ばいのえまんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

1.9

隠れビッチというよりは、精神内科に通った方がよさそうな主人公。気持ちの変化が激しすぎるし、表現方法が荒い。佐久間由依にはまだこの役を演じるのは早かったのではないか。そこのギザギザな部分を森山未來が上手>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

2.9

ひとつの編集者の中での話では収まらない話だと思うのですが、これで話がコンパクトになればそれはそれでいいのかもしれない。そして、みんな自分さえ良ければそれでいいのか…娘の勝ち誇った顔を見て、高野書店の親>>続きを読む

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.0

これはすれ違いではない。
お互いに行動的であるのにもかかわらず肝心な最後の言葉を伝えていない。それでいて、他の男と女とよろしくやっている。で、何か不都合があった時、久しぶりにあった時、恋愛ごっこに戻り
>>続きを読む

ホムンクルス(2021年製作の映画)

2.3

ホムンクルスが深層心理がどうとか…
誰しもが持っている心の中を、見える見えないってことでしょうが、わざわざめんどくさいことをしているような…
頭蓋骨にドリルであんなことしたら、人の心がどうとかと言うよ
>>続きを読む

(2020年製作の映画)

3.4

小松菜奈さん菅田将暉さんご結婚おめでとうございます記念鑑賞!

エンディングのウエディングのシーンが幸せリアルな感じでエキサイティングであった。
この『糸』とはどの糸のことだろうか。いろんな人との糸を
>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.2

ピエロって昔から怖くて好きじゃない。
般若のお面も昔から怖かった。
2階にある日本人形も怖い。

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

実際に起こった話の映画化であるが、男性目線、女性目線で捉え方にも違いが出てくる作品ではないだろうか。
作り手は男目線になってはならないと言っていたらしいが、ケイラとエイルズが2人きりになる本作のクライ
>>続きを読む

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.3

菅田将暉さん小松菜奈さんご結婚おめでとうございます。おふたりのご結婚を祝しこの作品を鑑賞致しました。
映画の主人公ってカッコよくて綺麗で可愛い人がやるもんだと、つくづく思いました。

罪の声(2020年製作の映画)

3.7

こういう未解決事件は、何かとんでもない事が隠されている気がする…
いろいろな目線で読み解くこの様な作品がもっともっと出てくる事を期待します。

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

4.5

伊藤沙莉のホンモノを観た。
最近バラエティーやCM、その他多方面での活躍が目立つ彼女であるが、やはり彼女『伊藤沙莉』は女優であった。

伊藤沙莉の持っている普通がこの作品の彼女のセリフひとつひとつに素
>>続きを読む

劇場版 仮面ライダーアマゾンズ Season1 覚醒(2018年製作の映画)

1.0

なんじゃこりゃ?
敵が味方か?
正義か悪か?
さっぱり何が何だかわからねぇ。
これ子供が観てもわかるんかなぁ。
悪い奴が悪い事して、正義の味方が悪い奴をやっつけるって言う仮面ライダーは、どこへいってし
>>続きを読む

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

1.0

「お前、死にたいんだろ、オレが殺してやるよ」っと言って本当に殺してしまうのが今の世の中。

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

あんなお休み欲しい。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.5

三島由紀夫という人間のことを私は何も知らない。ただこの映像を観て『ことば』の持つ大切さ、素晴らしさを感じた。彼の話すことばには説得力があるのは勿論だが、人のことをバカにせずきちんと相手の話を聴き、丁寧>>続きを読む

見えない目撃者(2019年製作の映画)

2.9

韓国オリジナル版、中国リメイク版共に未鑑賞。
前半部分の流れを引っ張りすぎて後半の最後の部分まで主人公が追っかけ過ぎる展開にせざるを得ないかたちになり、少々残念である。また、かなりリアリティな部分と非
>>続きを読む

MIRRORLIAR FILMS Season1(2021年製作の映画)

3.4

オムニバス短編映画9本を一気に観るということに良し悪しがあるとしても、それぞれの監督の個性が出ていて、印象に残ったシーンがどれにもある。
メッセージを直接的に貰えるのか、間接的なのか、反射的なのか、そ
>>続きを読む

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

2.0

ん〜どうなんでしょう…スピード感、緊張感が無く事件性にもピンとくるとこなく、淡々と話が進んで最後もCGではい終わり。残念でした。

108~海馬五郎の復讐と冒険~(2019年製作の映画)

1.1

2021年も半分が今日でおしまい。そんな日に観る映画だったのかと自分自身に問いかけてみる。そして、明日からの今年半分で、どんな作品と出会えるのか楽しみで仕方がない。

一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.0

コメディだからもちろんなんだが、ふざけすぎてて、ココってところも気持ちがあまり入ってこなかった。しかし脇役が締まっていたので、作品事態は最後まで型崩れなく見ることができた。

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

2.7

今の複雑な世の中に起こりうる様々なことが、SNSという巨大アイテムにおいて、誰でもが当事者になりうる。それが性に関することならば尚更加速度的に進化し続けている。これらをどう扱っていくのか、少女側からの>>続きを読む

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

2.9

伏線ありきはとても素敵なのだが、人々がクルンクルン繋がりすぎて目が回った。

カツベン!(2019年製作の映画)

2.5

この『カツベン』を通じて、今のなんでも揃ってしまっている世の中がどれだけ不便で、人の心を下げすましてしまっていることが、よくわかる。正に現代社会こそが、生きていて息苦しい。

プリズン13(2019年製作の映画)

1.7

報酬が100万では安い…
ってか、何を見せられてるんやろ…
ってかってか、エンドロールの見にくさったらなんなん 怒。

AWAKE(2019年製作の映画)

2.4

将棋のストーリーは必殺シリーズ、大岡越前など時代劇でも欠かせないアイテムである。現代社会においてこの静なる将棋をどう映像で表現できるかであるが、昔も今も対戦を観ている観客にスポットを当てるべきであると>>続きを読む

長いお別れ(2019年製作の映画)

3.5

松原智恵子、蒼井優、竹内結子、念仏の鉄いや山﨑努。
ありがとうございます。

さらば愛しき大地(1982年製作の映画)

3.2

根津甚八の存在感は見事であり、秋吉久美子のエロは完成度が高い。そして志方亜紀子の脇を固めた可愛らしい演技が作品を盛り上げている。あの時代の志方亜紀子が今の時代にいたら、映画やドラマに引っ張りだこになっ>>続きを読む

サード(1978年製作の映画)

3.5

昔から『サード』という作品は知っていて観たことあると思っていたが、まだである事に突然気がついた。

「戦争や死刑は許さないがむしろ個人の殺人は許されるべきだ、国家の殺人は醜いが個人的な殺人はむしろ美し
>>続きを読む

ナインイレヴン 運命を分けた日(2017年製作の映画)

2.0

コメントし難いです。
9.11の話ならばもう少し強いメッセージが欲しい。これなら普通のパニック映画ではないか…

もう二度とあのような悲劇がこの世の中に起こりませんように。