日本にいるマジョリティの日本人にとっては日常じゃないかもしれない。……いやいやそんなことないよ?と改めて自分が振り返ることができた。女性と一緒にいた娘さんは、どんなふうに育つのだろうか。
誰かに自分を受け入れてほしい人や、居場所を欲している人には救いの物語として目に映るのだろう。
何度も何度も、パァンと間隔をあけながら響く銃声に、思わず見を縮こまらせた。人の命が奪われるのがあまりにも簡単すぎて、実話ベースの映画だと思いたくない作品。
このレビューはネタバレを含みます
女性との性行為に及ぶ前に必ず男性(同性)と体を重ねなければいけないとい制度が作品の核となっている。この制度が異性愛が大前提となっているような点はどーなんです?と思うが、男女間の非対称性をどう浮き彫りに>>続きを読む
いわゆるサメ映画?をちゃんと見たのは初めてかも。酸素が足りなくなるパニックと焦燥、サメに襲われるかもしれない恐怖ととにかく落ち着けない。やっと……と思いきや嘘だろ……と絶望するのはこういう映画の定石か>>続きを読む
静かに淡々と残酷さがにじり寄ってくるよう。ドラーグ族のビジュアルもだが、出てくる生き物ほぼすべてに嫌悪感を抱いた。もしもドラーグ族のような存在がいたら、私のような人間はプチッと踏み潰されたり玩具にされ>>続きを読む