ミッさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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子どもが教えてくれたこと(2016年製作の映画)

3.9

ドキュメンタリー初挑戦
闘病と子どもという主題は中々にありがちだけど、子どもそれぞれに物語があって、表現が適切でないかもしれないけど「面白い」。
自分が気づくのに何年もかかった教訓を、子どもたちは幼い
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THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ(2017年製作の映画)

4.0

高橋一生見たさに。
演出の色彩感覚は神がかりを感じる ストーリーは80分という短い時間には複雑すぎるけど それにしては収まってた
出演時間そんなにない中での高橋一生の存在感。圧倒的高橋一生。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ゾンビっぽいのとかペニーワイズが急に出てきてびっくりはする、がそれ自体はそこまで怖くなかった
少年たちの友情もアツイし、みんな心が強くなっていく様子はただただ感動する
最後のペニーワイズ戦もリンチみた
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.7

ところどころ、ん?と思う場所が多かったけど、人が何かを乗り越える話ってとても素敵だなあと改めて思った。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

一言で形容するなら「かわいい」
世界観だったり色彩だったり、自分はティム・バートン好きなのでたまらなかった
音楽も荘厳なところからミュージカルライクなところまでミスマッチ感も込みで終始素敵
子どもが消
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.5

原作よりはオチがすっきりしていたけど、元々のオチが好きだったしその1箇所だけで大分主題か変わってくるような気がして複雑
時間が経つ程引き込まれた
松坂桃李ってすごいんだなあとしみじみ

グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

4.1

ミューズ物って期待値<実際となることが多い気がするのだけど、これは当たりだったと思う。芸術家の壊れた感じとエロ描写とヒロインの一途さ(今回は強さも)が良い感じでした。

es [エス](2001年製作の映画)

5.0

全身の震えが止まらない
こんな映画が見たかった
レビューに困る作品

エヴォリューション(2015年製作の映画)

2.0

痛い。気持ち悪い。
「秘密」の予想はついたし展開にはついていけないし
出てくる人達の不気味さは良い

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.0

対話することって大事なんだなあと感じた。
ただ2人の男女が対話を重ねていくだけ、大きな困難を乗り越えるとかいうわけでもないのに胸がいっぱいになる。
ウィーンの景色もきれい、ちょっとしか出てこない人にも
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.5

やばすぎる。
解体のところあたりはちょっとやりすぎじゃね?って思うけど気分がいい
見終わってから邦題をしみじみと噛みしめる…

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.5

最高最高!!スペースオペラとしてもSWとしても純粋に面白かったし胸が熱くなる要素がたくさん。背景知識をそこそこ持ってないとあれ?ってなってしまうかもしれない

エゴン・シーレ 死と乙女(2016年製作の映画)

3.7

予告編がとても好みで期待して見たらちょっと違った。ストーリー展開に対する不満は、実際シーレがそういう風に生きたから仕方ないのかな…?それでも、音楽が素敵だったのと、ノア・サーベトラが美しすぎたから見入>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

オチがはっきりしない作品はあまり好きではないのだけど、これは例外。伏線を全て回収しきってたからだと思う。家族とか愛とか正しいとかってなんなんだろうなあと、見た人は誰でも考えてしまうと思う。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.8

主人公の少年だけじゃなくて、兄弟や友達の目線から物事を捉えられてるのが良い。障がい児の兄弟の問題はありがちだけど、良い。
子どもはみんな太陽

サイコ(1960年製作の映画)

4.0

音楽・演出が神、良い怖がらせ方をしてます。ブラクラ的な要素はほとんど皆無なのでホラーが苦手なチキンさんにこそ見てもらいたい。

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

4.0

時代が違うから話が突飛なところはあるけど、出てくる人みんな魅力的で見終わったあとの充足感がめっちゃ高い
可愛すぎか、オードリーヘップバーン

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.3

大人に恋をするってこういうことなのかと子どもながらにしみじみ。
こまつなちゃんの映画を見るとどうしても1人に目がいってしまうからよろしくない…

カニバル(2013年製作の映画)

3.0

部分ごとの演出はものすごく好みだったけど、シーンの移り方が唐突すぎて戸惑ってしまうところがちらほら…
期待していた歪んだ愛感は少なかった。ラスト20分に良いところが凝集されていると思う オチは好き
R
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テッド(2012年製作の映画)

4.0

前半は下ネタばっかだし、「え、主人公マジか…笑」ってなるシーンも多かったけど、後半になってからの展開が前半のあれはなんだったんだと思うようなどんでん返しですごかった 個人的にはラストの後日談は本当に好>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.8

長い、はずなのに1秒たりとも飽きなかった。
映画やゲームに疎くても、それを上回る引き込みがあるから全く問題ないし、作中の作品見たい&プレイしたいと思った。
完璧すぎるプロット、スピルバーグ恐ろしや。
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.9

刺激が強かった。
最初は男の子同士の恋愛の機微がいまいち掴めなかったけど、理性オリヴァーと本能エリオの対比が近づいていく感じ、好きです。異性でも女同士でもできないような恋に憧れる。
登場人物も善良な人
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

周りに頼っていた主人公がが最後の最後に自分で決断してたのが1番感動。
新聞がうわーって印刷されるシーンは圧巻。今の日本とは違うとしても、メディアの裏にたくさんの人の努力があるんだなあと思った。新聞読ま
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

4.0

まずジェニファーローレンが素敵。狂気じみた表情、驚いた表情、愛情溢れる表情全部現れてた。あと可愛い。
クライマックスの裏切られた感(良い意味)といったらもう。という感じ。あと女って怖い。

スパイ映画
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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

4.7

数年振りに見直した。
キャラクターも風景も大好きで目が飽きない。70分があっという間…
ラストシーンは本当にいいなあと思う。

でも何度見てもブギーは気持ち悪い