血走っている様子が良かったです

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.8

原作がむちゃくちゃ好きなんだけど、門脇麦ちゃんがとてもよかった!!

どんな風に華子の育ちの良さを演出してくるのだろうと楽しみにしていたけど、今回の箱入り娘像よかったなぁ!
見た目の印象でいくと、お母
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.9

反社を排除する現代。
善の目線でものごとを見たとき、シャバに馴染もうと努力をする人がいたら、その人を救う世界ってシャバにはあるんだろうか。

一般市民からしたら、反社=社会の悪 と印象持つ人が多くを占
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.8

演技中のBGMがないし、お話もシンプルですごく研ぎ澄まされてる
構図とかポージング、ライティングの美しさ際立つ

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.0

勝利への完璧なシナリオを描いた話。後半見ているだけでアドレナリンめっちゃ出た。

リアルタイムであんどるれが確か誘ってくれてたのに多分何かでいけなくて、一緒に見なかったことをめっちゃ後悔してる笑笑 
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.1

編集ってその人の心情・状況を巧みに表現してくるよなぁと、映像の中の”編集“の存在意義をとても感じた場面があった。

三上正夫が、公衆電話で10円をチャリンと入れながら、働き口探すことに苦戦してる映像の
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.8

1980年代のあの、バッグトゥーザフューチャーの時代!!しかも、最初の方画質もちょっと荒くてその時代のフィルム風景再現してるんやないの?!って思ってた

ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢(2020年製作の映画)

3.7

ケルビンハリソンジュニアの歌声を貝殻の中に閉じ込めて永遠に耳元でささやくように流して欲しいです