tanさんの映画レビュー・感想・評価

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場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

3.4

旅をしたくなった!

知らない場所に行ってわくわくどきどきしたい。
目的もなく街を歩いて、新しいことを知る旅をしたい。

大きな家(2024年製作の映画)

4.2

帰る場所があるとか、会える家族がいるとか、いないとか、なんとも言えないもどかしい気持ちに胸が苦しくなった。
きっとこの映像のなかに収まらない葛藤とか、苦しみとか、怒りとか、楽しみとかいっぱいあるんだろ
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わたし達はおとな(2022年製作の映画)

3.2

最初から最後まで、登場人物には不快感しかなかったけど最後まで見てしまった。
時系列の前後が多くて、これはどの時?と頭捻りながら見ないといけない。
映像の感じは好き。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.4

前半、言葉がほぼなくても分かる平山の人柄。ああ、こういう人になりたい、と思った。口数は少なくとも内なる豊かさと愛嬌がある人。

特別大きな事件も起きないのに、なんだかものすごく感情が揺さぶられて、要所
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.5

ずっと観たかった作品!
夫婦でとち狂っていく様が恐怖なんだけど、爽快感すら覚えてしまう。なんとか夫でバランス取ってるけど、やっぱりおかしい2人。
ヴィーガンに限らず自分の信条を強要するのは良くないね。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.7

人種差別のへの風刺とサイコホラーが、なんともすごい。前半の意味悪さと後半のハラハラがたまらない。親友の執念が良かった!

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.6

見ていて胸が痛かった
レイがいてくれたのが救い
大人になってもずっと友達でいてほしい

(2023年製作の映画)

3.7

個人的にはあるあるな出来事。
ドクターがなんともかわいそうだけど。

わかりやすく面白い構図とカメラワークに、明暗の表現が見もの。
色彩センスを分けてください。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.5

色彩がかわいい
観るタイミングが良くなかった、、寝てしまったのでもう一回しっかり観たい。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.7

切ない。
お互いのこと尊敬する気持ちは変わらない、けど離婚するって多くないパターンなのではと思った。辛いけど、憎み合ってないところに救われた。

ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

3.7

言葉の言い回しがすごい。
見えてないのに想像力が掻き立てられすぎて気分が悪くなるのも、逆にすごい。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.8

終始絵になる映像
家の中ですらおしゃれで見ていたくなる

最後はなんだかなぁって感じなんだけど、リアルで良かった。観てる側であっても両親の存在、言葉に救われた

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.6

純粋な友情にじーんときた

子どもには支えてくれて見守ってくれる大人たちがいなくちゃ

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.6

音楽が良い

途中ちょっと寝そうになりかけたけど
最後はハラハラして見入ってしまった

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

オープニングでまず心掴まれた。
そしてアニメでこんな臨場感ある動き表現できるの凄いな…とびっくり。

皆んな格好良くて、熱くて、泣けて、
きっと自分の中にも籠っているはずの大事な気持ち、、、
昔から人
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14歳の栞(2021年製作の映画)

4.0

ずっと観たかったけど、見逃していた映画。

14歳のありのままの姿が映し出されていて、ドラマティックではないけど濃いドラマがある。
こういうのあったな〜、とか思わずクスッと笑ってしまうところもあれば、
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「案外佐々木が1番口堅いよ」のセリフが好き。
ラストシーンで感情がグッチャグチャに揺さぶられた。

早朝のシーンが多くて、なんか匂いまで想像できて、綺麗でした。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.7

前半はこういうの好きだなぁと思って観てたけど、中盤で一旦ハテナになり、後半は観ながら顔が歪んでたと思う。
最後の最後で、なるほどなぁとオチた。

共感できる部分もあれば、全く分かり得ない部分もあり、自
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I Am Easy To Find(原題)(2019年製作の映画)

3.8

映像が美しい。

それぞれ起こる出来事は違えど人生は、大なり小なりこういうことなのかも。
時々観ようと思う。

GO(2001年製作の映画)

3.8

窪塚洋介ってこんな格好いいんですね、となった。そしてちょい役で出てくる俳優が豪華で見応えある。

俺は俺だの精神、自分だけじゃなくて人にも持ってたい。

空白(2021年製作の映画)

3.6

クローズアップされてないだけで、きっと世の中にこういうことはたくさんあるんだろうな。

ぶつけようのない怒り。苦しい。誰かの正義は誰かを苦しめたりするよね。

マスコミのポイ捨て感は腹立った。ああいう
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.8

人の心情がストレートに表現されてて、だからこそ感情のぐしゃぐしゃした感じ、切なさ、苦しさみたいなのに共感できた。

あと、出てくる友人達がすごい好き。
言わずもがな映像も美しい。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.8

ファッションが好きすぎる

トイレのシーンは本気でしんどかった

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.1

森山未來の演技好きだな。
ただ回想なので仕方ないんだろうけど、ちょっと後半くどかった。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.6

途中すごい苦しくなった。
年齢は変わっていくけど、シャロンの表情というか目?…憂いに満ちた表情が変わってなくて、伝わるものがあった。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.5

ピアノが奏でられる映画、ついつい観てしまう。
引き込まれてあっという間でした。

ステップ(2020年製作の映画)

3.9

主人公の周りの人達が皆んな良い人過ぎる。

大人になったからこそ色んな立場の視点で見てしまって終始涙…。人が育つことを題材にした、温かさの結晶が詰まったような作品。

独裁者(1940年製作の映画)

4.0

表情、動きのコミカルさで笑わせてくれるところは流石としか言いようがない。

ラストシーンは時代が違っていても胸に響く名演説!

ライムライト(1952年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

若さと老いの対比がすごく上手に表現されてた。老いることで失ってしまうものは増える、でもその一方で、誰かに分け与えられることも増える。
年を重ねて自分の良きところに適応しながら生きる幸せもあるだろうし、
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モダン・タイムス(1936年製作の映画)

3.9

表情と動きだけでこんなに伝わるもんなんだなと。言葉はないのに笑ってしまう、すごい。
社会風刺がベースだけど、最後は明日からの生活に力をくれる結末で良かった。

20歳のソウル(2022年製作の映画)

3.7

大義さんの言葉に共感せざるを得なかった。明日が来るか分からない、だから今を生きる、という考えは以前から自分の中での生き方の核になってる。けど、やっぱり忘れてしまったり、そうは思えなかったりすることもあ>>続きを読む

インスタント沼(2009年製作の映画)

3.8

ひたすらシュールで笑える。
水道のところ大爆笑した。細部までこだわってるシュールさが大好き。元気が出たー!

そして麻生久美子がひたすらかわいい。麻生久美子の、ぶっ飛んだキャラクターを自然に演じられる
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17歳のカルテ(1999年製作の映画)

3.9

最後まで引き込まれっぱなしでした。リアルな感じと思って見ていたら、自伝が元で作られたと知り納得。

自分を知るとか自分を見つめるとかって、難なくやれているように思うかもしれないけど、実はすごく難しいこ
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