kanameさんの映画レビュー・感想・評価 - 77ページ目

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プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.5

長尺ながらも最後まで緊張感のある濃厚なサスペンスでとにかく見応えのある作品。

狂気が混ざりつつ被害者から加害者に変わっていく様を見事に演じたH.ジャックマンが凄い!

愛する人の為なら他人には残酷に
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くもりときどきミートボール(2009年製作の映画)

2.5

この映画の‘‘世界観’’や‘‘ノリ’’は個人的にあまり好みではないが、映像としてはとても魅力があるので、何となく最後まで観れてしまったw

ただ…この作品は絶対に3Dで観なきゃいけなかったんだろうなぁ
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そして父になる(2013年製作の映画)

4.0

難しいテーマながらも、説明描写を極力省き、ジメジメ一辺倒の物語にしなかったのは見事の一言!

答えのない問いを急に突き付けられる両家族の苦悩がとても上手く描かれていたように思う。

最後の最後にタイト
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ばしゃ馬さんとビッグマウス(2013年製作の映画)

3.5

‘‘痛々しさ’’の描写が見事で観ている者にダイレクトに伝わってくる作品w

‘‘夢を諦める’’という展開をカラッと清々しく描いた終盤も好印象!

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

2.5

物語のアイデアは面白かったので、おもいっきりコメディに振り切ってくれた方が良かったかなぁ…

中盤からはSF+シリアスな展開になり、終盤に至っては‘‘薄っすら説教くさい’’締めになるのが個人的にはイマ
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パニック・マーケット3D(2012年製作の映画)

2.5

ストーリー、映像、全てにおいて新鮮味はないものの…テンポの良い展開でそれなりに楽しめる作品w

パニック映画にしては主要人物が多過ぎる気もするが、中盤以降はじゃんじゃんサメに食べられて人数調整されてい
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SR サイタマノラッパー2 〜女子ラッパー☆傷だらけのライム〜(2010年製作の映画)

3.0

女子達が主役で抱えている悩みがリアルな分、前作よりも面白いw

いろいろあって最後は気まずい空間でラップ…良くも悪くも、この‘‘型”が全ての作品w

天使の処刑人 バイオレット&デイジー(2011年製作の映画)

2.0

主役の2人が可愛いかったという感想しか残らない…w

なんやかんやありまして‘‘あの子は最後に成長しました’’という解釈でいいのかなぁ…?
う〜ん…よく分からない…w

リベンジ・マッチ(2013年製作の映画)

4.0

思っていたよりも熱苦しい内容じゃなく、良い意味で期待を裏切ってくれた作品w

相手に対する勝ち負けよりも、お互い‘‘過去の自分’’に決着をつけようとする終盤の展開は見事!

何よりEDロールのオマケが
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おとなの恋には嘘がある(2013年製作の映画)

3.0

ドラマチックな展開もなく、単にユル〜く進む大人の恋愛映画だが結構楽しく観れた。

それにしても全てが狭い世界で起こる話だなぁ…w

凶悪(2013年製作の映画)

4.0

物語の構成も良く出来ていて面白い、キャスティングも最高、急にやってくるブラックな笑いもたまらない…間違いなく見て損はないと言える素晴らしい作品。

おそらく、見た人全員「ぶっこむ!」が頭から離れなくな
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.0

物語の目的も分からなければ、ハッキリとしたクライマックスもない…だけど何故か最後は感動してしまう何とも味わい深い作品。

これが宮崎監督最後の作品というのも、また深いなぁ…

プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

1.5

魅力あるキャラクター描写、ミュージカルシーン、これらは見事だと思うが…個人的に物語はイマイチだった…

そこまで2人が惹かれあう理由も分からないし、何より悪役の目的がよく分からない…結局‘‘夜空に星2
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スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.5

列車の最後尾から先頭車両まで戦いながらズンズン進む展開は最高に興奮する!

アクションシーンは少し物足りなさを感じるものの…独特の世界観や閉塞感を見事に描いていて面白い作品だった。

謝罪の王様(2013年製作の映画)

3.0

物語前半は面白いのに…後半の‘‘なんちゃら王国’’のくだりで笑いもテンポも失速するのが残念…

それでも、俳優陣の細かい演技や各所に散らばった小ネタは文句無しに面白かったw

300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

3.5

単純明快なストーリー+状況説明のナレーション付きという、何ともサービス過剰な作品w

ゴチャゴチャしがちな大勢対大勢のアクションをスッキリ観やすく作ってくれたのは高評価。

血しぶき…肉片…首チョンパ
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ドン・ジョン(2013年製作の映画)

3.5

何も考えずに笑えるコメディ映画と思いきや、実は意外と深いテーマを描いている何とも不思議な作品w

やっぱり男女が‘‘根っこ’’から理解し合うのは難しいのかなぁ…w

47RONIN(2013年製作の映画)

3.0

ツッコミ所はいっぱいあるものの、問答無用にサクサク進む展開は結構観やすかったりするw

‘‘忠臣蔵’’としてではなく、一種のアクションファンタジー映画として割り切って見ればそれなりに楽しめる作品。
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地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

