ヒロキさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

ヒロキ

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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

3.9

1人3役をやってるピーターセラーズの怪優感を楽しめる真骨頂の作品😂

普通に戦争ものかと思いきや、かなりとシビアなブラックユーモアが散りばめられた、スタンリー・キューブリックらしいコメディー映画😄
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サイレント・ランニング(1972年製作の映画)

3.2

こういうSF映画も斬新だと思った!!😐

1つの環境に狂気的にすがる宇宙飛行士役の主演のブルース・ダーンが相変わらずのいいキャラがしてた!!😃

そして、ジョン&デューイの歪なロボットではあるけど、あ
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半世界(2018年製作の映画)

3.2

稲垣吾郎が❝SMAP❞という箍が外れた後の映画だからか、味のある演技の役者さんになってて、よかった!!😃

都会感が抜けてない感じだったけど😄

稲垣吾郎を支える奥さん役で池脇千鶴がコレまた魅力的なこ
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長いお別れ(2019年製作の映画)

4.0

一緒に住んでた、ばあちゃんが認知症だったから見てて「分かる!!分かる!!」ってとこもあったり、この当時は落ち込んだり、困惑することでも後で思い起こしたら笑い話になるんだろうな??って、描写もリアルでよ>>続きを読む

クリスマス・クロニクル(2018年製作の映画)

4.2

不思議と毎年クリスマスも正月もすぎた頃に敢えて、クリスマス映画が見たくなる😂ww

気になったから、見てみたけど😄

クリスマス映画って『ホームアローン』とか『グリンチ』とかいろいろとあるけど😊

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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.0

自分もこの時にああしてたらどうなってただろう…。みたいなことがいっぱいあるなぁ~!!🤔

もちろんお金は大事だけど、お金と地位と名誉があれば幸せなように感じるけど、お金がどれほどあっても手に入らない幸
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.9

中学生ぐらいのときに昔懐かしい、日曜洋画劇場で見た以来10年以上ぶりに見たけど😄

中学生当時は、トム・ハンクスとバレーボールのウィルソンとの有名なシーンは「あらぁ…。😣」ぐらいで終わってたけど😅
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ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.6

去年から❝上級国民❞って、言葉が流行ってるけど、その上級国民の方たちが何らかの災難やトラブルが原因で、言葉は悪いけど😅

❝下級国民(庶民)❞になってしまったら、どうなるかを巨匠 ウディ・アレンが皮肉
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.8

3時間ぐらいあって、最初は長いかな??😅と思ったけど

タランティーノの世界観炸裂で面白くて、あっという間だった!!😄

タランティーノに珍しく、ド派手描写は少なめで芸術家な描写が…。と思ったら、急に
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マチェーテ・キルズ(2013年製作の映画)

3.3

前作も見たけど、この日本でいう福田雄一的な雰囲気のコメディーの感じ好きだなー!😃

今回も割とぶっ飛んでる感じのボケはまさに、その辺はロバート・ロドリゲスだとは思ったし😃

マチェーテをフォローする武
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風にそよぐ草(2009年製作の映画)

3.2

芸術的で情熱的な愛って、捉え方によってはサイコパス感のあるストーカーになるのかな??と思ってしまった😅w

不思議なフランスの巨匠 アラン・レネの世界観😅w

財布をたまたま拾って、そこで、飛行機の免
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ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間(1992年製作の映画)

3.1

この映画の前に本編の海外ドラマの『ツイン・ピークス』を見てから、見るべき映画だった😅

最初は何となくわかったけど、ローラー・パーマーがドラッグに溺れ始めた辺りのオーバードーズの幻覚描写あたりから混乱
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タイム・マシン/80万年後の世界へ(1960年製作の映画)

3.9

古典的SF映画の名作って感じで好きなSF映画の1つ!!☺️

タイムマシンが1899年→第一次世界大戦→第二次世界大戦→1960年代の核戦争(当時の米ソ冷戦をイメージしてると思われる)の流れからの80
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続・荒野の1ドル銀貨(1965年製作の映画)

3.3

❝続❞とは書いてるけど、前作の『荒野の1ドル銀貨』とは全く関連性がないという、ヒットした映画でよくある集客のためにセガールが主演だったら、なんでも『沈黙の…。』ってタイトルにつけるパターンと同じ映画だ>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.0

アカデミー作品賞も獲って、期待値があまりにも高くて、ハードルを自分で上げすぎたせいで😅

アレっ??って、感じだった!😅w

でも、スコアはオシャレでステキで楽しい気分にはなった!!(-^〇^-)
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ゴッホ(1990年製作の映画)

3.4

ロバート・アルトマンらしく、伝説の画家ヴィンセント・ヴァン・ゴッホを偉大
な画家というよりは、どちらかというと本人の❝芯❞の部分の狂気じみた部分と絵に対する情熱と純粋さを重きに置いた作品だった!!😊
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ロジャー&ミー(1989年製作の映画)

3.3

巨大権力をものともせずにアポなし突撃取材をモットーが大人気のあのマイケル・ムーアの原点とも言える作品😀

半沢直樹を見た後だから、余計にこういう大企業の腐敗にメスを入れる流れにめちゃくちゃ惹かれてしま
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サンダーハート(1992年製作の映画)

3.2

90年代らしい、刑事ものにシャーマン絡みの政府の陰謀も織り交ぜた佳作に仕上がってる😀

こういう陰謀系は好きだし、スピリチュアルとかが物語に絡まってるのが、なかなか斬新で面白い😃

そして、相棒で上司
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タイム・アフター・タイム(1979年製作の映画)

