asianafさんの映画レビュー・感想・評価

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宇宙からのメッセージ MESSAGE from SPACE(1978年製作の映画)

3.0

思っていたよりちゃんとした映画だけど女性の扱いが昔の日本映画って感じでしんどい
もちろんスターウォーズで見たことのある画ばかりだけど普通の服で宇宙空間をスイスイ泳ぐシーンはEP8のレイアを先取りしてい
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

1.5

CGのクオリティがシリーズ最低で終始カクカクしている
過去2作ヒーロー的なラプトルやオリジナル恐竜を使って新しい事をしようとしていたのに結局3作目で過去作やスピルバーグルーカスのパロディ方向に舵を切っ
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アビゲイル(2024年製作の映画)

4.5

ん?と思うところはあるけどマインドゲームが面白くよく状況が変わって笑いも緊張感もあって退屈しなかった
どのキャストも良かったけどやっぱり脳筋のイーロンマスクが一番印象に残るよね

Apple Original Films『ウルフズ』(2024年製作の映画)

4.0

童貞パーティー巡りfucked up系映画のおっさん版
評価が低めなのは「スーパーバッド」「ブックスマート」「友情にSOS」にはある負け組感が無いからかなと感じた
だからこそ"イケおじ"よりモロ負け組
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ジガルタンダ(2014年製作の映画)

3.0

ダブルXの前日譚だと思って鑑賞したけどストーリーが繋がってる訳ではなかった
続編の方が圧倒的に完成度が高いとは思ったけど最近のインド映画でよく見る人間離れした強さの悪役ではなく、拳銃とナタで武装した
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刑事ジョン・ブック/目撃者(1985年製作の映画)

5.0

中盤のドラマ部分が退屈だった人が多いみたいだけど、異様にエロくて人間関係や人物描写が細かくそれはそれで楽しめた
ラストも爽やかで良い
穀物に潰されるシーンはドライヤーの吸血鬼オマージュなのかな?

憐れみの3章(2024年製作の映画)

4.0

評価は低めみたいだけど今回は明確にコメディでいつもの笑っていいんだかわからないランティモスのブラックコメディより分かりやすかった
特にエマ・ストーンは頑張っていてより目で気絶するエマ、鉄格子越しにキス
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キャット・ピープルの呪い(1944年製作の映画)

4.0

エイミーの想像したイレーナが泉に落ちたジャイアンぐらい美化されてて面白い
暗さをうまく使ったシリーズだからクリスマスプレゼントのシーンが本当に美しく印象に残った

キャット・ピープル(1942年製作の映画)

3.8

イレーナには明らかに問題があるけどオリバーは今作でも数年後を舞台にした続編でも無神経で寄り添わず突き放す人間なので、アメリカに来てからずっと孤独な彼女にはどうしても同情してしまう

あと20分くらいブ
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くすぐり(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

衝撃の展開とか闇がうんぬんの煽り文句を真に受けすぎたかもしれないけどどうせ金持ってるサドのゲイだろという想像を全然超えてこなくて拍子抜けした

MaXXXine(原題)(2024年製作の映画)

3.5

この三部作の最後としてはハリウッドの話になるのはしょうがないけどMaXXXineと題名つけるならもっとMaxineにフォーカスした話が見たかったなとエンドロールを見ながら思った

シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

2.0

爆笑できるところもあるし良いバカ映画だと思うけどその割には序盤のセクハラが長くて辛かった
エンドロールに女性兵士の映像が入るのも意図はわかるけど現在進行系で女性兵士が殺し殺されている状況でポジティブに
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チャイルド・プレイ/チャッキーの種(2004年製作の映画)

3.5

パロディ、時事ネタの多さや前回の半分以下の制作費のせいか安っぽさは感じてしまうが冒頭のワンカット風のシーンとかゲイ人脈なのかジョン・ウォーターズが出てたり好きな所も結構あった
ゲイを男と女の二重人格の
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リッチ・アンド・ストレンジ(1931年製作の映画)

1.5

当時の現代批判映画とおもいきやメインは夫婦の話で、終盤はアジア人を小道具にした差別的なコメディになり何を伝えたいのかよくわからなかった

猫を食うとか感情がない等の現代でも現役のステップ1のステレオタ
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The Contestant(原題)(2023年製作の映画)

4.0

今でも国を超えてYoutube等で消費され続けている懸賞生活についてのドキュメンタリー
本人にとっては地獄のような経験だとは重々承知の上で、あの企画がなすびさんの人柄とひどい状態でもちゃんと笑いを取れ
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肉体の悪魔(1971年製作の映画)

5.0

王と枢機卿を映しながらTHE DEVILSのタイトルが出てくる冒頭から心を掴まれた。
主要な人物は過剰なほどキャラが立っているが、真っ白な壁と建物に囲まれて民衆は全員黒尽くめの街では違和感を感じない。
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真人間(1938年製作の映画)

4.0

赦しについての作品。
二人の新婚生活や"ハネムーン"の幸せな描写やギンピー、社長、大家夫妻のキャラが立っていてキュートな映画でした。

ジャズ・シンガー(1927年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

途中まで普通に楽しめていたけど一番いいシーンで肌を黒塗りし始めてやっぱりダメかと頭を抱えた
結局親と神から逃げられないし嫌なメイクのままでモヤモヤする終わり方だった