バテラさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金(2013年製作の映画)

3.5

一見バカバカしい話だが、アメリカン・ドリーム的な考えの負の側面を描いているのかもしれない。主人公は冒頭に自己啓発セミナーに行って、「まずは何でも行動‼︎」的な考えに感化される。自身の心体ともにマッチョ>>続きを読む

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.0

ハリウッドの大物プロデューサー、ワインスタインの卑劣な性暴力を告発する内容。
緻密な取材で権力に立ち向かった記者と被害者たちには頭が下がる思いだ。
重い内容だが映画としてしっかり面白く、
ペンタゴンペ
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.5

ああ、この家族がエスターにやられるんだろうなあと思っていたら、まさかの展開。
ツイストが効いててヨカヨカ。ヤバい女同士の戦い。

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.5

何か仕事の哲学的な事を長々と語るが、状況は裏目に出るからある種のコメディ的にも観れる。思ってる事とやってる事が違うじゃないか‼︎ まあでも現実もこんなもんだよね。

ロボコップ(2014年製作の映画)

3.0

初代のバイオレンスさ、とか嫌なディストピア感の代わりにスタイリッシュさを押し出した作り。作りも手堅いし、まあコレはコレで。しかしやっぱり初代のパンチの効いた味が忘れられないんだよなあ。