さっこさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

さっこ

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アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶(2003年製作の映画)

4.5

「目と頭と心の照準を合わせ写真を撮れ」

目の働きの重要性を再確認させられる。

インターステラー(2014年製作の映画)

3.7

時間・空間を超越する愛なんて良く聞く話だけれども、やはり宇宙が絡むと壮大。

ぼくのバラ色の人生(1997年製作の映画)

3.5

「子供を守る」の意味を考えさせられる。

リュドヴィックの人生が薔薇色になりますように。

キャロル(2015年製作の映画)

3.6

汚れた窓の向こう側に見える彼女。
壁と壁の間から少しだけ見える彼女。

いつも覗き見ているような感覚。


ケイトの表情が素晴らしい。

グッドモーニングショー(2016年製作の映画)

3.2

テレビの裏側のドタバタであることに変わりはないのだが、「視聴者が何を求めているのか」に着目したドタバタ。

一気に注目を集め、そしてすぐに忘れ去られる、ワイドショーのはかなさ。

ストーリーとしてはち
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.8

主人公は異質な人を怖れる世の中で生きるために、異質性を活かした術を身に付けた。人生サバイバル。
映画主張点は異質性の素晴らしさらしいが、そこは疑問である。私はむしろ家族というものの表現の仕方がメインだ
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PK(2014年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

導師を否定しないところが良い点。

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.8

野獣の外見が格好よくて、野獣に対する嫌悪感がわかなかった…

何者(2016年製作の映画)

2.7

一人一人の就活への苦悩や背景が少なすぎる。拓人だけに焦点を当ててもっと深く描いた方が伝わったのでは。なんとなく就活あるあるで終わった。(役者が役を理解しているのか疑問)
実際の就活の方が色々考えさせら
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バクマン。(2015年製作の映画)

3.6

話がシンプルだけに良い。最後の最後まで楽しめる。

フォーカス(2015年製作の映画)

3.1

映像特典の中の、アポロさんのスリ解説が面白かった。

パディントン(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

色んな人たちのいるロンドンでは、熊に対しても奇異な目で見ることはしない。だが、関わりを避けたがる。文化差こそあれ、関わってみたら面白くっていいやつだよって話。

昔の探検家の話も面白い。イギリスやフラ
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

マチルダ(の弟)の父親とレオンの彼女の父親がとにかく最低。
結局復讐してしまうあたりが人間らしさというものか。愛ゆえの。

ミュンヘン(2005年製作の映画)

3.8

宗教、教義、信仰、信条、狂気、民族、祖先、国、政府、地球上の場所、家族。

祖国とは?
何に尽くすのか?
何を相手にしているのか?

何が自分にとって最も大切なのか。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.6

この作品にアカデミー賞を与え、もう一度スポットライトを当ててくれたことに感謝したい。
私はこの映画を見るまで、神父による性的虐待について全く知らなかった。未だに信じられない。

「外部」の人にしか事実
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再会の街で(2007年製作の映画)

3.6

チャーリーだけでなくアランも自身の不甲斐なさや孤独に囚われ、逃げていたのかもしれない。

ウォーターボーイズ(2001年製作の映画)

3.6

中高、もうちょっと文化祭楽しめば良かったなぁと後悔。

ロボジー(2011年製作の映画)

3.4

自分本位な人々が織り成すほっこりする話。正義はない。