備忘録さんの映画レビュー・感想・評価

備忘録

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ローマ、愛の部屋(2010年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

可愛い
ラストの終わり方に女女物語の強さを感じた

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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性格の変化や二人の違い、サブカルの描写が極端すぎているところや、セリフがセリフすぎてやや興醒めした

水の中で(2023年製作の映画)

-

ホンサンス作品の中でも特に起伏が無さすぎたような…

そして父になる(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

それでも確かにお父さんだったんだよ

WALK UP(2022年製作の映画)

4.0

相変わらずの反復と差異。
ホンサンス作品といえば人間の醜さが見えつつも憎めないというか、なんだか心地よかったという印象なのだけど、今作は今までの作品では見られなかった陰湿な人間味を感じた。落差があるだ
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小説家の映画(2022年製作の映画)

4.0

キム・ミニが出てくるまで眠気がすごかったのに、出てきた瞬間目が醒めてキム・ミニの魅力を改めて実感した。本当に素敵な役者さんだと思った。

劇中劇がむしろ劇よりも現実味がある映像で、物語の中で生まれた俳
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

旅人がアルバイトとかビザは??て思うし、中国語喋れないで働くのもありえないだろ…と思ってしまうので向いてなかった
女の子病系も好きじゃない

次の朝は他人(2011年製作の映画)

4.0

偶然の結びつきにより結果が現れそこに理由はない。時間は反復し差異を生む、そこにも理由はない。そうなってしまったなら仕方ない。そうなってしまったならどうせなら感情に誠実であろう。次の朝は他人でも。

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教授とわたし、そして映画(2010年製作の映画)

4.5

「同じ道を2人の男と歩く罪の意識と興奮が私に映画を作らせました 2つの経験を並べて見たかったのです」
「人生は何度も反復し差異を生み出します 私はよく分かりません でも自分で2つの絵を並べたかった」