arisakkさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

4.5

何が現実かわからないのは客観的な現実が存在しないから、という構図を理解していたとしても理想と現実の壁をなくすことは難しい。

ドリーマーズ(2003年製作の映画)

4.0

「クラプトンなんかよりジミヘンだ!」
昔なら言えたはずだが、今は言えないセリフが魅力的だった。

女は女である(1961年製作の映画)

4.7

60年代のゴダールの作品を立て続けに見た感想

彼の作品はストーリー、音楽、映像など様々な要素が分断されているためにそこに多くの隙間が生じている。

その隙間に何があるのかはもちろん"わからない"が自
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軽蔑(1963年製作の映画)

4.5

好悪ではなく軽蔑に焦点を当ててストーリーが展開していくのが良い。

女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

4.8

ゴダールは分析をしない。彼は、証言するのだ。 - スーザン・ソンタグ