主人公2人の演技力の高さに魅力される
幸せの定義は人それぞれであり、自由に生活できる環境のみを一概に幸せと言えるのかどうかと考えてさせられる
もろ個人的に好きなタイプのファミリー映画
宮沢りえのしなやかだけど、頼れる心強さと全ての人を包み込む溢れんばかりの愛情が印象に残っている
もはやアニメというくくりにしてしまっていいのかと思うほどに、美しく細かい描写が印象的である
周りに観てない人はいない
このレビューはネタバレを含みます
最初から同情を誘われる主人公オギーの境遇。しかし、あくまでオギーを軸として映画は展開していくが、オギーを取り囲む家族や友達にもそれぞれ焦点を向けられ人間関係の難しさや誰しも苦悩は平等に起こりうるのだな>>続きを読む
ストーリーは単純で分かりやすいので先読みできてしまう節もあるが、最大の見どころであるキャストの歌唱力とパフォーマンス性の高さ、臨場感に圧倒されて最後には涙が止まらなかった
映画館でしか味わうことのでき>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ファミリー映画の永久保存版
血縁関係を超えた家族愛について是枝監督のメッセージ性を痛切に感じる
無骨ながらも愛に溢れる安藤サクラの演技が傑作
中盤くらいから最後まで一貫して号泣
今までで見た映画の中で1番心から笑った気がする
意味が分かると全て笑えて来て、もはやツッコム間もない
個人的にはポンが1番好き