ばっしぃさんのドラマレビュー・感想・評価 - 5ページ目

BARレモン・ハート シーズン1(2015年製作のドラマ)

4.0

バーを訪れる客に対して一流のバーテンダーが酒のうんちくを通じて心を癒していく話。お酒にもいろんな物語があるのだと改めて驚き。

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ユニコーンに乗って(2022年製作のドラマ)

3.3

ベンチャーを立ち上げた若者たちと中途採用で入ってきたおじさんの繰り広げるジェネレーションギャップコメディ。西島秀俊は一生懸命なかわいいおじさんが似合う。
スタートアップ企業を舞台にしてるが、いつもお茶
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空白を満たしなさい(2022年製作のドラマ)

4.1

続々と生き返る復生者という設定がすごい。阿部サダヲの悪魔のような役が生理的に受け付けないと感じていたが、それは主人公の心の中に広がった闇の存在なのだろう。
生きることの意味と同じだけ死ぬことの意味もあ
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拾われた男(2022年製作のドラマ)

4.0

松尾諭の自伝ドラマ。行き当たりばったりな感じだけど常に前を向いて生きていると道が開けるのだろう。役者になる話、奥さんとの話、そして兄弟の話、とても感動的な終わり。
太賀と伊藤沙莉の二人がとてもよかった
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ザ・タクシー飯店(2022年製作のドラマ)

3.8

町中華にはどこか惹かれる魔力がある。夜中に観ると食べたくなる。カウンター越しに中華鍋を振り大きなオタマで調理していく厨房を覗く楽しみもある。渋川清彦がすごくいい。

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オールドルーキー(2022年製作のドラマ)

3.8

サッカー選手の引退後、スポーツマネジメントの世界をエンタメとして描く。アスリートに寄り添いアスリートファーストとは何かをみんなで考える姿がとても感動的だった。さすが日曜劇場。

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刑事7人 シーズン8(2022年製作のドラマ)

3.7

初回から初期から出ていた倉科カナが抜けたのは淋しいが、よくできたストーリーは健在。

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競争の番人(2022年製作のドラマ)

3.5

公取にスポットを当てた小説、ドラマというのは目新しい。同時並行で大河に出ているなど、超多忙な役者が多かったせいか、別撮りにするために不自然に人が入れ替わり立ち替わりしていて面白かった。

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晩酌の流儀(2022年製作のドラマ)

3.6

金麦推しの番組。安く美味く晩酌をするためのこだわり講座みたいなもの。

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ちょこっと京都に住んでみた。(2022年製作のドラマ)

3.7

京都の日常、京都人のこだわりや暮らしを垣間見ることができる。京町屋の風情もいい。木村文乃と一緒に京都の生活を楽しんでいる感じ。ただこだわりが強すぎて新しいものや他所の考え方を受け入れない姿勢が感じられ>>続きを読む

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お義父さんと呼ばせて(2016年製作のドラマ)

4.0

渡部篤郎と遠藤憲一のやりとりが素晴らしい。エリートで優秀だけど体裁ばかりの男と古臭い仕事スタイルで人情味溢れる男。タイプが全然異なり、同い年なのに、お義父さんと呼ぶ設定が面白い。

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吉祥寺ルーザーズ(2022年製作のドラマ)

3.8

ルーザーが集まってのシェアハウスの共同生活。それぞれのダメダメぶりが、最初はぶつかり合うが、次第に互いを理解し心を許し合う。そうした弱さををわかる優しさこそがルーザーの強みなのだろう。

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11人もいる!(2011年製作のドラマ)

3.9

貧乏だけどとても明るく楽しい大家族の、ちょっとエッチなクドカンらしいコメディ。広末涼子の幽霊がとてもチャーミング。星野源が毎週弾き語りする「家族なんです」を最後に家族で合唱するのもちょっと感動。

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引き抜き屋 ~ヘッドハンターの流儀~(2019年製作のドラマ)

3.7

ヘッドハンティングの世界がこんな感じなのかというのが見れて面白い。会社と人財の夢のマッチングにより双方の幸せをもたらす。会社を追い出されてヘッドハンターになった娘が父親の会社を救う。多少無理のある設定>>続きを読む

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昔話法廷 シーズン1(2015年製作のドラマ)

3.4

昔話には犯罪まがいの物語が多いから法廷劇に仕立てやすい。検察と弁護人に分かれ、通常の物語の筋読みと裏側の筋読みで、判決は出さずに、裁判員に見立てた視聴者に判決を委ねるのも面白い。

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ママさんバレーでつかまえて(2008年製作のドラマ)

4.0

舞台のようにワンシーンで長回しのコントという感じ。いい役者が代わる代わる次々と出てきてテンポの良さが面白さを膨らましていた。もう一度見たい。

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名建築で昼食を(2020年製作のドラマ)

