やさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

や

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グッド・バーガー(1996年製作の映画)

3.7

最初からしっかりおバカで笑えた、吹き替えが最高だった

青い、森(2020年製作の映画)

3.4

亡くなった人に想いを馳せてしまう、そしてそれはとても意味のあることだと思う、夏の終わりに観てよかった

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.4

ヤクザ映画というより鈴木亮平がモンスターだった
あんなに掟破りなヤクザいるの??

前作よりもアクション多めなのは良かったけど個人的にはもう少し登場人物の心情と背景にフォーカスしてほしかった
やっぱり
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ベン・イズ・バック(2018年製作の映画)

3.3

母親の言ってる事とやってる事の矛盾さが気になったけど息子を助けたい一心なのとやっぱり薬物中毒の人を救うのは家族ですらかなり難しい事なのだなというのは伝わってきた
この先この家族は大丈夫なのだろうかとい
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静かなる叫び(2009年製作の映画)

3.8

男女の対比の映し方と構図が巧妙でモノクロであることで事件の冷酷さと不条理さを感じた、作中映るゲルニカはこれからも繰り返される虐殺を暗示しているようで不気味だった、芸術性の部分でいうと個人的にかなり好み>>続きを読む

透明人間(1933年製作の映画)

3.5

リーワネル監督の透明人間でもそうだったけど見えないのにそこにいる恐ろしさを33年の技術で十分に感じれるのが素晴らしかった、あとちょっとコミカルな部分も良かった

月のキャット・ウーマン(1953年製作の映画)

3.5

月探索に宇宙に行くけどロケット内が完全にオフィスで宇宙感ゼロから始まる映画、今の科学技術からすればそんなわけないやろみたいなことが普通にあって見どころ抜群、結局何のために月に行ったのか分からんし本当に>>続きを読む

ベケット(2021年製作の映画)

3.4

舞台であるギリシャの風景が美しいのと一体何に巻き込まれてるのか最後まで目が離せないところは良かった、一般人の主人公がここまでできるのか?と思うほどの逃走劇ではあった

アフターマス 余波(2021年製作の映画)

2.8

夫婦の関係を立て直そうとしてるのに殺人があった家を買うのは正気の沙汰ではない、あと妹が最後まで触れられないのかわいそうだった

プラン9・フロム・アウター・スペース(1959年製作の映画)

2.9

確かに映画としては酷いのかもしれないけどこのチープさとシュールさがもはや1周まわって面白い、宇宙人が殴られた後ちょっと緑になるの面白すぎて何回も巻き戻してしまった
でもこれ真面目に作ったんだよなと思う
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.7

シュールでゆったりしたゾンビ映画だったけどそこが好きだった。
なんだあの最後のティルダ様、意味がわからない、最高だ。
あのゾンビたちは物へ固執する現代人への風刺なのだなと思うと、確かに…と自分のしてる
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アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.3

思ってた映画と違ってレイじゃなく母親視点だったからこれをトランスジェンダーの映画といっていいのか疑問ではある。
母の決断までの過程の割には感情的で細かい心理が伝わってこなくてほとんど不貞の不快さに気持
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アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.5

会話の間やアングルや雰囲気からイットフォローズの片鱗が見えて好きだった、静かで穏やかなのに深い余韻を残してくれる青春群像劇

フィアー・ストリート Part 3: 1666(2021年製作の映画)

2.7

1時間半くらいまで鬼退屈だった
1から3まで音楽の使い方と選曲がダメだった

ライトハウス(2019年製作の映画)

3.4

有害な男らしさと不衛生な環境と不穏な音が始終鳴り響いていて居心地の悪い感じだったけどギリギリ笑えるブラックな所は面白く一つ一つのカットは大好きだった

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.6

冒頭のダンスシーンは圧巻だった
あとはもうただカオスで一人残らず堕ちていく様が本当に恐ろしかった

ソング・トゥ・ソング(2017年製作の映画)

3.3

ひたすら美しいだけじゃなく実際のフェスを交えての撮影と有名アーティストが出ていたのがよかった、彼ら自身の言葉と音楽でずいぶんエネルギーを感じれる映画だったと思う、何が言いたいかってパティスミスがめちゃ>>続きを読む

左様なら(2018年製作の映画)

3.5

今思えばくだらないと思える事もあの時はあの空間が全てだったのを思い出した
しょうもない噂も誰かに気を使うのも話した事ないあの人も誰かが突然いなくなる瞬間も苦しいくらいリアルだった

マザー!(2017年製作の映画)

3.0

初見時は客全員死んで欲しいと思った、なんてストレスの溜まる映画なんだろう
創世記を深く知るとこの映画を少し面白いと思えるかもしれない

母の残像(2015年製作の映画)

3.4

静かに繊細にだけど確かに再生していく家族の様子がそれぞれの目線で描かれてるのがよかった
やっぱりあのシーンがかなり印象的で感動した、生への実感ってありふれたところにあって、何かがきっかけでふとした時に
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ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

4.0

面白かった、お父さんがネット出来なくて発狂してるところがすごく良かった

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.7

テロの恐怖と従業員の勇敢さに震えた
この映画実行犯側の視点もあって同情するわけじゃないけど過激派に洗脳される若者たちの不憫さが伺えてさらにキツかった

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.6

変わりゆくものの中で光だけは変わらず静かに輝き続けているのがよかった、詩が素敵だった

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.7

ヤクザでなくても反社に少しでも関わった人間ですら一切許されない社会で当然ヤクザだった人間が生きやすいわけがなく、義理人情じゃやっていけなくなった令和の時代でのある人たちの生きづらさが描かれていた
力強
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