「目と頭と心の照準を合わせ写真を撮れ」
目の働きの重要性を再確認させられる。
時間・空間を超越する愛なんて良く聞く話だけれども、やはり宇宙が絡むと壮大。
「子供を守る」の意味を考えさせられる。
リュドヴィックの人生が薔薇色になりますように。
汚れた窓の向こう側に見える彼女。
壁と壁の間から少しだけ見える彼女。
いつも覗き見ているような感覚。
ケイトの表情が素晴らしい。
テレビの裏側のドタバタであることに変わりはないのだが、「視聴者が何を求めているのか」に着目したドタバタ。
一気に注目を集め、そしてすぐに忘れ去られる、ワイドショーのはかなさ。
ストーリーとしてはち>>続きを読む
主人公は異質な人を怖れる世の中で生きるために、異質性を活かした術を身に付けた。人生サバイバル。
映画主張点は異質性の素晴らしさらしいが、そこは疑問である。私はむしろ家族というものの表現の仕方がメインだ>>続きを読む
一人一人の就活への苦悩や背景が少なすぎる。拓人だけに焦点を当ててもっと深く描いた方が伝わったのでは。なんとなく就活あるあるで終わった。(役者が役を理解しているのか疑問)
実際の就活の方が色々考えさせら>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
色んな人たちのいるロンドンでは、熊に対しても奇異な目で見ることはしない。だが、関わりを避けたがる。文化差こそあれ、関わってみたら面白くっていいやつだよって話。
昔の探検家の話も面白い。イギリスやフラ>>続きを読む
宗教、教義、信仰、信条、狂気、民族、祖先、国、政府、地球上の場所、家族。
祖国とは?
何に尽くすのか?
何を相手にしているのか?
何が自分にとって最も大切なのか。
この作品にアカデミー賞を与え、もう一度スポットライトを当ててくれたことに感謝したい。
私はこの映画を見るまで、神父による性的虐待について全く知らなかった。未だに信じられない。
「外部」の人にしか事実>>続きを読む
チャーリーだけでなくアランも自身の不甲斐なさや孤独に囚われ、逃げていたのかもしれない。