BONさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(681)
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シルバー・グローブ/銀の惑星(1987年製作の映画)

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エルトポ、ホーリーマウンテン、2001年宇宙の旅、惑星ソラリスが好きな人はこれも好きだろうと思う。
当時の月面着陸、監督自身の破綻した結婚生活のエッセンスなど色々なものが詰まってた。ポーランド政府が影
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鬼火(1963年製作の映画)

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落ち目だと本人は思っているけど綺麗だよ…でもすごく気持ちが分かった

夜の第三部分(1972年製作の映画)

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本物のシラミをこんなに大量に初めて見て少々グロテスクだった
1人2役のポゼッションの原石を感じた

ポゼッション(1981年製作の映画)

4.6

理屈が通じない本物の狂気を感じた
悪夢直結型の破滅を観たはずなのに狂気の次元を超えて滑稽すぎて笑った
最初はヒステリックなイザベルアジャーニ美しいな…と余裕で観られたのに、地下道での狂い方は鳥肌が止ま
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悪魔(1972年製作の映画)

4.0

悪魔とか死神が人に具現化した荒廃した絶望の映画が大好き
剽軽なのに怖い悪魔にそそのかされてどんどん浄化する主人公、ダンスも痙攣も激しくて全員狂ってて最後は笑ってしまった

不実の愛、かくも燃え(2000年製作の映画)

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ベルイマンの元奥さんでベルイマン映画の顔ともいえるリヴウルマンが監督のメガホンをとった映画、脚本はベルイマン
ある結婚の風景でも思ったけど夫婦には色々あるよな…そしてベルイマン自身の恋愛はドロドロだな
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アンビリーバブル・トゥルース(1989年製作の映画)

4.2

カウリスマキ、ジャームッシュの映画大好きなんだけど、ハルハートリーもこのオフビート系のお気に入りリストに追加された…!!
素直になれない不器用な人たち全員めちゃくちゃタイプでした

ダゲール街の人々(1976年製作の映画)

3.9

香水屋、パン屋、肉屋、美容室、奇術師、仕立て屋、教習所…
映画って若さと美に焦点当てられがちだけど、歳を重ねた日々の街での営みを超素敵に仕立て上げた映像の魔術ドキュメンタリーだった。馴れ初めカットが1
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死刑台のエレベーター(1957年製作の映画)

3.9

フィルムノワールでありながらも愛を求める映画で音楽も映像も美しくて好みだった
ジャンヌモローはモノクロめちゃくちゃ綺麗
不倫はダメです

ガンモ(1997年製作の映画)

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嫌いなKIDSの脚本と、嫌いなスプリングブレイカーズの監督のカルト映画
ミスター・ロンリーは割と好きだった
ガンモに出てくる不愉快な若者を反面教師として生きていきたい

ジャバウォッキー(1971年製作の映画)

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尻たたきオープニングが最高です
赤ちゃん人形たちが不気味グロ
パズル壊し猫めっちゃ出てくる

庭園(1968年製作の映画)

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国家を生身の人間が守る社会風刺らしいけど実験映画じゃくて話があるから面白かったしオチも良い
三菱銀行人質事件を思い出した

家での静かな一週間(1969年製作の映画)

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実写との合わせ技だった
動く肉片的なやつの小ネタがルナシーとかに繋がっていくと思うと胸アツ

J.S.バッハ G線上の幻想(1965年製作の映画)

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この閉塞されたモノクロの不気味な世界観、音楽といいめっっちゃ去年マリエンバートの雰囲気を醸し出してると思った……こういうの大好物

シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック(1964年製作の映画)

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デビュー作すごい
首の投げ合いで笑った
人形も手品もアイテム全部古びた加工されててめちゃ精巧で不気味さを演出してた
不気味手品の見せ合いで拍手して可愛い

男性・女性(1965年製作の映画)

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ゴダールが投げかける若者に対してのシネマヴェリテ
大人は分かってくれないの時より成長したジャンピエールレオが滑稽で良かった
シャンタル・ゴヤ可愛い

ゴダールの決別(1993年製作の映画)

