もはや芸術作品というか。
庵野さんという人間の結晶と、それに応える制作スタッフの皆様と、宇多田ヒカルの凄さにただただ圧倒される。
演者さんの所作一つ一つ含め、とっても丁寧な映画でした。
日常の中のビミョーな感情の揺れが見えるようで、よきでした。
西川美和作品はクルナァ
正直に生きていくには難しい世の中で
すこーしずつすこーしずつ
自分を殺して日々生きてる
どれも正義
浮き沈みあって
救ったり救われたりしている
1970年代後半の実話をもとにしたお話。
過度にドラマチックでなく現実的で、心に残る作品だった。
誰かの幸せを素直に喜んで後押しできない部分って、社会の中にいつまでも残ってしまうのかなー。相手のこ>>続きを読む
ビートルズって信じられないほどいい曲ばっかり作ってるんだなぁ。世界でヒットしていく中で世間から注目され続けた彼らの心境にもいろいろあったんだろうな。
このレビューはネタバレを含みます
スパイク・リー作品。
広告では「痛快エンターテインメント!」って謳われていて、実際に皮肉が効いた娯楽映画としても見ていられる。
Do the right thingも以前見たけど、それよりはずっと娯>>続きを読む
うぐ、、と胸にズーンとくる作品。
長澤まさみと奥平くんの最後のシーンは特に胸にくる。
主要キャストには全然共感できないのだけど、その共感できない、立場に立てない隔たりがリアルに感じられて、自分に言>>続きを読む