2.5

終盤の大乱闘は最高に面白い!
が…序盤、中盤はつまらなすぎて興味を失いかけそうになる…

そもそも、この内容で尺が2時間目一杯あるのは長過ぎるように感じる…
前半部分を削って、もう少しコンパクトにして
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ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

4.0

耳鳴りがする程の銃撃音、まるで自分も追いかけ回されてるかのような戦闘シーン、とにかく迫力が凄すぎる…

‘‘あの決断’’をしたが為に招いた結果がこれか…と、見ている者に正解のない問いを投げかけてくるよ
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LIFE!(2013年製作の映画)

3.0

ちょろっとだけ出てくるS.ペンが美味しい所を全部持っていったような気もするが…w

物語はファンタジー色が混ざって壮大過ぎるようにも感じるが、全ての登場人物の魅力と映像の素晴らしさで、なんとなく最後ま
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.0

美しい映像と聞き応えのあるミュージカルシーンは文句無しの素晴らしさ!

ただ…自分が期待し過ぎたのか、ストーリーはお世辞にも‘‘大人対応’’になってるとは思えなかったなぁ…

それでも総合的に完成度が
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ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(2013年製作の映画)

4.0

このお父さんは‘‘心優しい息子’’という人生においてこれ以上ない‘‘当たり’’を持ってたんだよなぁ…

ドラマチックな展開がある訳でもないのに何故か感動的な作品。
何より出てくる人がみんなキャラ立ちし
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恋愛(2005年製作の映画)

3.5

目新しい物語ではないものの、悲哀を背負った女性達をとても上手く描いている作品。

単なる‘‘主婦の人生転落物語’’にせず、深い人間ドラマにしたのは見事だと思う。

オール・イズ・ロスト 最後の手紙(2013年製作の映画)

3.0

前年に‘‘宇宙でひとりぼっち’’が流行ったかと思ったら、今度は‘‘大海原でひとりぼっち’’か…
さすがに宇宙よりは海の方が馴染みがあるので怖さはこちらの勝ちかなw

ストーリーもあってないようなものな
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ザ・イースト(2013年製作の映画)

2.0

悪質企業を標的にする環境テロ集団に潜入する話で、社会的メッセージが凄く強い作品。

ただ…この手の潜入もの映画で1番大事な‘‘緊迫感’’があまり感じられなかったのが残念かな…

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

2.5

運命的に交わった2組の親子を丁寧に3部構成で描いた作品。
内容も濃厚で見応えはあるが…とにかく尺が長い…w

個人的には、3部構成最後で物語の締めでもある「2人の息子パート」がイマイチ好きになれない展
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嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

3.0

現実的な要素と寓話的な要素が見事に混ざって、何とも言えない独特の雰囲気に仕上がっている作品。

残酷なシーンを直接見せないのに、痛々しさが伝わるのは凄く上手い作りだと思う。

バンク・ジョブ(2008年製作の映画)

3.0

チームで行う銀行強盗もの…今さら何の目新しさもないが、実話に上手くエンタメ色を加えて、とても楽しめる作りになっている。

大暴れしないJ.ステイサムもこれはこれでアリなのかなぁと…w

サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

3.0

淡々と進んでいく展開でそれなりに面白かったが、特に印象には残らない作品かなぁ…

サスペンス映画として過度な期待をしなければ十分楽しめると思う。

共喰い(2013年製作の映画)

1.5

やる事はやるくせに、全てを‘‘血’’のせいにしてグチグチと2時間近く使って悩む男の子の話w

で結局、何が言いたいのかイマイチよく分からない話だった…

キャリー(2013年製作の映画)

3.0

昔の作品のリメイクという事で話自体は古臭い感じもするが、小気味良くサクサク進む展開はとても観やすくて良かったと思う。

まぁ…過度な期待をせず、クロエちゃんのPV映画として観るのが1番正しい観方かも…
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.0

騙されてショックを受けているのに、それでもまた会いたいという姿が何とも痛々しい…w
観方によっては、これはこれでハッピーエンドに観えなくもないのかなぁ…

内容、雰囲気、俳優の演技、特にケチのつけよう
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フローズン・グラウンド(2013年製作の映画)

2.5

実話という事もあって勝手にドラマチックな展開にする訳にもいかず…なのでサスペンスとしてもエンタメとしても何か中途半端な出来になっているように思う…

そもそも犯人より証人を追いかけ回してる時間の方が長
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インシディアス 第2章(2013年製作の映画)

2.0

モロに前作からの続きからなので、このシリーズのファンにとっては凄く楽しめる作りになってると思う。

ただ「幽霊・悪霊」といった実体の見えない系のホラー映画なので好き嫌いは分かれるかも…

レッド・ドーン(2012年製作の映画)

1.5

謎やツッコミ所が山ほどあるので、真面目に観ると損する映画w

そもそも、現在売れっ子俳優であるC.ヘムズワースが何故この作品に出なきゃいけなかったのかが1番の謎だ…w