bck375さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.7

毎年コナン見て今年が始まった〜と思ってます!
佐藤刑事と高木刑事が見られたのも良かった〜
少年探偵団と外国人が仲良くしてるのもキュラソーを思い出してよかった
君がいればが久しぶりに流れたのはすごい良か
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりにこんなに泣きました。
ルビーの「社会」に相対した時の家族を極まり悪く思ってやりきれない気持ち
家族の手を離したいのに離してあげられない情けなさ、「歌」を本人と同じように大切にできないもどかし
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.8

暖かい気持ちになる映画でした
輪にはいってくところ、登場人物の多くが弱さとか不安定さをもってるのが良かった
トラウマに関して周囲が臭いものにふた、みたいにならないのがすごくありがたいなと思いました

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.6

淡々と凄惨な状況とか閉塞感が描かれてて息苦しい心地がした
双方向、片方、染み渡るような、痛々しい色んな愛をそういう息苦しさの中で見ることになって、かえって際立ってたのかなと思います
親世代の人と海に入
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

よくあるテーマですが、すごく良くできていると思います。
色々な愛を与えた主人公にちゃんと帰ってきたところがすごく良かったです。
母娘の関係、それらが逆転すること、成長、女性としてなど色々がみずみずしく
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.5

これまでのスパイダーマンの色々なことに答えを出してくれた傑作!
ヒーローが大人になる過程を苦く温かく映してて、タイトルに思いを何度も馳せる2時間30分でした。めちゃめちゃ良かった

バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

4.0

愛を注ぎ合うことを乾いた描写で見せてくれるのがすごく良かった

Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

4.6

主人公の恋愛にまつわる期待と傷つきとか、それでも恋愛する強さのほかに、友情とか家族関係、友達との恋愛とか色々な関係をみずみずしく書いて後味も良い傑作でした!

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

男性らしさ、女性らしさ、純粋さ、不完全さ、幼さなど色々出てて成田凌すごいなぁと思いました。
他のキャストさんもそれぞれはまってたのかなあと思います。


登場人物それぞれの恋とか愛とかへの希求性、恋愛
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.1

オギーとお姉ちゃん、それぞれの友人等色んな人の視点で悩みが描かれて、皆に救いがあったのが良かったです。

10代の無垢な悪意も描きながらも、愛とか善意とかをメインに据えて「悪人!」て感じの人がいなかっ
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.7

ワガンダの文明とかスーツに夢があって見応えがありました!

発展途上国と先進国とか、難民のこととか色々考えることもあって主人公も敵も完全な善悪じゃないところは見応えがありました。

レナードの朝(1990年製作の映画)

4.2

ロバートデニーロ、ロビンウィリアムズはやっぱり演技が上手でした。

セイヤーの嬉しさとか無念さとか、病院スタッフの人が出来ることの少なさからの諦念に負けずに熱意を持ち始めるのが見てて暖かい気持ちになり
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.1

母、兄との関係の中で少年であった主人公が、ストリートの友人に憧れて背伸びして青年に入って行く過程で、やり切れない葛藤とか衝動に時に成長を促されて時に振り回されている様がとても瑞々しく描かれた映画でした>>続きを読む

いつか晴れた日に(1995年製作の映画)

3.5

王道展開で安心してみられました、恋愛ものの土台の1つになったことと思います。

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.4

主人公夫婦の掛け合いとか皆がテロリストの動向を気にしてるところとか全体的に穏やかで優しい雰囲気があって良い映画でした。

不動産屋さんとかはちょっとかわいそうだし自分本位なように見えてイライラしてしま
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.3

アナ•ケンドリックとブレイク•ライブリーが綺麗でした。

それぞれの計画が錯綜して展開にハラハラしながらもコメディ的な空気があるのもよかったです。

マーティン・エデン(2019年製作の映画)

3.5

労働階級の主人公が上流階級の娘と恋に落ちて、知性への関心、貧困や階級にまつわる閉塞感•劣等感等を全部ごちゃ混ぜにしてひたむきに文学に向ける、荒々しく暗い青春が迫ってくるような映画でした。

時折挟まれ
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500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.6

スタートレックを始めとしたファンシーな世界観のウェンディが色んなトラブルを乗り越えていく姿に勇気をもらえて、そういった世界を壊さない人たちをみて温かい気持ちになれる映画でした。

ただしすごく穿った見
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海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

4.0

音楽も雰囲気もほんとに見事でした。
船の中の様子、人々、アメリカに着いた時等から暖かさ、もう直ぐ終わる絢爛な雰囲気を実感して、当時を経験したことなくても郷愁を感じられるすごく良い映画だったなと思います
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.9

難しくて何回も置いてかれかけて、よくわからないけどスケールの大きいものを見たと思いながら映画館を後にしました。

帰宅後考えて、他の方の考察も拝見してなんとかしっくりきた心地です笑
設定を落とし込んだ
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あゝひめゆりの塔(1968年製作の映画)

3.8

白黒の映像で時折挟まれる実際の映像、数字等で本当にあったことだとよく実感できました。

年端もゆかない人達が凄惨な事に直面して日常とか周りの人とか将来の夢とか色々なものを失っていく姿は見ていて痛いほど
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ぶあいそうな手紙(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

南米らしいカラッとした雰囲気で交流を描いてて気持ちよく見られました!

少しずるいエルネストと、綺麗事だけじゃないビアの交流は定番を抑えつつ新鮮な気持ちで見られました

あとこういう話で高齢者が死なず
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