オザキさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

オザキ

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インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

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暗い。ロードムービーっぽいのに風景がほとんど映されず、たまにでてきても標識、もしくは殺風景。でもカンヌはこういうのが好き

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

カンヌとアカデミーをとったと聞いて反抗心剥き出しで劇場へ。反白人至上主義か〜うざいなとか思いつつ行ったのに結構ぶっ飛ばされた。ごめんなさい

俺自身が嘘がバレることをすごく嫌う性質があることがよくよく
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007/黄金銃を持つ男(1974年製作の映画)

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全然まともに見てないんだけど、鏡、小人症、ガハハ系親父、偏見アジア観そして爆発とキーワードを並べるだけで面白い。

ボンドガールってこんなにセクシーだけで成り立つものだったのかと感服。グーグルおすすめ
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音楽(2019年製作の映画)

4.0

絶対つまらんと思ってたらすごい良かった。ほとんど監督一人でしかも7年間作ってるって聞いたから、客観性が失われるのは必須だと予想していたんだけど、バランスよくできていた

アニメと音楽って相性がいいのか
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モンスターロード(2004年製作の映画)

4.0

ビックフォードという人が面白すぎて…

イメージフォーラムでビックフォード特集をするのでお暇な方ぜひ

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.8

この監督の演出やりすぎな気がするからところどころ微妙なんだけど、全体としてはほぼ文句なしになってる。ラストに持っていかれたという話。

存外言ってることは「君と波に乗れたら」とおんなじかも知らん

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お嬢ちゃん(2018年製作の映画)

4.0

本気で今年見た封切り映画で一番かもしれない

うまく言えないけど、思いもよらないんだよ…物語も、この映画という存在も
言っちゃあなんだけど、半分自主制作みたいな作品で極上のウェルメイドが観れるとは予想
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.8

マジで洗脳力高すぎる

真理子哲也は割とオールマイティに映画を撮れるのかもしれない

あと佐藤次郎の使い方がいい。ピエール瀧戻ってきてくれ

チャイニーズ・ブッキーを殺した男(1976年製作の映画)

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とりあえずカサヴェテスが楽しめたのが嬉しい。
ラストの廃墟でのかくれんぼとか多分俺もああいうチキンプレイに走ると思う。
表情云々という話はまだわからない。しかしいづれ理解する時が来るでしょう

あと邦
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2/デュオ(1997年製作の映画)

3.9

西島秀俊のキレ方がめちゃくちゃいい。即興とは思えない鮮烈なショットがいくつかあって疑惑さえ湧いてくる。いい役者がいれば映画は成り立つと言うことか

あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

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思えばたけし映画に出てくる主人公たちは皆静かだ。その静かさはいつも暴力と共にあるように思える。一方今作、音のない静寂の世界で生きる彼らがどう生きるかというと、案外やさしくのらりくらりとやっている…>>続きを読む

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.9

序盤はなんだこのお洒落&ファニーないけ好かない長回しはとイライラし続けたが、空気ベッドのあたりでちくしょう楽しそうだなとどうリアクションを取ればいいのかわからなくなり、映画館にキアロスタミのポスター>>続きを読む

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.0

ラドンが地味に一番怖いかもしれん。
クソ面白かった

CG大作を見てると現代の技術力を見誤る危険性があると思う。進みすぎでしょ

後地球が狭い。巨大生物という神秘を出すことで地球全体の神秘性が失われて
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きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

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湯浅監督、本当に心苦しく、出すぎた発言とはわかっているのですが、音楽の使い方変えませんか…
ミュージカルに全振りするか、ルー以前ぐらいまで戻すか、していただけると大変ありがたいです…

女っ気なし(2011年製作の映画)

3.7

原理的に嫌いになれないタイプの映画。
こういうのを作れるタイプが一番強いのかもしれん。

そして今調べたところやはりギヨームブラックは「山田孝之のカンヌ映画祭」に出演している。
みなさんオススメですよ

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

5.0

久しぶりに感動した。
今は書き込む体力がない

ニースについて(1930年製作の映画)

5.0

フィルムと戯れる無邪気な若者という印象を持った。憧れる

キツネとウサギ(1973年製作の映画)

4.2

話としては三匹の子豚みたいなものなのにその10倍は面白い