4.1

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズが好きな自分に取ってはたまらない映画だった!🥰

ただでさえ、好きなウェルズも出てくるし😄

ジャック・ザ・リッパーまで、出てきたら😀
どうなるのかと、それ
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ニューヨーク・ニューヨーク(1977年製作の映画)

3.3

デ・ニーロの純粋さから来る狂気的(褒めてるw)な恋愛アプローチから始まり、あんなにウザがってたライザ・ミネリがだんだんと絆されていくのがいいね!!😃

ショービジネスの世界で売れるといろいろと支障が出
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マグノリア(1999年製作の映画)

3.5

いろんなキャラクターが登場して、更にいろいろな人間模様なのにちゃんと最後は、みんな繋がっていくところが面白かった!😄

3時間ある映画だけど、あっという間だった!!☺️

そして、あの唐突な🐸にはキョ
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レイジング・ブル(1980年製作の映画)

3.3

デ・ニーロアプローチという言葉を世界的に有名にさせたこの作品😃

ラモッタのボクシング愛がすぎる為の世間知らずというか、そこから来る傲慢さが仇となってしまった人生だったのかな??といろいろと考えふけっ
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スウィッチ/素敵な彼女?(1991年製作の映画)

4.0

隠れたコメディーの名作を見つけたって、感じですごい面白かった!!☺️

主人公のスティーブに天罰が下って、女性の気持ちに気づけるようになるのにエレン・バーキンに転生させてからが面白いし😂w

最後の最
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ゲット・ショーティ(1995年製作の映画)

3.6

映画マニアのマフィアが映画作りに携わるっていうのが自分と相通ずるものがあったから、オレは面白い映画だった!☺️

特にオーソン・ウェルズの『黒い罠』のエピソードのとこは、テンション上がった!!😂ww
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.2

自分の人生で好きな映画ベスト10に入る映画!!😃

パプキンの純粋さが故の狂気がリアルでその表現をデ・ニーロだからこその生々しい演技で何回みても、飽きさせない面白さがある☺️

去年、巷を席巻した『ジ
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ダンディー少佐(1965年製作の映画)

3.1

サム・ペキンパーらしく、男男しい映画😄

でも、コレがまた見応えがあって面白かった!!😊

サム・ペキンパーと言えばの残虐感のある派手さはなく地味めだけど、そこがじっくり見れる作品だったのかも!!😀
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荒野の1ドル銀貨(1965年製作の映画)

3.2

キレのいいアクションと流れがスッキリとスムーズな展開で見やすいマカロニ・ウェスタンだと思う☺️

胸に偶然忍ばせていた1ドル銀貨に銃弾が当たって生き延びたっていう王道な感じの流れだけど、主演のジュリア
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ラグタイム(1981年製作の映画)

3.6

1900年初頭から第一次世界大戦までのアメリカの生活や経済や政治や人種差別など、その当時のいろいろな世相を織り交ぜた、まさに叙事詩的映画だから、3時間という長さでも充分に楽しめる映画☺️

そして、何
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太陽にかける橋/ペーパー・タイガー(1975年製作の映画)

3.6

三船敏郎が出てる外国映画では、なかなか掘り出し物を見つけた気がする!!😊

主演のデヴィッド・ニーヴンに負けず劣らずな存在感がさすがだと思った!!😉

この作品が影に隠れてしまったのがもったいないぐら
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ソルジャー・ストーリー(1984年製作の映画)

3.8

やっぱり、人種差別ものの社会派ドラマを作ったら右に出る者のいないさすが、ノーマン・ジュイソンだと思った!😃

鬼軍曹の指導を越えた感情でしかない叱責が仇となり、殺されてからの同じ黒人同士の生々しい差別
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レベッカ(1940年製作の映画)

4.1

好きな監督の1人ヒッチコックが世界的に有名になったキッカケになった代表作😊

タイトルにもなってる〝レベッカ〟が全く登場しないにも関わらず、みんなのエピソードだけで見てる側の想像を掻き立てさせられて、
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ミッドウェイ(1976年製作の映画)

3.1

豪華キャストによる、ドキュメンタリーというか記録映画を見たって感じだった!😅

山本五十六司令長官役の三船敏郎も前半に出たら後半は、ほぼほぼ出てこなくなるし😅w

でも、日米の駆け引きはどう行われて、
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戦争と平和(1956年製作の映画)

3.1

約3時間半にも、及ぶ大作で😃

内容的には、かの有名なトルストイの名作を淡々と描いてるって感じの映画😃

だからか、淡々としてる状態で映画は進んで行くから戦争シーンもド派手さはなく淡々と行われるから、
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或る夜の出来事(1934年製作の映画)

4.1

好きな映画監督の1人、フランク・キャプラ作品😀👍

86年前という戦前の映画なのに、全然古さを感じさせない面白さは不朽の名作と言われるのもうなずける😊

クラーク・ゲーブルの粗野な振る舞いと対象的なツ
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普通の人々(1980年製作の映画)

3.5

まさに、どこにでも起こりそうなとある一般家庭の❝普通の人々❞の話

家族でも、1つの出来事がキッカケにまるで他人のようにギクシャクしてしまうところがリアルだし

ママが亡くなったお兄ちゃんが溺愛しすぎ
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バリー・リンドン(1975年製作の映画)

3.6

さすが、リアリティーを追求に追求を重ねる巨匠のスタンリー・キューブリック作品のまさに真骨頂のようなこの映画😊

煌びやかな衣装や舞台や風景にも魅了され、バリー・リンドンの栄枯盛衰な波乱万丈の人生にも魅
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