2015年のメットガラと展覧会の制作過程。この年の美術監督に選ばれたウォン・カーウァイの言動一つ一つに重みと責任を感じて感動した。
ワンシーンワンカットとショットの力強さは今見ても全く古臭くなくて、戦乱の荒廃した地と幽玄妖美な幻想世界の対比に惚れ惚れしてしまう。
説教臭さが鼻につくのは欲望の醜さという普遍的なテーマにまんまと大金>>続きを読む
ピアソラのリベルタンゴが流れるだけで写真がよりカッコよくなってしまい、もうその音に夢中になって全尺聴きに何度も中断してしまった。
被写体自身の私生活やパーソナリティに何の興味もなく、カメラに映る身体>>続きを読む