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商業映画と決別した方のゴダールでした。
原題の意味も話も神話ベースで、不協和音のピアノやガラガラの声、色彩綺麗なストーリーの断片の映像、文字入りの画面が次々に切り替わっていくおなじみのぶつ切りアートム
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母なる証明(2009年製作の映画)

3.8

ポン・ジュノ…韓国の日陰を激烈かつ滑稽に描いてて商業受けもする本物の鬼才だ…
知的障害を抱える癇癪玉持ちの爆弾息子と、母親を取り巻く法があってないような劣悪で環境と、なあなあの人間達、そして母親が終始
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トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)

4.0

3部作終わってしまい喪失感とあたたかさが押し寄せてきた。
イレーヌ・ジャコブと赤の配色が美しくて、3部作振り返ると全員美女で眼福だった。
赤はあたたかかったな…博愛というよりは愛を感じた。
ああオムニ
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レニングラード・カウボーイズ、モーゼに会う(1994年製作の映画)

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モーゼに生まれ変わって自由の女神の鼻取って指名手配犯になるのやばいな
テキーラの魔の手の前置きは笑うしかない
ふざけ倒してる

レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

4.2

カウリスマキ大好きなんだよな、、
愛しのタチアナ、過去のない男、ルアーヴルの靴磨き、希望のかなたに引き続きオールタイムベスト更新
感情の起伏がなくて面白くない顔で面白いことするからもうほんとに笑ってし
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ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

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パラサイトの原点を感じた
犬食文化、地下室、マンションでの逃走劇、出世のための賄賂、韓国の闇がシニカルで鬱々と描かれていて笑ってしまった
動物に愛着が全くないので抵抗なく観れたけど犬飼ってる人には厳し
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惑星ソラリス(1972年製作の映画)

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アート 哲学 愛
今までに観たタルコフスキー5作品を思い出すと大層眠くなると思っていたし、観客に対して難解で退屈に作ったらしいが最後まで眠らずに観れた。
圧倒的な映像の美と愛の映画だった。
キューブリ
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トリコロール/白の愛(1994年製作の映画)

3.9

悲劇は度を過ぎると滑稽になってコミカルになっていたので和やかに観れた
青の愛程心が辛くならなかったけどとても良かった
ジュリー・デルピーの顔立ちと白が似合う
平等な愛を手に入れるって難しい

トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

4.2

フランス映画なので仏教ではないのだけれど、人間が味わう苦しみの四苦八苦がビノシュにのしかかって涙が出た。
瞳の奥の悲しみが演技とは思えない…
ブルーに彩られた息の詰まるような美的センスがツボでした
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

村上春樹原作のバーニングを彷彿とさせる韓国の貧富の差をコメディタッチで痛烈に描いていて、ポンジュノ特有の奇妙な世界と合わさって湿ってて大好物だった。むせ返るような臭いまで漂ってきそうな映像美だった…>>続きを読む

オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

3.8

凄すぎる映像の数々と銃弾の音が凄くてビジュアルもエルトポを思い出した
お馴染みの動物達のエネルギーを感じたけど…クストリッツァの映画は陽気なお伽話のようでいて…悲劇

大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

4.2

小学生位の時の永遠に続くような毎日と閉塞感を思い出して心が辛かった…
金もないし仕事もできないし、ある程度レールに沿って勉強して就職して独り立ちして初めて自立なんて気が遠くなる…
子どもがずるく歳をと
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女は女である(1961年製作の映画)

4.4

アンナカリーナとゴダールのミュージカルアートコメディ
思想が強い方の覚醒してないゴダールだからか観やすかった
音楽のブツ切りが他のゴダール作品の中でも顕著すぎて自分の聴覚を疑った笑
はぁ、可愛い

女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

4.3

私の見解が的外れでなければ、ゴダールはアンナカリーナと幸せいっぱいで超絶美しく魅力的に存分に撮ってて、まだゴダールの政治とか映画界批判がなくて分かりやすかったし、唐突な悲劇と音楽の使い方が良かった
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Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち(2011年製作の映画)

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コンテンポラリーダンスは考えるものじゃないことが分かりました

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

4.0

中年天使が退廃的なベルリンに降りて色がついていくとこも綺麗だったし詩的でアートな映像でめちゃくちゃ好みだった
じんわりあたたかくなる映画だった

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