ありちょりすさんの映画レビュー・感想・評価

ありちょりす

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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.6

パンズラビリンスの美しく悲しいダークファンタジーとはまた違ったロマンチックな作品でしたが、あの生々しいグロさは現在。ギレルモデルトロの描く豪傑で鬼畜な男の恐ろしさよ…気まずいシーンも満載なので苦手な人>>続きを読む

ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.7

基本的にはくっだらないのに、なぜか最後には気持ちがスッと軽くなり、泣けた。

恋愛なんて思い通りにいかないんだから、自分らしく生きろ!シングルを楽しめ!そしてそんな自分を見てくれるような人を探せばいい
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教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

2.6

何かが足りないんだよなぁ…。
哲学を知らないからつまらないのか、それともただ単につまらないのか。

主人公を危険思想まで追い込んでしまったものが、周りの噂話でしか伝わってこないので、殺人までに至る経緯
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.6

【公開前のわたし】
エディ・レッドメイン×ハリーポッターの世界。大好きなもののコラボレーション。鼻血でそう。
【公開後のわたし】
ジェイコブ・コワルスキーこそ主人公。ジェイコブ・コワルスキーに始まりジ
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ブルックリン(2015年製作の映画)

4.1

アイスランドの田舎娘が、洗練されたニューヨーカーに変わっていく。

主人公はラブリーボーンの子。当時からあどけないイメージだったので、途中からの彼女の変貌には思わずうっとり。

新しい土地で必死に努力
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タイピスト!(2012年製作の映画)

2.8

かわいい主人公、おしゃれな洋服、レトロなタイプライター、パリの街並み。とことん乙女心をくすぐってくる映画。

太陽(2016年製作の映画)

4.0

暴力とか欲望とか、ドロドロした感情を持ちながら人間として生きるキュリオが幸せなのか、それとも汚い部分を全部切り取って人間として生きることをやめたノクスが幸せなのか、そもそも人間ってなんなのか。生きるっ>>続きを読む

独裁者(1940年製作の映画)

4.5

有名な最後の演説シーン。チャップリンの覚悟を決めた表情、独裁者への怒りがこもった言葉に心を打たれた。当時の人々はあの演説にどれ程希望を与えられたんだろう…。
メッセージ性の強さだけではなく、コメディ部
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.8

映画自体の面白くなさなんてどうでもよくなるくらい、ハーレクインとジョーカーのカップルが素敵!!
狂人でありながら等身大の恋する乙女でもあるハーレクインの可愛さにイチコロ間違いなし。私もジョーカーと一緒
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

笑い、悲しみ、切なさ、ノスタルジー、色々な感情を抱かせてくれる作品。

感動したのは彗星のシーン。映像の美しさに感動を覚えた直後、突如襲いかかる絶望感。ブラックアウト。このシーンの素晴らしさは劇場でし
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俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

4.0

ボニーとクライドの物語をついに鑑賞!銀行強盗一味が逃避行をする映画だけど、軽快なリズムと一味の愉快さのせいで明るいロードムービーになっている。警察官よりも、ボニーとクライド一味の方がよっぽど魅力的で人>>続きを読む

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.9

テンションで乗り切るだけの映画と思いきや、グッとくるシーンが意外とある。だが、すぐにおバカなテンションに軌道修正されるので、テンポが良く、見ていて重く感じない絶妙なバランス。
神木くんが演じてる男子高
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新宿スワン(2015年製作の映画)

2.3

ビジュアルとキャスティングが最高な映画。クセの強い演出が多すぎて、少しくどく感じた。
それをカバーする実力派俳優達には天晴れです。
悪い意味で、園子温らしい映画。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

泣ける!とか、笑える!とか、そういうことじゃない。心がすっと明るく、軽くなる素晴らしい映画。

刑務所の中での出来事は、人生の縮図になっていると思う。
刑務所という閉ざされた空間の中でも、音楽や文学を
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恋の渦(2013年製作の映画)

3.8

DQNな登場人物にイラつくのに、なぜか最後まで見ちゃう不思議な映画。最初の鍋パ映像さえ乗り越えれば、終わりに近づくにつれどんどん面白くなる。

華麗なるギャツビー(1974年製作の映画)

3.5

美人なバカ女に惚れた、最高の男の物語でした。デイジーをぶん殴りたい。新しい方も見てみたい!

ファンボーイズ(2008年製作の映画)

3.8

くだらないスターウォーズオタクのロードムービーと思いきや、彼らの思いの強さ、絆にホロっときた。彼らと一緒にスターウォーズエピソード7をみてみたい!May the force be with you.

モンスター・ホテル2(2015年製作の映画)

3.5

やたらと笑わせに来るから、機内で必死に笑いを耐えました。孫にメロメロなパパドラがかわいい。(ドラえもんじゃないよ)

モンスター・ホテル(2012年製作の映画)

3.4

モンスターと人間との現代風な交流がなかなかおもしろい

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

2.5

日本語吹き替えでみちゃダメ、絶対。棒読みです…登場人物が程よくダサくて、リアルな大学生らしい!主人公がDJの設定をいまいち活かしきれていないような感じもしたけど、(リミックスって皆やってるだろうし)ほ>>続きを読む

バクマン。(2015年製作の映画)

3.0

神木くん最高。新人漫画家たちのキャラクターがそれぞれいい!単調なストーリー展開だけど、実力・個性派俳優ばかりだから最後まで見ていられる。神木くん最高。

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.5

どんでん返しを見破りたくて、最初っから疑ってかかってたけど、1回目は何も考えないで素直に見ていた方が楽しそう!あっちゃんすっっっっごくかわいいけど、こういうタイプの女苦手。

マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり(2015年製作の映画)

4.0

上手くいかない人生にうんざりしている34歳ジャーナリストが、電車で出会った24歳の女の子のふりをして、デートをする話。
ハッピーな映画なので、失恋した時でも安心して鑑賞できます!
皮肉屋だけど実はかわ
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アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

2.6

悪魔が悪魔悪魔しててホラーじゃなくてファンタジーになってた。
怖いの苦手だけどちょっとドキドキしたい人にもってこいな映画。
旦那さんがひたすらイケメンだったのと愛くるしい赤ちゃんのおかげで最後まで観れ
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