攻めから守りへ立場が変わったら、同じ生き方でも表出する側面が変わるのかもしれない。
マフィアとかヤクザの映画でこんなに感情移入してしまうのは他にない。歯車が噛み合わない苛立ち、かっとなって他人を傷つ>>続きを読む
何度も見た。小説版も素晴らしい。
尊敬が羨ましさに変わり、羨ましさが嫉妬に変わり、愛情なのか憎悪なのか分からない感情が生まれてくる。すべての主要な人物がそんな感情で互いに結ばれている、キリストとユダ>>続きを読む
殺陣シーンは日本刀の音が少なく、物静けさが却って気迫を感じさせる。田中泯の人間離れした青白さと舞のような倒れ方が、まさに「その人にしか出来ない演技」という意味で印象に残った。
哀しい目をしたランボー、2は全編通してほとんど喋らないから最高に素敵。