あちゅうさんの映画レビュー・感想・評価

あちゅう

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AWAKE(2019年製作の映画)

3.1

映画のスピード感と終わり方が良かった。

きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

3.3

絶妙に入れ違っててよくできてるなあと思った。やっぱり、ストーリーが韓国らしい。吉高由里子のアクの無さと横浜流星のアクがいいバランスだった。

彼女(2021年製作の映画)

3.0

予告が面白そうだったから公開されてすぐ観た。水原希子の透明感に吸い込まれた。
最近見た、「あのこは貴族」と役柄が正反対だったなあ。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.7

成田凌、眼福だった。もさい役も見事に染まりきってて素晴らしかった。私も変わってるって言われることがあるから共感できる部分がめちゃくちゃあった。自分の知っていることを相手が知らないだけで、変わってるって>>続きを読む

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.3

なんだかみんな生き生きしてて素敵だった。だけど、模範的なレールの上で過ごす人生が幸せな人もいるわけで、私はそっちタイプだなあと思った。

あん(2015年製作の映画)

4.2

樹木希林の最後のセリフ「私たちはこの世を見るために、聞くために生まれてきた、だとすれば何かになれなくても私たちには生きる意味があるのよ」これが、この映画の全てだったなあと感じる。セリフがセリフではなく>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.1

人選、ストーリー素晴らしかった。さすが西川美和監督作品。複雑かつリアルな人間模様が忠実に再現されてて心が痛くなる。全体的には暗いけど所々ほっこりするシーンがいい。今回だと教習所の、操作わからなくなって>>続きを読む

STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

3.3

『おばあちゃんの思い出』めっちゃ好きだから、そんなような話かと思ったらSTAND BY MEドラえもん1と同じ感じで結婚式がメインだったな。思ったよりおばあちゃんの出番少なくてそれがちょっと残念。ドラ>>続きを読む

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.4

渡辺直美をシスタークローネに選んだのが大正解だった。もう出てきた瞬間から笑ってしまった。イバベラもしかり再現性高い。最後に出てきた松坂桃李に関しては、原作読んでない人からとったらなんのこっちゃ分からん>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.6

言わずもがないい作品。キャストの時点で間違いないし、心地いいサブカル空間。起承転結というよりも途中途中のリアリティさが肝だったな。中盤のやや関係が悪化し始めた時の、「じゃあ」が火種になってしまうあたり>>続きを読む

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.2

日本アカデミー賞にノミネートされてて急いで観に行った作品。最初から気になってはいたけど、これは確かに映画館で観ておくべき映画だった。予告でさらっと見た時は草彅の女装にシュールさを感じてたけど、実際観て>>続きを読む

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

4.2

ついに観れた名作②。不倫、運命的な出会い、記憶喪失、韓国の黄金要素が全部詰まっててこれでもかってくらい泣かせられた。チョンウソンの無骨が雰囲気がかっこよすぎた。

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.6

ついに観れた名作。どこにいてもモーガンフリーマンの重厚感が目立っていた。元気が出る映画観たいと思って観たけど、本当に元気になった!

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

3.6

案の定号泣。期待値上げてくるのに対してちゃんとそれを超えてくるあたり、流石だった。全てが繊細で美しかった。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.7

漫画を読んでたから映像のクオリティの高さに感動した。漫画を読んでて善逸をかっこいいと思ったこと無かったけど、たしかに映像だとかっこいいな。好きになるの分かる。猗窩座がかっこよかった。。ナルトの我愛羅と>>続きを読む

クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

3.4

エレベーターに登ってる際のまさおくんとかざまくんの会話
まさお「意外と楽ちんなんだね、大人への階段って」
かざま「分かってないな、まさおくん。ぼんやり登っちゃうと、大人になってからが大変だって、ママが
>>続きを読む

めがね(2007年製作の映画)

3.9

出来ることなら私も同じ空間で同じ景色を見て同じ時間を過ごしたいなと心から思った。自分が何を大事にしてるのか、したいのか考え直すきっかけになった気がする。必要以上に話さない、伝えたいことは表情とか編み物>>続きを読む

かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.6

ほっこり....。黄金の組み合わせともいうべき3人...。原作を読んでも、文字だけで美味しいご飯が想像できていたけどやっぱり画面だとより一層それが伝わってきて、画面越しに匂いまで感じた。カモメ食堂のご>>続きを読む

泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

3.4

太賀の演技が秀悦だったな。演技っていう感じが全くしなくて本当の生活を見ているを見ている感じに近い。ワイパーで掃除し出すシーンと寛一郎が海に潜ってる時に警察来て謎の信号を送ってるシーンがツボだった。

おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

4.2

沖田修一監督作品はやっぱり大好き。怖いくらい本当にどの作品も笑って泣けて幸せになれる。しかも、悉くツボを突いてくるのがすごい。何気ないシーンとかがとてもリアル。今回好きだったうちの一つは豆まきで豆じゃ>>続きを読む

朝が来る(2020年製作の映画)

4.2

どちからと言うと栗原夫婦じゃなくて、片倉ひかりの尺の方が長かったのが意外だった。時系列とか展開とか魅せ方がうまいと思った。栗原夫婦の円満な生活を入り口として片倉ひかりの過去にピントを移してるからどちら>>続きを読む

スパイの妻(2020年製作の映画)

3.8

人選が素晴らしかった。最近ロマンスドール観たばかりだったから、蒼井優と高橋一生の共演になんだか安心感と嬉しさを感じた。衣装とかセットとか昭和を再現していて印象的だったな。

罪の声(2020年製作の映画)

3.7

実際に起きたグリコ森永事件をかなり再現してて不気味だった。居酒屋の板前、めっちゃぺらぺら喋るやんって思った。

ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.6

高橋一生と蒼井優、美しい組み合わせだった。透明感があってナチュラルでラブドールって響きもすごいよく聞こえた。なんか嘘を愛する女と似てる部分があった。

浅田家!(2020年製作の映画)

4.0

温かくて笑えて泣ける映画。ほっこりした〜!中野監督は湯を沸かすほどの熱い愛もそうだし家族愛をとっても感じる映画ばかりで好き。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.2

難しすぎて理解不能だった。クリストファーノーランの作品は難易度が高すぎる。メメントと同じく二度観るのが面白いかも。

喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

3.8

久しぶりに映画でこんな笑った。
キャストもストーリーもめちゃくちゃ面白かった。キャストの個性が出ていい。

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.6

さすが行定勲監督...。ただのBLではありませんな。途中途中、客観的になって笑ってしまった。

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.7

キャストもそうだけど、音楽、映像、言葉選びなど全てがオシャレだったなあ。未来によって過去を変えている、確かに。

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

3.4

今回は吉沢亮が主演だったけど、原作はもう少し根暗で目立たない男の子が主人公だったんじゃないかなあと思った。コミュニティとか人に対する考え方の違いで今回みたいな歪みっていうのは現実世界でもリアルに起こる>>続きを読む

思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

3.4

原作も読んでいたけど、実写は実写で楽しめた。文化祭シーンでのフィルム越しの浜辺美波の美しさが残像に残っている...。北村匠が意外とごつくて華奢なイメージの理央くんとはちょっとギャップあった。

ひとよ(2019年製作の映画)

3.4

ずっと観たかったやつ。白石和彌監督の作品だと「彼女がその名を知らない鳥たち」で超号泣したからめちゃくちゃ期待してた。キャストも素晴らしいんだけど、やっぱり表面上分からないけど裏側に人間の情がちゃんとあ>>続きを読む

(2020年製作の映画)

3.6

ひたすら眼福だった。菅田将暉、小松菜奈、成田凌、二階堂ふみなど端から端まで好きなキャスト。そんな中、やっぱり榮倉奈々の演技は秀悦だった。あんな奥さん欲しいし、あんなお母さんほしい。。余命一ヶ月の花嫁思>>続きを読む

Red(2020年製作の映画)

3.4

清純なイメージがある夏帆と妻夫木がこういういつもとは正反対の役で新鮮かつギャップがあってよかった。

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