3.9

名建築を愛でるセミドキュメンタリードラマ。自己満足だっていい。自分の心に響くもの、くすぐられるものを集めていくことは大事なこと。田口トモロヲと池田エライザがいちいち感想を言うのは少し恥ずかしいが、付箋>>続きを読む

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ちむどんどん(2021年製作のドラマ)

1.2

面白いんだけど、沖縄の人がみんな幼稚で自由すぎて人に対して無神経に見える。ちょっと作者の偏見が気になる。
とにかく登場人物がみんな学習せずなかなか成長しない。いろいろな苦しみに立ち向かってクリアしてい
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風と雲と虹と(1976年製作のドラマ)

3.2

加藤剛と山口崇の仲の良さが印象に残っている。結構しっかりと見た最初の大河ドラマ。

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ソロ活女子のススメ シーズン2(2022年製作のドラマ)

4.0

2ndシーズンに入り、定番ネタも鉄板ネタとなり、ますます安定した面白さになってきた。

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光秀のスマホ(2020年製作のドラマ)

4.2

1話5分ながら、明智光秀がスマホを持ったらという設定で戦国時代の史実に乗っかった小ネタ満載。スマホ画面に目を凝らすと細部にまでこだわりがあり面白い。何度も見返したくなる。

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よだれもん家族(2022年製作のドラマ)

3.8

このコロナ禍でお取り寄せを題材に面白い小品を作り出す秋元康はおそるべし。2クールも続くとは思わなかった。宮澤エマが一流のコメディエンヌになってきた。30分で2話と見やすく、美味しい食べ物を食する日常が>>続きを読む

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正直不動産(2022年製作のドラマ)

4.2

嘘を嘘を重ねて営業成績トップの不動産屋が祟りで嘘をつけなくなってしまうというコメディ。不動産の小ネタも挟みながら、軽妙に展開。正直さと人情と豊富な不動産の知識で勝負するヤマピーの演技が面白い。

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未来への10カウント(2022年製作のドラマ)

4.0

ボクシングものとしても面白いし、青春もの、学園もの、ホームドラマ、キムタクものとしても見られる。福田靖脚本はシンプルに楽しめてやっぱり面白い。キムタクの演技もいつもより抑えめで渋く見えていい。
多くの
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マイファミリー(2022年製作のドラマ)

4.3

単なる誘拐事件ものから壮大な背景を持った事件に膨らんでいき、まだまだ面白くなりそう。
回を追うごとに、第二、第三の誘拐があるなど、今までなかったようなストーリーで途中の展開にも驚くし、犯人も結末もまっ
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元彼の遺言状(2022年製作のドラマ)

2.2

アガサ・クリスティばりのテイストで面白くなりそうな始まりで、この先の展開に期待大。ただ、ところどころ脚本や編集にに雑なところがあるのが少し気になる。
最初のエピソードは面白かったが、それ以降はまったく
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40万キロかなたの恋(2020年製作のドラマ)

3.2

宇宙に滞在しているプライドの高い男と男勝りのサバサバした元カノに宇宙で彼に寄り添うAIのyuriの三角関係コメディ。yuriの声を演じる吉岡里帆が感情がないようなトーンから微妙に感情を込める演技がよか>>続きを読む

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dele(2018年製作のドラマ)

3.9

亡くなったらパソコンやスマホのデータを消去してもらうサービスという着想が非常に今どきで面白い。山田孝之と菅田将暉という組み合わせの妙もいい。

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西荻窪 三ツ星洋酒堂(2021年製作のドラマ)

3.5

店を訪れる人の悩みに寄り添い、少しだけでも前を向いて歩き出せるようしてくれるバー。こんなお店があったらいいな。

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まほろ駅前番外地(2013年製作のドラマ)

3.7

大根監督だけあって、リバースエッジとテイストが似ている。大人のドラマ要素もあり、かなりニッチでマニアックな依頼に来る人の人間模様を描く。

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ダマせない男(2022年製作のドラマ)

3.7

詐欺師といい人という正反対を組み合わせたところから生まれるコメディ。少々無理のある展開だが、伝説の詐欺師の存在が辻褄を合わせる。着眼が面白いがシナリオにもう少し緻密さ深掘りがあるともっと面白くできたか>>続きを読む

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エンディングカット(2022年製作のドラマ)

4.2

芦田愛菜ちゃんの演技がすごい。青春期特有の感情の振れ幅の大きさ、大切な家族のことを思う心の機微を表現していて、心にぐっと迫る。広末涼子との親子のやりとりもすごくいい。

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奇跡のバックホーム(2022年製作のドラマ)

4.1

横田慎太郎にはルーキー時代から期待していたので、病気になった時は本当に残念だった。あの最後のプレーはまさに奇跡だったんだと改めて知った。これも彼がそれまで直向きに努力し続けてきたことに対する神様からの>>続きを読む

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