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このレビューはネタバレを含みます
あまりの、絶望。「ぼくを怪物に殺させないで」は、やはりこのような形で叶ってしまうのか。
ああいうときの友達、っていう言葉は言い逃れ逃げ道自己保身のイメージだったけれど、そう感じなかった。小松菜奈さんの透明感が素晴らしい。
何故終盤の大切なはずのシーンでハワイアンめいた音楽が流れるのか。監督とは音楽の趣味が合わない。愛は、そんなふうに方便として使うものでは無い。
何故、己の愛だけが唯一正しいと思い込めるのだろう。ひどく傲慢。