AyanoMurakamiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

AyanoMurakami

AyanoMurakami

映画(95)
ドラマ(0)
アニメ(0)

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.5

福山雅治がリリーフランキーに見えてくる。ゲスくて良い。ふみちゃんもやっぱりうまい。ベッドシーンは眼福❤︎耳噛まれたくなる笑 吉田羊さんの男前っぷりも見惚れるけれど、一番はリリーフランキーさんの怪演っぷ>>続きを読む

まほろ駅前狂騒曲(2014年製作の映画)

3.5

淡々とすすむまほろシリーズが好きだ。多田と行天のダメ男っぷりがいい。それでもかっこいいんだけども、ダメさの中の優しさがいい。忘れちゃってるエピソードもあるからこの人なんだっけなとも思うけど、まぁいっか>>続きを読む

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

4.0

豪華な布陣、四季折々の映像に魅せる。本当にあった縁切寺である東慶寺のお話。
離婚したい理由はそれぞれ、夫婦の形もそれぞれ。満島ひかりさんのお妾さんはとっても粋だった。戸田恵梨香さんは真っ直ぐな役が似合
>>続きを読む

ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

3.5

絵の感じは目が大きくて感情移入しにくいザ海外アニメーションという感じで好きじゃないんだけど、ドラゴンの動きは自分の家の猫みたいでリアルだったし、ストーリーも良かった。場面の展開も多くジェットコースター>>続きを読む

カラスの親指(2012年製作の映画)

3.5

軽妙な邦画。原作者の道尾作品は読んだことないのだけれど、地道な伊坂幸太郎さんみたいな感じ。どんでん返しに唸るものの派手さはないので、ストンと観られる。能年玲奈ちゃんが初々しくて、石原さとみさんがかなり>>続きを読む

二百三高地(1980年製作の映画)

2.0

勉強用に借りたものの、途中睡魔に負けてしまった。戦争映画はやっぱり苦手。かなり古い映画で逆に新鮮な演出は多かったものの、やっぱり戦争シーンは好きじゃなかったです。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

すごく好きなやつ。NY中でセッションして一枚のアルバム作るっていうね。主人公同士もガッツリ恋に落ちないっていうね。絶妙な塩梅で成り立っていて、曲も、キーラナイトレイの甘可愛い切ない声も、とってもとって>>続きを読む

さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

3.0

久しぶりに邦画らしい邦画だった。染谷さんが死んだ魚の眼で、ダメ男すぎてハマる。歌舞伎町ラブホテルで繰り広げられるいくつかのカップルのドラマ。前田さんの歌はちょいと蛇足かなとも思うけれど、単なるハッピー>>続きを読む

予告犯(2015年製作の映画)

2.5

マンガを読んでからの鑑賞だったけれど、マンガの方が面白かったかも。ニコ動を未だにみたことないからリアリティがなかったのかな?ネカフェから社会的制裁として、犯罪を予告し実行するという物語。
戸田恵梨香が
>>続きを読む

味園ユニバース(2015年製作の映画)

3.5

二階堂ふみが好き。ヒミズのぶりぶりより、バッサバッサ関西弁使う方がハマる。渋谷すばるも良かったなぁ。ああいう歌い方するんだなぁとしみじみ。すごいピュアなのかなと。山下監督は、リンダリンダリンダもそうだ>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

4.0

ヤバい映画。スパルタ音楽映画と聞いていたけど、もっと深い心理を描いてる。
ラストの盛り上がりもそうなんだけど、先生が裏切るところとかあぁぁっ!てなる。一流音楽院の狂気の空気とベンチャーには似た空気感が
>>続きを読む

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.5

あっという間に2時間。途中切ってるのかな?でもほぼ長回し。派手でわかりやすい映画の真逆で、それでいて共感もしづらいのだけれど、なんだか心に残りそう。スピード感と緊張感が奇妙に続いてく。

エドワードノ
>>続きを読む

脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

3.0

単なる恋愛映画かと思ったらそうでもない。1人の女性の自立の物語。「大事なのは、誰を好きかじゃない。誰と一緒にいる自分を好きかということだ」に納得。好きな人に合わせて自分を抑えても幸せになれないもんねぇ>>続きを読む

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.0

ガールズアカペラムービー。アメリカの大学生の描かれ方がだいたい一緒なのはあれがリアルってことなのかな?仲間とか家族との和解とか恋とか王道なんだけど、みんなで歌うってやっぱいいよなぁと思った次第。ハモり>>続きを読む

ペタル ダンス(2012年製作の映画)

3.0

ローテンション女子のロードムービー。本当に淡々と話が進む。宮崎あおいと安藤サクラの会話のテンポとか演技じゃないみたいに自然。もしかしたらアドリブだったのかな。他に忽那汐里、吹石一恵とかなり実力派なライ>>続きを読む

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

2.0

臓器提供者として育てられた子供達の話。これだけだと、そんなバカなと思うけれどそういうこともあるかもと思わせるような作り込まれた映画。
基本的に暗くて好みではなかったけど、美しさはあってアンニュイに雨の
>>続きを読む

日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.0

終戦を決めた人々の話。歴史好きに勧められなければなら観なかった一本。重かったぁ。正直わからないところもあったけれど、テストのために暗記したたった1つの単語の裏にこれだけの壮大なドラマがあったのだと思い>>続きを読む

舞妓はレディ(2014年製作の映画)

3.5

舞妓さん勉強用に。上白石萌音って見たことある名前と思ったら『君の名は。』の三葉ちゃんだった。舞妓になるまでの過程や、花街のいろいろがわかった。
ミュージカルだから違和感がないといえば嘘だが、この演出だ
>>続きを読む

桃色画報(2003年製作の映画)

2.5

イタリアのエロスってなんてオープンなの!っとビックリ。若いとかスタイルが良いとかじゃない女性たちがたくさん出てきて、それも良い意味で良くて。
会話も中学生みたいで、本能のまま好きだからする様子が清々し
>>続きを読む

トニー滝谷(2004年製作の映画)

3.0

ずっとグレーの色調に、横回しのカメラ。まるで詩のような映画。宮沢りえの脆さとか儚さが美しい。
愛しい人を喪ったとき、どう向き合ったらいいんだろう。
イッセー尾形の演技を初めて見た。またすごい人を知って
>>続きを読む

ニシノユキヒコの恋と冒険(2014年製作の映画)

3.0

竹野内さんの格好良さはさることながら、女性陣の言動が、手の内を晒されるようで笑えない。笑えるけど笑えない。
どの彼女も全部わたしの中にいる。そう思う女性も多いんじゃないかな?なんだこの生々しい男女の描
>>続きを読む

|<