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言葉を削ぎ落としたくなった
寡黙の魅力
言葉だけが、話し方だけが、優しさじゃない
全部言わなくてもいい
全部言葉尻詰めなくていい
姪の母が迎えに来たシーン
「だめだ、行きなさい」
じゃなくて
「ま>>続きを読む
あなたを一瞬見失った時、
出会ったばかりだったのに恋しくなってることに気がついた
ばきばきにoasisが聴きたくなる
安藤さくらがシャドーイングしてるシーンが個人的にアツかった
ほつれる
しっかり濃いのに、詰め込んだ時の息苦しさや矢継ぎ早さがない
ちゃんと2人と、日常を見つめてる
ソファに腰掛けて話す最後のシーンいいな
あの画角が好き
お互いに寄せるどうしようもなさとか>>続きを読む
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忘れたくない一本になった
名言や格言には一種の呪いのような側面もあると思っていて、
嘘はついたらいけない、とか
正直に生きるとか、
素直さとか、
白黒はっきりさせるとか、
物事をはっきり言わなきゃ>>続きを読む
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俳優さんたちが本当に本当に本当にすごすぎ
「お前の物語はトシの道だっただろう、光だっただろう」
「お前の宗教を信じる気持ちで」
なんであの言葉であんなに泣けるのかわからない、私の整理がついてないけ>>続きを読む
ペース配分って言って休憩するの、ちょー好き
名声や地位は見えやすいものだから、
その隙間にあるものをよく見て、よく見て
居場所は、同じ星から生まれた人たちは、
全部じゃなくても、一つでいいと思わせてくれた映画
やっぱり若葉竜也と今泉監督は最高だ〜
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観ていてめちゃくちゃ気持ちのいい映画だった
「なんで自分の表現をすることに怖がったり、私がおかしいのかなって思わなきゃいけないんだ」って
「同じように考えてる人が、どっかで生きてるんだったらそれ>>続きを読む
私の人生経験ではできる表現がない程苦みや時間を感じさせる映画だったな
"怒りというのは、
きたときと同じようにすぐ去って行く"
ってぐっとくる
ちょっと私には苦手なコーヒーを口に含んだ時みたい>>続きを読む
夢がいっぱいのお話!
上になる人ってスキルや仕事のできるできないもあるけど、どれだけ人を許せるかでもあるんだなあって
生きていれば戻ってくるはずだと確信ができる愛と忠誠心と時代が、素敵だなあ>>続きを読む
異様だ
観終わった後の余韻が異様
心の触れたことのないような、揺れたことのないところに、余韻がいる
感動させる、泣かせる、とかそんな意図的なもんはなくて、ケイコの事実だけが切り取られた映画だな〜>>続きを読む
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外でドリブルすると響くゴムボールの音、
ミニバスの試合を舞台の上で長テーブルに並んで観てる先生たち、
そのテーブルの上に並ぶペットボトル、
壁沿いにもたれかかって話ながら見ている仲良しの先生たち、
保>>続きを読む
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未来の締め切りや、未来の仕事や夢の為にに、
目の前の大事な人たちを蔑ろにしないこと
タイムループしてることに気づかないくらい、同じような毎日でも
一歩視点を変えてみる、一歩相手に丁寧に踏み込んで>>続きを読む
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確実性を求めるのも1000円2000円の預金を集めている社員のことも忘れてないから
それも人の為
そこに揺るぎない指針があるのはなにかを守る為なんだな
人の弱点を把握し突ついたり、
しがらみさえ>>続きを読む
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生と死をめいいっぱい感じた
生々しい表現ではなく日常で感じられてすごく良かった
きゅうりとトマトを齧るシーンで、食に生かされていているんだなと切に感じた
ささやかなしあわせを大切にしなきゃ生きてこ>>続きを読む
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食べ終わったサザエの貝や、誰かが飲んだ異国の珍しい柄の缶が、後々見てみるとなんともないガラクタに見えてしまうのは、
それを手にしたその時のことを、忘れてしまっているからなんだな、と思ったし、
それが少>>続きを読む
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「ずるい」という言葉にこんなにも、しがらみがなく、ただ私もそれを求めたいという気持ちが含まれる場面を初めてみた
「あー死にたい」とただこぼし、
「いくら真面目にやっていても休憩は必要」「たしかに」の>>続きを読む
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"この漫画のおかげで
うららさんとお友達になれたんです
書いてくださってありがとうございます"
これに尽きる
私の大好きなエンタメたち
これに尽きるよ〜
あんな素敵な言い方伝わる言い方できるのすご>>続きを読む
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ベンチでハンバーガーを食べているすずちゃんを観て、本当に"生きる"を演じるのが上手い俳優さんだなと泣いてしまった
1番好きなシーンだった
ハンバーガーにむさぼりかぶりつき、
横に文が座ったときに、自>>続きを読む