結城さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

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恋愛って、わっかんねー。でもまあ、たぶんサイコーなんだろうな。

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

見てきた。共感性羞恥で痛くて、死にそうになった。見ている間、特に報告会の前に秋吉と田端が対峙するシーンでは映画館からさけびごえをあげながら逃げ出したくなった。私は、どう転んでも「田端側の人間」だった。>>続きを読む

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

奇妙なタイトルに、冒頭から妻が家で倒れているという衝撃的なシチュエーション。はじめは「妻のちえは何を考えているんだ?」と夫・じゅんのように勘ぐってしまうが、彼女の破天荒で突拍子もない行動には、海よりも>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ワンカットだからこその没入感、臨場感、そして、オープニングとエンディングの対比。一貫して見てきたからこそ滲み出る悲しみ。二人は一人になり、残った彼にもまた大切な人がいる一般人であることを実感させられる>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ソン・ガンホ、また車運転してんのか笑

his(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

パンフレット1ページ目に書いてあることが、この映画のすべてなのかなと思った。「好きだけでは、どうしようもない」
好きだから、一緒にいたい。
好きだけど、早く忘れたい。
何かを選ぶこととは、時を同じくし
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空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

結論から言うと、ものすごく良かった。特に、あおいがしんのと空を舞いあかねのいる場所へと向かうシーンがものすごく気に入った。シーンそのものも良かったし、そこで流れる楽曲「空の青さを知る人よ」も。
「空」
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新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

記者として直接的な言葉を紡ぐ吉岡と、対照的に隠喩で会話をしている(させられる)杉原。ラストシーンの松坂桃李演じる杉原の、全てが「終わってしまった」人間の表情が忘れられない。この映画が生まれてくれた今の>>続きを読む