bayuyuさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

はあめちゃくちゃ好き

人は生まれながら孤独だから
人と一緒にいるなら努力が必要だって

車の中のピリついた相手からの不穏な空気と
相手とのタイミングの違いに
ここから逃げ出したいという気持ちも
恋愛
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

-

自信ってすごいなあ
自信が人をより魅力的に魅せるし、
行動をポジティブにさせる

工事現場で口笛ふかれて
自分にふかれてると思うシーンがめっちゃしあわせな気持ちになったな〜

くれなずめ(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

困難な方を選べという会話から、
俺は普通に働いている方が大変なんだと
言い
お酒を飲み交わせるこの友人との時間が本当に大事で、
こうやって皆やってってんだなって

招待すんなよ褒めたくないから
自分で
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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.1

不完全 なんだな、と何事も

という

でもこれは感覚の底で思ったことで
何が、どれが、とかではなく

なんか完璧に理解できる、し合えることはないし、完璧な人もいないし、
正解もどれかとかでないし、
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

人生の転換点なのに、普通の日と変わらず
特別な日に思えないな

それは正しく進んでいるから

愛なのに(2021年製作の映画)

4.0

よかったな〜

人間ってどうも切り離せないところがあるんだな〜ってすごく納得した


愛はほしい刺激はほしい

でもどう選ぶかは人それぞれ

瀬戸くんは自分に愛がある方を選んだ

知的にも誤魔化しも優
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余命10年(2022年製作の映画)

-

音楽が美しかった

藤井道人監督ーーーって
松重豊さんーーって

思いながらひたすら観てたな

藤井道人監督の映像は
見ていて安心する

生活を追うカメラワークの中で人が横切る撮り方が好き

四季を巡
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ベル・エポックでもう一度(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

"出会いの思い出に浸るんじゃなくて、
今の奥さんの美や悲しみを感じて

自分が望む形で相手は止まってくれない
落胆や批判も受け入れなきゃダメ"

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ずっと私の心が爆発してた、、、

めちゃくちゃめちゃくちゃ良かった、、、


セリフが言葉としてじゃなくて
"日常"として入ってくるくらい
ナチュラルすぎて
でもアドリブさや、池松くんとさいりちゃんの
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

たくさんの美しいシーンがあった


「歌う時の気分は?」と聞く先生とのシーン
手話がもっているあたたかい光みたいなものが伝わるルビーの伝え方と、
それを受け止める先生がとても美しくて、
いちばん大好き
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

今までのミュージカル、音楽映画で一番主人公の歌唱力・表現力がタイプで


主人公の孤独を叫ぶ冒頭の体育館のシーンでは、あんなに大きく叫んでいるのに、周りのざわつきにかき消され少し声が聞こえづらくサウン
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

何か特別な何かを持っていないと、
誰かのためになっていないと
存在する意味がないという

皆悪い予言を言うと信じない

に、陥ってしまう
課題としてよくあげられる


ポロポロ泣いてたのに忘れてしまっ
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

好きが溢れてるめいちゃんの表情を感じたあとに、
岡田くんのぴったり表現表情トーンの「俺のこと好きなの?」なんて
好きを感じるシーンの中で上位すぎた


恨みあうことなく愛することを貫き通した
3人の愛
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空白(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人は傷つけあっちゃいけない

片岡玲子さんがすごい


過失をどこに向けるのか、責任をどこに持たせるのか、咎め合い疲れる

思い込みは人をとことんその言動に導いていて落ちいくし、

今頃理解者ぶるのは
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

本を読んでる時にくる没入感に襲われた

車の中で岡田将生と西島秀俊が話すシーンでは、私も車の中だということと、みさきの存在を忘れていた


人間のいつもなら触れることができない部分を、見ている気がした
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ムーンライト・シャドウ(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

胸が詰まっているとすべてが詰まる
言葉にし、気持ちを解き放てられた時に空腹に気づける

んーさつきがどんな子だったのか
掴めなかったのは私の洞察力・観察力の悪さだろうな〜
それかさつきがどんな子か、は
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

ここのところ誰かのまっすぐな気持ちに触れると涙が溢れてくる
だからたくさん泣いた


いろんな選択ができる今の世の中で、
手を伸ばせばすぐ届くものばかりの世の中だから、
いつかなくなってしまうかもしれ
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14歳の栞(2021年製作の映画)

-

この子たちの目には、この作品はどう映ったのだろうか、
くすぐったかっただろうか、恥ずかしかっただろうか、この人ってこんなだったんだって思っただろうか、
からかったんだろうか、笑いあったんだろうか

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かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.4

この3人は奥行きがあってすごく好き

小林聡美さんきれいだなあ
話し始めと終わりがはっきりしてるのに、器を感じて、優しさ感じるのなんでだろう

もたいまさこさんがワンピースを新調してきた時、素敵〜て声
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

沈黙の数秒間
キャストの表示



「これは演技だ」と途中自分に言い聞かせないと息が詰まる役所広司さんの演技と、
大きいあの背中


エンドロールの音楽が鳴ったとき
緊張が解れて、
すばらしき世界だと
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あの頃。(2021年製作の映画)

5.0

だいすきだいすきだいすき

一分一秒全部大好きな映画だった

好きになって落ちる瞬間と、
CDショップにいって推しが展開されて幸せが滲み出る瞬間と。

力になるんだよな
好きなものがあるって
ありがと
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.3

観ていてすごく気持ちの良い映画だった


私は一般市民なので、
貴族の暮らしを覗き見してるような感覚でみてるのも面白味があって、

"全部みきちゃんのものだから"
のシーンが大好き

上には上がいると
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