「家族を大事にしないやつは男じゃない」
「シチリアの女は、銃より危険だ」
ドンとマイケルがかっこよすぎてまいります。
山田洋次作品は世代を越えて受け入れられるのだろうなぁと、思いきや自分がど真ん中の世代になった?とも言える。今まであまりツボったことないけど、今回はなんか面白かった。
ややクサめな演出や計算されすぎた>>続きを読む
何も考えずに見れました。
基本的にカーアクションとか一方的に強すぎるアクション映画(ピンチも特になく、まったくヒヤヒヤしないっていう意味)って得意ではないんですけど、それを凌駕するぐらいジェイソン・>>続きを読む
『ロッキー』VS『レイジングブル』
ドリームマッチ的なスタローンとデ・ニーロの競演ってところですね。
若い頃からライバルだった二人が時を経て、老いぼれになってからリベンジマッチをしようという話。ボク>>続きを読む
窪塚洋介と降谷建志だから成立した。キャスティングにストーリーへの暗喩があるとしか思えないメンツ。一時はその界隈で頂点だった顔ぶれだしね。
映画自体は部分的に物凄いいいシーンとかも多々あるんだけど、チ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
悲劇に向かっていくラストの「これぞアメリカ」な感じ。わかっちゃいるんだけど、切なかった。フィリップとブッチの心の交流。ファザコンの裏返しのような愛情。父性の大事さ。うまくいえないけど、エモな部分で伝わ>>続きを読む
砂漠がいい。脚本もいい。俳優のバランスもいい。予想も先読みもいい具合に裏切られて、面白かった。
とてもよかった。ラブコメ群像劇でお互いが絡み合っていくさまがスリリングでよろしい。お父さんのビフォーアフターの成長ぶりは胸アツ。息子の苦悩、相棒の更生至る所でいっぱい感情移入できました。
全編通して色彩豊かだし調度品もおしゃれで美しかった。ストーリーはもうラブストーリーの悲喜交々が集約されていて、想像以上によかったです。
刹那を生きる若さが溢れていて、絵はとてもよかった。エンディングのラップの歌詞が、すべてを物語っているところもよかった。