baronさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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グリース(1978年製作の映画)

3.5

王道ミュージカル映画だけども、グリースはなんといっても歌が最高!若い頃のジョントラボルタの声も痺れるけど、あの独特な歩き方がなんか1番インパクト残ってる笑。キャラクターも個性的で可愛いけど、日本人から>>続きを読む

トールガール 2(2022年製作の映画)

3.0

前作も好きだったので鑑賞。ストーリーはとてもシンプルだけど、特徴なのは190センチ近い高身長女子が主人公。エヴァミッシェルの手足の長さを生かしたダンスシーンが多く、特にラストの舞台は素晴らしい。彼女自>>続きを読む

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.5

予想を裏切る展開、後半にかけてのスピード感、多言語だからこその言葉の面白さと仕掛け、そして涙もプラスして最高だった!これは大抵のミステリーとは異なり、捻りが加わっていて、好みかつ久々の良作。大抵の人は>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

2.5

分かってはいましたよ、なんとなく。自分とそっくりな人に襲われるってかなりの恐怖。ストーリーは短いけど、考えながらもサクッと観られる1本。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.0

なるほどな〜という感想で、個人的にそこまでハマらず。この映画では2つの物語で進みつつ、登場人物の呼び方がキーとなる。ここではそれがギミックとなり、映画としてうまく使われていた気がする。原作と比べてしま>>続きを読む

ホステル(2005年製作の映画)

2.0

あれ、主人公変わった?ってぐらいに自然にシフトチェンジ。前に少し観たぐらいでうろ覚えな部分はあったけど、旅でアムステルダムに行ったことがあるので、ちょっと懐かしかった。異文化というか人種の違いがチラホ>>続きを読む

ステイ・フレンズ(2011年製作の映画)

2.5

よくあるラブコメといえばそれまでだけど、性格の相性に加えて身体の相性も良ければ文句無しじゃない?!最初エマストーン出てきてびっくりしたな〜。あとショーンホワイトとか笑!NYとLAのお洒落な街並みと自然>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

私は心動かされる映画ほど、幸せな瞬間はないと思っている。この映画はまさにそんな1本だった。ルビーだけが家族の中で唯一の健聴者。だからこそ「聞こえない」家族の愛と絆に涙が止まらなかった。言葉にせず手話で>>続きを読む

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

周りの人にお薦めされまくったので鑑賞。この映画には愛と尊敬しかないな〜男性が好きそうな感じ。正直ビートたけしといえば、コマネチの人?ってぐらい全然詳しくないけど笑、本作を観て、ビートたけしという人を知>>続きを読む

アレックス・ストレンジラブ(2018年製作の映画)

2.0

キャラクターたちが個性的で可愛い。彼女がいるのに、自分は本当はゲイなのかも?と不安になる主人公。世間を気にしたり、気になる相手へ躊躇う気持ちを表現してて、分かりやすいストーリー。トゥルーラヴが本名とか>>続きを読む

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.5

現代から過去へと思いを馳せる90年代の思い出たち。懐かしいモノがちらほらとあるから、同年代の人はより楽しめるのでは。誰の人生にもあったはず、出会いと別れ、忘れられない出来事や景色など。そして、なにより>>続きを読む

場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

4.0

何気ない日常の一瞬を切り取った日々の数々。サンフランシスコ、シギリア、マルセイユ、メルボルン、台北・台南の世界5カ国・6都市。行ったことのない異国の地で生きる人々の生活を教えてくれる。優しい語りと音楽>>続きを読む

マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

2.5

ほう?って感じ。無駄に期待値上がるジャケットのせいかもしれない。シンプルな復習映画なんだろうけど、オクタヴィアスペンサーのやり方が微妙にズレてる感。。とりあえずマギー役の女の子がタイプ過ぎて終始眼福だ>>続きを読む

アンテベラム(2020年製作の映画)

4.0

予備知識なしで鑑賞。絶対に「何か」があるんだろうけど、ストーリーを最初から最後まで観なければ分からないドキドキ感。好きな人は確実にハマるこの手の映画、もちろん私もその1人です笑。本当によく作られていて>>続きを読む

ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.0

2人のコンビネーション最高!梨泰院クラスで好きになった、パクソジュンの身体能力の高さやっぱヤバすぎる。所々のアホ加減と警察学校で学んでいることが役立ってるのが素晴らしい。情熱や疾走感、そして異常に怖過>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

2.0

残念なことに原作と大きく違っていたストーリー。俳優陣も豪華だったし期待していたので悲しい。映画単体として観たら面白いのかもしれなかったな〜(松岡茉優なかなかの曲者でハマり役だった!)

殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)

4.5

ここまでしつこい殺人鬼キャラ、なかなかいないんじゃない!?聴覚障がいのある主人公のため、ハンデがある中でひと味違った緊張やスリル、刺激が味わえる。観客も同じような臨場感と演出の仕掛けで恐怖倍増。相変わ>>続きを読む

フォーカス(2015年製作の映画)

2.5

詐欺師同士の騙し騙されラブストーリー。マーゴットロビーの純粋さとその後の成長っぷりが、映画自体に良いエッセンスを加えてる。ちょっと恋愛に寄り過ぎてる部分はマイナス感あったけど、それ以外は無難に楽しめる>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.0

恋愛で無理しちゃう人には、共感するのかしら?登場人物たち全員一方通行の恋愛が、なんとも不毛で切なかった。テルちゃんが体調を崩してるときに、マモちゃんが家を訪れてくるあのシーンはなんとも言えない。(色々>>続きを読む

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.5

女スパイはやっぱりセクシーさが武器!ジェニファーローレンスは、背も高いしスタイル抜群だからほんと惚れ惚れする。結構過激なシーンも多いけど、心理戦が絡んだサスペンスストーリーで見応えばっちり。

何者(2016年製作の映画)

3.0

この映画を観る前、友達に「これ観たらその役者の人のこと嫌いになるよ」と。むしろワクワクしながら観たけど、割と予想通り。(後半からはゾクゾクって感じ笑)でも、あそこまでガッツリ就職活動がなかったので、変>>続きを読む

ライフ(2017年製作の映画)

2.5

後味の悪さとはこのことか〜。どんどん成長していくカルビンこと気持ち悪い未知の生物。ライフというタイトルからは、想像もできないほどに希望が砕かれまくってたな笑

記憶の夜(2017年製作の映画)

4.0

なんたる数奇な運命なのでしょう。前半に夢オチが何度もあったり、ちょっとしたホラー要素があるので典型的パターンかな?と思いきや、後半から一気に変わるストーリー。怪しい匂いをぷんぷんさせているのに予測を上>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.0

割と単純なストーリーだった前作より面白かった!科学的裏付け(多少の無理矢理感はご愛嬌)と所々のぶっ飛んだ遊びが最高だった。前作から繋がってる始まりも良かったし、相変わらずの死に慣れっぷりがすごい笑

スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

3.5

レビューを書くことに躊躇ってしまうような作品。メッセージ性が強く観る人によっては苦手に感じるだろうけど、映像自体はカラフルで明るい。どうしたって見た目に捉われてしまうのはあるけれど、心の美しさは目に見>>続きを読む

レミニセンス(2021年製作の映画)

3.0

インセプションと似た本作ではあるけれど、全く異なることを想定しつつも、やはり少し物足りなさを感じてしまった。過去の記憶に潜入し、忘れた物事を思い出したり新たな発見などを得られる内容は面白かったけど、ち>>続きを読む

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.5

究極の生と死をテーマに、子どもがいる親であれば、より考えさせられる映画だと思う。篠原涼子演じる母が、脳死といわれた娘の心臓に包丁を刺すと罪に問われるのか。このシーンは、原作を読んだ時からすごい震えた。>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

2.5

殺されてまた同じ日の朝に目覚める。最悪の目覚めかつデスループ。犯人は絶対そうだろうと思っていたら予想通りだった笑。ドキドキ短時間で観れる面白さ!

花宵道中(2014年製作の映画)

2.0

相当な覚悟を持って挑んだんだろうなと思わせる安達祐実の体当たり演技。噂には聞いていたけど、想像以上。いや、エロかったな〜(津田寛治もすごい)切ない物語ではあるけれど、遊女としての覚悟や愛し抜く強さを感>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

2.5

相変わらずシャマラン監督らしい映画だった笑。一生が一日で終わるというコンセプトが、まるでコロナ禍における私たちの生活にもリンクしているような。少々の突っ込み所や説明過多な部分は否めなかったけど、映画と>>続きを読む

ムーンライト・シャドウ(2021年製作の映画)

3.5

赤いコート、青いエクステやマスカラ、ピンクのブラウス。カラフルな色がスクリーンに映るたびに幻想的で、シーンに合わせた色選びをしているのが素敵だった。小松菜奈の独特な雰囲気にもぴったりハマっている。出会>>続きを読む

私を信じて -リサ・マクヴェイの誘拐-(2018年製作の映画)

3.0

短いストーリーの中に、主人公の苦しい境遇、誘拐時の視点の鋭さなどがこれでもかってぐらい大いに詰め込まれている。(もう少し尺足して欲しかった)これが実話だったなんて信じられないような映画。主役のケイティ>>続きを読む

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.5

正直前作を観たあとのLevel2は微妙だった。。役所広司の居ない穴はどうしたって埋められないけれど、それ以上にキャラの強弱がぶれぶれだった。若手ばかりにスポットが当たり過ぎて、前作の良い意味の泥臭さが>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

5.0

やっぱ役所広司って人は凄すぎる。。!大上の放つ言葉や熱量、拳の重み。全てがこの人でなければ描けなかった映画だった。日本映画がここまで衝撃を与えてくれたのは久しぶりな気がする。役所広司と同様にベテラン俳>>続きを読む

#生きている(2020年製作の映画)

2.5

短い映画だし、サクッと気軽に観れるのは良いかな。ただもう少し頭を使えばうまくゾンビ達を欺くことができそうなのに、惜しい感じもした。(音を使って注意を引くことができるなら、それをちゃんと駆使すべき)あと>>続きを読む

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.5

過去を乗り越えられない心に傷を負った男。そのケイシーアフレックの演技に、もう所々でうぅってくる。脇を固めるルーカスヘッジズもミシェルウィリアムズも素晴らしかった。淡々と物語は進みながらも、少しずつゆっ>>続きを読む