期待の原石タイプさんの映画レビュー・感想・評価

期待の原石タイプ

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ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション(2015年製作の映画)

1.0

ファイナル2作どっちもまとめて、見る必要ないと感じた。
全体的に色々と要素が詰め込まれすぎで、肩透かしな演出、展開が多すぎる。
シリーズ通してだが、要らん登場人物が多いと思う。こことここどうなるのかな
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赤い糸 輪廻のひみつ/月老 また会う日まで(2021年製作の映画)

3.9

面白かった。
めちゃくちゃな展開もあるが、映像が常に新しくて楽しい描写で溢れている感じで、見てて飽きなかったし、笑えるポイントもあった。
ストーリーとしても、進んでいくにつれてジワジワ盛り上がってくる
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ハンガー・ゲーム2(2013年製作の映画)

3.0

面白くなかった。
前作は世界観や心情描写に感情を揺れ動かされる楽しさがあり、細かい「ん?」なポイントは特に気にならなかった。
しかし今作は「ん?」がちょっと多く、キャラへの感情移入も特に出来なかったし
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ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

3.3

面白かった。アクションとSFが好きな人は、娯楽作品として好きだと思う。
独特な世界観が良い意味で期待を裏切ってきて、楽しめた。
ストーリーの細かい伏線や設定、ダークな緊張感みたいな重厚な映画を楽しみた
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

4.1

娯楽作品としてこれ以上のものはなかなかない。
個人的に、シリアスでメッセージ性の強い作品は大好きだが観るのに気合いを必要としてしまう。情けないが。
でもサスペンスや推理ものは大好き。
そんな人には至極
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.7

最高だった。ただ1つ、「ユージュアル・サスペクツはとにかくすごい!」という前評判を聞く前に観たかった。

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.7

ただ一言。仕事ちゃんとやんなきゃな、と思った。

リプリー(1999年製作の映画)

4.5

不気味でドキドキする作品だった。
華やかなイタリアで描かれる日常の物語かと思いきや、段々と「ん?」という場面が多くなってくる。リプリーが何を考えているのか分からない。それが最高点に達した時、物語が一気
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.4

もうすごい、すごすぎる。クリストファー・ノーランの頭の中は一体どうなっているのか。天才では言い表せない。
このレビューで、内容について深く触れるのはやめておく。まずそれは出来ないし、変なネタバレにもな
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.0

(追記)定期的に見たくなって何度も見返している映画。当時の期待した展開が見当違いなだけで、非常に面白い映画。


個人的にはあんまりハマらなかった。理由としては3つある。
1つは、登場人物の名前が難し
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白鯨との闘い(2015年製作の映画)

3.5

良い意味で思ってたのと違う作品だった。クリス・ヘムズワースにソーの印象が強すぎて、鯨とドンドコ戦う系の映画かと思っていた。しかし結構人間ドラマで、実話を基に物語を心に刺さるように描かれていた。漂流者の>>続きを読む

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.0

面白かった!サスペンス見たい!という時に超オススメ出来る映画だった。
ん?なんだ?と思っていることをラストにスッキリさせてくれる感じが堪らなかった。
雰囲気もさながらホラー映画のようで、ドキドキハラハ
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.9

まじで意味がわからなかった。最初見終わった時は、「えっ?!」と言ってしまったくらい、自分一人では理解できない作品だった。考察などを読んで初めて、この作品の素晴らしさを知れた。それを含めての評価だ。
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.7

マフィアのスパイと警察のスパイが同じ犯罪組織のボスを巡って攻防を続ける様は、終始目が離せなかった。しかもその役目を担うのが、マット・デイモンとレオナルド・ディカプリオ。2人とも成績優秀、同じ女に恋する>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

最初から最後まで、ずっとエミリーの狂気にゾワゾワさせられる。
サスペンスとしてのトリックや展開は割りと予想できるもので「そんな謎がっ…!」という感じではないし、若干無理のある行動も見受けられる。だが、
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.6

見る人によっては、つまらないという評もあるだろう。なぜなら、1人の人間の他愛もない人生を、始まりから終わりまで淡々と描いているだけだからだ。しかしその一人の人間は、80歳代で生まれ、徐々に若返っていく>>続きを読む

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

3.9

物語的な伏線や仕掛けがある訳では無いが(ノンフィクションだから当たり前だが)、ホロコーストを歴史的事実として強烈に語り、それが現実に起きたことだということを嫌という程突きつけられる。
なんの躊躇いもな
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.6

言わずと知れた名作なので、評価にバイアスがかかっているかもしれない。「思ったほど」というのが正直な感想。
もちろん最高の作品で心温まる映画としては最良だと思うが、そこまでストーリーに起伏があったわけで
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.3

コメディとしてはすごく面白かった。アルマゲドン的な感動や壮大さを期待して見ると満足は出来ないかもしれない。
ただ、現代社会における情報の扱い方の難しさを感じることは出来た。SNSに塗れる現代を上手く表
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.5

綺麗にトリックや謎が回収されたと思う。人によっては無理があるという評をしているようだが、特に大きな違和感を感じることなく見終えることは出来た。
ただ2点、気になることはあった。1点目は、世界観に没入感
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.5

もうめちゃくちゃ。とにかくめちゃくちゃ。ワルな生き方ととにかく壊しまくることが通例とされていた時代だなあと感じた(悪い意味じゃない)。
世界的に有名なアーティストや音楽がたくさん使われ、劇中でミュージ
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.5

ボーッとしながら日常を眺めているような作品。ひたすらにコーヒーを飲みながらタバコを吸う人々の、なんてことはない、クスッとするような会話を聞くだけ。
11個の短編から成るが、人によっては1個目で見るのを
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.3

素晴らしかった。開始5分でワンカットのような映像に驚かされた。お陰でシーンに緊張感とリアル感が強く出ていて見入ってしまった。そのせいか途中に無言のシーンがかなりあるが、綺麗な映像と画角、広大な自然美、>>続きを読む