あさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

愛の悪魔/フランシス・ベイコンの歪んだ肖像(1998年製作の映画)

4.0

フランシスベーコン本人についてあまり考えたことなかったから新鮮だった。絵は全く出てこないけどジョージの表情とかで絵を思い出したりした。主演2人の演技が良かった。わからないけど、こんな感じだったんだろう>>続きを読む

デジャヴ(2006年製作の映画)

4.0

あんなカーアクション想像もつかなかった。全体を通すと辻褄が合ってるのか合ってないのかよくわからないけど、一つ一つの展開はよく練られている感じがして面白く見れた。シンプルで良かった。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

結構コメディ色強めだけど、ネイティブならわかるであろう笑いがなかなか同じようには楽しめないのが残念なところ。ビートルズがない世界でもビートルズの曲はそれだけでも成立するのでは!という企画は面白い。主人>>続きを読む

母たち(1967年製作の映画)

3.5

フッテージはとても良いけど、詩はいいのかどうかよくわからなかった。母の底抜けな愛情はよくわかるけど、これを今見る価値はどうだろう。当時ははまったんだなあと思った。

石の詩(1963年製作の映画)

4.0

石が生きてくる!途中のカットが早いところめちゃかっこよかった。

西陣(1961年製作の映画)

4.5

雨と織り機、人はクローズアップで機械の一部になってる、労働問題

BLUE ブルー(1993年製作の映画)

4.5

エイズに蝕まれた身体をここまでイメージしたことはなかった。注射器とか待合室とか具体的なことを想像させる一方、それを知覚している私は青と音楽の効果で宙に漂ったところにいるような感覚があった。全て理解でき>>続きを読む

ヴィトゲンシュタイン(1993年製作の映画)

4.0

あまりリズム感はなくてセリフで進んでいくから基本退屈だけど、ところどころ引き込まれるところがあった。講義のところとか、太陽地球月のところとか。

ビル・カニンガム&ニューヨーク(2010年製作の映画)

4.5

編集しているところが面白かった。ビルの話だけじゃなくてインタビューされる人の個性も一緒に伝えてるところも良かった。こういう人たちがニューヨーク を作っているんだなという感じ。

ヴィヴィアン・マイヤーを探して(2013年製作の映画)

4.5

この事象で一番面白いところはまだ評価の定まっていない作品と芸術家がどのように歴史に記述されるのかということを目撃できるところだと思う。だからコレクターが色々探し回ったり、写真はどの状態が作品と呼べるの>>続きを読む

17歳(2013年製作の映画)

4.0

終わり方よく出来すぎている。17歳の鋭さ危うさだけを感じられる映画。

家族ゲーム(1983年製作の映画)

5.0

めちゃ面白い。ホモソはこうやってできるんだと思った。団地撮影のアイデアが溢れてて良い。考察するのも楽しそう。

パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

4.0

主人公要領悪くてイライラしたけど、彼なりのペースで抗議が達成されていくのは、やり方は色々だよなとも思った。劇的にしていなかったのも好感持てた。何か言わなきゃならないという時に本を引用したシーンは良かっ>>続きを読む

セックス・アンド・ザ・シティ2(2010年製作の映画)

3.5

satcであることより映画であることの方が優先されていてこれはsatcじゃなくてもいいのでは?と思った。一回30分のエピソードの連なりと2時間の塊で目指さなければならないものの違いについて考えさせる。>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

デカプリオ演じるリックダルトンというキャラクターへの監督からの愛がものすごく良く一番ぐっときた。あと、若い女優が自分の映画観に行ってお客さんの反応に喜ぶシーン、それだけのシーンだけど良い。
イングロリ
>>続きを読む

THE COCKPIT(2014年製作の映画)

5.0

良い!映画として本質的なものがある感じがする。これは特にわかりやすい。

Playback(2012年製作の映画)

