ゆさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

プール(2009年製作の映画)

4.6

「めがね」が大好きで、このキャストの安心感で観た。
自分はまだ、娘側の視点でみてしまうので個人的にもやもやした。
親側になり、歳を重ねれば今と違った深い見方ができるのかも。

めがね(2007年製作の映画)

5.0

春の海 ひねもすのたり のたり哉

映画で1番好きかもしれない。

人間と、物語と海の音。
独特な世界観が非常に心地良く、中盤からどっぷりハマった。
小林聡美が、もたいまさこの自転車の後ろに乗るとき、
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.7

最初の2.3シーンであ、これ当たりだって思った。
特に出来事があるわけじゃないけど、ひたすらカット面や言葉に酔いしれていられる映画を、お休みの前の日に見るのが好き。
田舎の家族のやりとりが淡々とリアル
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藁の楯(2013年製作の映画)

4.5

藁の楯ってよく言ったもんだ、って思った。
価値のないような人間を守るため、正義に徹する人間達が死んでいく。。胸糞〜。
藤原達也の怪演あってこその映画。

河童のクゥと夏休み(2007年製作の映画)

4.6

こんな泣く映画だと思わなかった。
こんなに深いテーマがあるとも思わなかった。
後半、悲しいし辛いし怖いし。。しんどすぎた。
人間の色んな悪いところが出ていて、文明批判と命の描写が容赦ない。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.9

観てる間ずっと、いやテーマふっか、、としか言ってなかった。
観た後色々考える時間が楽しい系映画。
でも割と予想通りというか、観ながら展開が読みやすかったからあまり新鮮さはなかったかな。
ピザって美味し
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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.9

昔の映画はいいよねぇ。さすが名作。
シンプルかつ大胆、便利ではない豊かさがある。
王道のストーリーだけど光るものがあるのは何だろう。
演技かな、時代と場所の良さかな。
オードリーヘップバーン可愛いすぎ
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

大どんでん返し、を楽しむ映画なんだろうけど、序盤の序盤にオチがわかってしまって
頼むからそれ以外であってくれと強く願ったけど。。
予想通りだったからイマイチ(´・ω・`)
だって「ゆうき」をたっくん呼
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少女邂逅(2017年製作の映画)

4.7

思っていた以上に精神にガツンときた。
主役2人のキャスティングと演技、映像美、強すぎる。
最初、紬はミユリのことを助けてくれて、その後もヒーローのような立ち振る舞いだったけど、本当に助けが必要なのは紬
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101(1996年製作の映画)

3.6

わんこは可愛いし、最後はスカッとだけど
犬好きとしては、ハッピーエンドに至るまでのクルエラの悪行でストレスが溜まりすぎる笑

わんわん物語(2019年製作の映画)

4.6

ものすごく小さいときぶりに観て、思ってたより悲しくて観ていられないところがあったけれど
めっちゃいい話やん!で終わった。
名シーンのパスタのシーンはやっぱり良かった。
2匹の可愛さ、店員の優しさ。

レベル16 服従の少女たち(2018年製作の映画)

4.6

「約束のネバーランド」や「わたしを離さないで」系映画。
ゾクゾクヒヤヒヤ感が好きだった。
不気味なものみたい夜におすすめ。

西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

5.0

小学生のとき、小説を読んだぶりに観賞。
わたしの乏しい言語能力で語れるような映画じゃないから語らんどこ、と決めた。
でもこういうのが、良い映画っていうのよね。
祖父が亡くなってすぐの頃に見たというのも
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.5

大名作を初めて鑑賞。
レオンもマチルダも可愛い。
ノスタルジーを極めてて、休日をエモくしてくれた。
恋愛でも家族でもない、行き場のない2人のどこにもあてはまらない愛の形。
肉体関係を持つシーンがなくて
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スーサイド・ショップ(2012年製作の映画)

4.9

ブラックな設定だけど、絵も歌もストーリーも楽しかった。
わたしは好き。

ブレイブ ストーリー(2006年製作の映画)

4.6

原作を読んだのが懐かしい。
割と退屈だけど、終わらせ方好きです。

アメリ(2001年製作の映画)

4.5

不思議な世界観。
アメリのいたずらで少しずつ周りの人が幸せになっていく。
色遣い、画面を楽しめる映画。

下妻物語(2004年製作の映画)

5.0

尊い。好きな映画上位。
ヤンキーとロリータが可愛いくて、テンポも良い。

あやしい彼女(2016年製作の映画)

4.6

レトロな多部未華子可愛い。
昭和歌謡の使い方もめちゃくちゃ良い。
小林聡美の演技が良くて感動した。
若くて自由な今を精一杯楽しもう。

あらしのよるに(2005年製作の映画)

4.5

小さい頃擦り切れるほど観た。
小さい頃にはわからなかった、ものすごい決意と覚悟。
狼と山羊でも、今までの全てを捨ててでも、一緒にいたい、2人で生きたい、友情。。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

5.0

新海誠、食わず嫌いなんだけどこれはめちゃくちゃ好き。
無駄に雑なハッピーエンドにしないところがとても良い。
ハッピーエンドではないけど、バッドエンドっていう表現も違う気がする。
心の距離、物理的な距離
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

4.1

コロナ自粛真っ只中に観賞。
面白くはなかったけど、コロナもこれよりかはマシかなと思えた笑

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.8

色々な登場人物の視点で楽しめる。
それぞれに葛藤、悩みがある。
苦しいくらい共感できて序盤からラストまで泣きっぱなし。
現実味はないし予想通りに話が進むけどとにかく良い話。

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

1匹捕まえて安心し切って調子乗ってたところに、もう1匹いたんかいってなっていとも簡単に食われるとこ好き。