あびるさんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

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ドニー・イェンにただ痺れた
日本兵の描きかたはまあ仕方ない。欧米映画のソ連、ドイツみたいなものや。

ライク・サムワン・イン・ラブ(2012年製作の映画)

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車と窓の演出が素晴らしい
突然のラストにもやられ、
でんでんがキアロスタミ映えしていました

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

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めっちゃおもしろい!
最後のアベンジャーズへの繋がりかたズルいよマーベルさすがやな~

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

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『楢山節考』越え!と新聞にあったけども
姨捨の絵はグッとくるものがありました。重喜劇というより喜劇パートと後半の転落パートがはっきり別れています。
唐突に挟まる、フィリピンでの夕焼けでのマスターショッ
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

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随所に散りばめられた中2くさい設定がすこぶる最高
殺し屋の殺しあいはさながら『殺しの烙印』ごりごりのモーフィアスはさながら『マトリックス』鏡の部屋はさながら『燃えよドラゴン』
続編楽しみやな~

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

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ベランダのローアングルとか、きれいに並べられた靴はやはり小津リスペクトなのかしら

『万引き家族』でもそうだったけどあの覗き部屋は何かしら心の距離を表現するのにとても適してる。
ホテルの部屋を見上げる
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

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20210909
汚いところを分かってもらわないと、一緒には住めなかったということやろなあ。

カミングアウトした時にりょうへいが怒っていればおそらく、あさの中で麦は浄化されていたはずで
りょうへい
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セトウツミ(2016年製作の映画)

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ここ近所やねん
中条あやみええわあ、好きな俳優二人プラス中条でずっとみとける
セトの家庭環境わりと悪めやのになあ

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

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中2心をくすぐる設定とキアヌの無駄のない動きがめちゃくそかっけー

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

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ミュージカル部分のカメラ目線がすごくPVっぽくて斬新
他にもいろいろおもしろい編集が盛りだくさんおしゃれの宝箱、センスのかたまり、サブカルの頂点

女の子めちゃキュート、そして絶妙なメンヘラ。
ティモ
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

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謎のお化けでてくるところ狙ってやってるなら本当にどうかしてると思います
ラストも無難にやればいいのに、嘘みたいに長くダラダラしてるし、そのくせに演出は過剰だし
最後に適当にまとめて、観客になにか学ばせ
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

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なぜか辛いときに見たくなる
トラヴィスの屈折しまくった心理になぜか深く共感してしまう
鏡の前でカッコつけるシーンや下らない仕掛けに熱中するシーンがたまらなくいとおしい
こめかみに指の銃あてるところとか
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MIND GAME マインド・ゲーム(2004年製作の映画)

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破綻しそうで破綻しない
圧倒的な熱量をもって『ミッション8ミニッツ』や『バタフライエフェクト』と似た可能性未来をアニメでしか描けない、湯浅監督でしか描けない方法で表現した面白すぎる作品でした

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

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良かった
が『夜は短し』のような、原作とは違う魅力があったわけではなく森見登美彦の原作のもつ魅力に引っ張られている感は否めない
映画でもそれなりに感動はしたけど、家に帰ってあらためて原作を読むとラスト
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スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

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これはめちゃ良作
童貞ウォーズってめっちゃおもろいし、サムネのうしろなんで爆発してんねん。 

20240201
社会人になり見返すとめっちゃ泣ける。
最後エスカレーターでだんだん視界から消えるセスと
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

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男二人で最前列で観る映画ではなかったな

ボビーの再現度が高すぎる

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

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う~む
鮮やかではなかったよな~
凄く絵面はよかったが
ソダーバーグってすごかったんやなあ

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

終わりが最高のオープンエンド
主要キャスト3人の演技に引き込まれて余韻がすごい
函館はめっちゃ映えてるし、柄本佑の転調ぶり素晴らしすぎでしょ~

殺人の追憶(2003年製作の映画)

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骨太サスペンスだけど、重喜劇を思わせる作風
オープニングとラストの対比に全てが集約されるな

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

傷だらけの青春ええなあ、
光の入れ方エモい
前半特に二人の友情を深めるカットは全部素晴らしすぎた
後半謎の失速するも女優二人の熱の入った演技で押しきって全体的に良き映画やったなあ
好きなことにたいして
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

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ちと説教臭くて説明過多な気がする
アクリル越しの対面は全部よかった

フェリーニのアマルコルド(1974年製作の映画)

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地方の人々の祝祭的日常はエミールクストリッツァが引き継いでいるんやろな
フェリーニ風現実主義の極致

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

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凄まじい、、

本当に大人から子どもまで全人類が楽しめる映画つくるのすごいわこの監督

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

評判通りめちゃおもしろ
低予算映画の熱量ありきの評価かと思いきや、拙さすらも伏線やったとは
ラスト不覚にもうるっとくるし
冒頭のワンカット単純にすげえ

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

【最強のハンタージェレミーレナー】
思ってたよりリアリズム的なクライムサスペンス
本とかなら、特にぱっとしない話なんやけども映画って素晴らしい
地方のどうしようもない閉鎖的空間とネイティブアメリカンの
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スパイナル・タップ(1984年製作の映画)

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宗教にはまったメインボーカル、女が口出ししてきたり、謎の死を遂げ続けるドラマーや、拗らせすぎてるメンバーなどなどよくわからんけどロックバンドあるある
ステージに行けなくて迷うところはめちゃ笑った、ある
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君が君で君だ(2018年製作の映画)

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一つ一つが上手くない気がする
噛み合ってないのか、俺と噛み合わないだけか
髪たべるのは笑ったし、池松壮亮はいつでもどこでも素晴らしい日本代表俳優

座頭市と用心棒(1970年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

監督が岡本喜八で座頭市と用心棒が闘うという景気のいいワクワクする設定で面白いに違いないのに面白くない。
用心棒が俺の知ってる用心棒じゃなかったからかな。最後「何で銭にならんことをするんだ」と市に対して
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

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胸アツ!
ブリグズビーが文字どおり全ての青年が最後に昇華させるラストがなく
マークハミルの存在感笑うわ

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

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恐竜はあかんってこといい加減学習してくれ!!
恐竜の影怖すぎぃ!

殺しの烙印(1967年製作の映画)

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レフン監督がベスト10に選んだりヨルゴスランティモス監督が絶賛してたりシネフィル万国共通のカルト感。ニヒルな終末感の漂う雰囲気はなるほど語り継がれるにふさわしい映画だなと。鈴木清順の映像はヌーヴェルヴ>>続きを読む