キム・ミニが出てくるまで眠気がすごかったのに、出てきた瞬間目が醒めてキム・ミニの魅力を改めて実感した。本当に素敵な役者さんだと思った。
劇中劇がむしろ劇よりも現実味がある映像で、物語の中で生まれた俳優自信の感情を捉えるみたいなセリフ(あったはず…)とも相まって、なんだか劇中劇を見てるのかキム・ミニ自身を見てるのかという不思議な感覚になった。
気まずさや苛立ちがある一方で、小説家と女優の両思いみたいな関係性に、癒された。
逃げた女の『同じ話の繰り返しに本心なんてありえない』というセリフを思い出した。