kさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.5

冬になって、そろそろ卒制をやろうかと重い腰を上げた僕は、音で作品を作ろうと決めた(デザ科だったがデザインなんて糞食らえだと思っていた)。
セリフと音楽なしで、日常的な音だけでどれだけ物語を描けるか? 
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永い言い訳(2016年製作の映画)

3.3

タイトルに惹かれました。
僕はあんまり物語の構造の練り過ぎたものが好きではないから、用意されたかのような『対照的』な人物が化学反応しあって話が成立する、というのが予定調和に感じる。主人公とは対照的な人
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図書館戦争 THE LAST MISSION(2015年製作の映画)

3.3

現実世界では表現の不自由展は負けましたが。

どういうわけか間違えて続編から観たらしい。

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

1.1

芥川賞は純文学の新人賞。直木賞はエンタメ小説の中堅賞。直木賞の最終候補作が芥川賞に移動になったことはあったかと思いますが、そもそも最終選考の選考委員は別だし、同時に選考するし、さすがに興醒め。あと電車>>続きを読む

天才たちの頭の中~世界を面白くする107のヒント~(2019年製作の映画)

4.1

小学生の時に東山魁夷の展示を観に行って、「こんなの僕でも描けるよ」と言ったら近くにいたおばさんに笑われた。母は「ほな描いてな」と言った。
僕は画家になるべく藝大を受けたんだけど、ちょっとした手違いで合
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ブックセラーズ(2019年製作の映画)

4.2

大学を卒業することになって、もう会うこともないだろうからと、彼女の読みたがっていた本をあげた。返ってくることはないね、きっと。

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

1.1

あたま使わなくていいアホ映画は、なんでやねんってつっこまないと観れないから、むしろあたま使う。疲れた。

グレート・ハック SNS史上最悪のスキャンダル(2019年製作の映画)

4.2

〇〇が頭の悪いデザイナーばかり雇って長時間労働させるのは、プロパガンダの裏側に気付かれると困るから

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.8

どうなんだろう。クライマックスからエンディングにかけて、釈然としませんね

テイク・ユア・ピル: スマートドラッグの真実(2018年製作の映画)

3.4

芸大だから精神薬を飲んでる人は何人もいたけど、何というか、妙に自慢げなんだよね。まるで初体験を終えた人が童貞たちに自慢するように。
その程度の心の問題は、生活習慣を見直せば治ります

アニメ世界への扉(2019年製作の映画)

1.4

あはは、インタビューと動画編集が学部1年生レベルだな

ロバート・ライシュ: 資本主義の救済(2017年製作の映画)

3.3

大学の同級生でいま最も稼いでいる人は、最も優秀だった人ではない。最もお金が好きだった人だ。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

2.7

かなり苦手な作品。やっぱりアカデミー作品賞は性に合わない。
ちなみに、ソ連の人が背後から注射器を首にぶっ刺すのは、実際によくある手段らしい。いつだったか、政府に反発した女性が、そのまま強力な鎮静剤を首
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トールキン 旅のはじまり(2019年製作の映画)

3.2

小学生の時に「ホビットの冒険」を読んだが、どの本棚に置かれていたかまで、正確に憶い出すことができる

健康って何?(2017年製作の映画)

3.0

これも勧められ見たもの。したり顔で社会問題には文句を言う癖に、生活習慣の堕落しきった奴で、僕はその手の人が好きではない。

Cowspiracy: サステイナビリティ(持続可能性)の秘密(2014年製作の映画)

3.2

以前、環境問題に熱心なひとにお勧めされてみた。つまり、そういう内容。