3.5

初めて高校時代に戻った時の流れはめちゃ好きだった。家で見るには淡々としすぎててちょっときつかった。もう一回見ます。

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

4.5

久しぶりに映画館で見た補正がだいぶはいってると思うけど楽しかった。結構細かいところがツボで笑えた。
夜8時なのに空がまだ明るいとかフィクションでしか見れない設定だなあとか思ってしみじみしてしまった。あ
>>続きを読む

やくたたず(2010年製作の映画)

4.5

喫茶店のもあっとした暖かさからの外に出てひやっとした空気に包まれる、気温差を感じた。焚き木も同じ効果あった。あとバリカンとか写真撮影の緊張感とか海とかゆるさの中にも劇的な場面を入れているのが上手いなと>>続きを読む

ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.5

デカプリオとマット・デイモンにこの役をやらせたい気持ちはよくわかる。でもそんなに盛り上がりもないし楽しみ方がよくわからなかった。インファナルアフェアの濃い関係性と比べて見てしまった。

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

4.5

ちょっと古い恥ずかしさと安心感のある演出。ディパーテッドを見ると良さが逆にわかった。終わり方が良い。トニーレオンかっこよ

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.0

顔マスクの使い方これならあり。トゥーランドットのシーン面白かった。

東京彗星(2017年製作の映画)

3.0

絵コンテが見えすぎる…丁寧に作られてるのはわかるしドラマ以外の情報のシーンかっこいいけど、今がないって感じ。あとサスペンスがない。安心して見れすぎる。

真珠のボタン(2015年製作の映画)

4.5

映像上手い。美しい撮影、語りのテンポ、最後ボタンでまとまる編集、など。チリの歴史。

自殺サークル(2002年製作の映画)

4.0

あなたはあなたの関係者ですか?は他の映画では見れないセンスを感じた。死んだように生きるなら死んでるのと同じ(だから自分を無視せず生きろ)みたいなことだと思うけど、かなり強いメッセージ。結局自殺サークル>>続きを読む

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

3.5

女2人で片方がもう一方を意識しながら話し続けるというはじめの設定が結構面白かったけど、途中からわからなくなった。解釈もそんなに出来なかった。

精神(2008年製作の映画)

4.0

この先生がいなくなったらこの人たちどうなっちゃうんだろうというギリギリのところで生きている状況は見ないとわからないことだった。あとは助けになるはずの制度とか薬とかが逆に負担になっているようなところが伺>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.0

顔マスク使わなかったところが良かった。話よくわからずに進むのはあんまり好きじゃないけどアクションシーンは面白い。

スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

4.0

見終わった後いつもより念入りに運動してしまう影響力はある。

ぼけますから、よろしくお願いします。(2018年製作の映画)

5.0

撮り手に徹していたところがすごい。一緒に暮さず、いままで続けていた2人の生活を見守り、記録に残すことの意義はよくわかるけど、実際やるのはとても覚悟がいることだと思う。娘としての言葉とディレクターとして>>続きを読む

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

4.0

話についていけなくなるところがミッションインポッシブルって感じ。ビルの絵をガラスに書くところ面白かった。

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.5

ジョン・ウー演出が全然効いてなくて面白い。東洋の湿っぽさがないとだめなのかな?ラブ要素も余計にしか見えないし、途中からどうでもよくなってきて、最後の見せ場も長さしか感じなかった。あと顔マスク面白くない>>続きを読む

Beyond the Waves(2018年製作の映画)

3.5

政治家としての山本太郎を見れたのが良かった。

コールヒストリー(2019年製作の映画)

4.5

映像の質の違いって意外とわかるものだなとわかった。最後の方の語られている内容が刺さりすぎる。あと割と最後まで「声」は本当の話だと思って見てた。ちょっと、なんとなく、気になったこと、引っかかったことをそ>>続きを読む

セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

4.5

モテキ見るノリで見たら面白いのではと思って見てみたらハマった。4人いるから羅列っぽくても十分面白い。人生って感じだった。これを機にドラマも見てる。