あびるさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間〈スペシャル・エクステンデッド・エディション〉(2001年製作の映画)

-

旅はまだはじまったばかり

カット版を観たことないので一体これのどこをカットしたのか気になるくらい。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

-

途中の長回しの緊張感ぱねー
じいちゃんかっけー
どっち応援したらええねん
なかなかよくできてる

セックスと嘘とビデオテープ(1989年製作の映画)

-

男女四人とビデオテープだけでここまでいりくんだ性に関する価値観を提示するのはすごいと思う
なんで面白いのかわからんけども何故か好きな映画ってのはあってこれもそんな一本

会話のリズムやセリフが自分の感
>>続きを読む

そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

-

イオンと家とコンビニと笑笑の往復で一生を終えるのだ。全然笑笑じゃねえよ。

パンチラインの連続!
スタイリッシュな映像!新時代だ

フェイシズ(1968年製作の映画)

-

ドライヤーばりのクローズアップを基調とした映像は、ジョン・カサヴェテスの作家性を思いしるには充分だし、映画史的に素晴らしいとされていることも理解できるが、だからといって面白いかと言われれば僕は面白いと>>続きを読む

レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

-

面白い。笑える。
カウリスマキの映画はずっと全体の雰囲気が好きなんだけど、特に印象的なシーンとかは思い出せない。
それがカウリスマキっぽい

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

-

ビッグリボウスキまんまのソーが面白すぎた。

ガーディアンズがとにかく好きなのでこれからのガーディアンズが楽しみ

蠱毒 ミートボールマシン(2017年製作の映画)

-

なんだったんだ、、一体、、
面白い

黄色い文字はまじ意味わからん笑

高橋一生版もぜひみたい

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

-

乖離性障害はいったい誰か。

ドラマとの入れ子構造を演出しつつ、ドッペルゲンガーをちらつかせ、意外な犯人にもっていく。新本格ミステリとして完璧すぎる脚本。

もちろん、アニメーションとしても同ポジが効
>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

-

角田光代原作では守が身勝手な印象を受けたが、映画では守も一人の孤独な人間であることが強調されていたように思う。

コップの底の染みおもしろい。


翻案されたものと原作は上下関係にあるわけではなく、製
>>続きを読む

ざくろの色(1971年製作の映画)

-

もはや動く絵画
言葉ではなく、徹底的に映像で語る
ひとつの映画のありかただと思う。

ただストーリーがあってないようなものなので、僕みたいに芸術に理解がない者は飽きることになる

シャザム!(2019年製作の映画)

-

好きです。笑えます。
ほほえましい
ヒーローに目覚める瞬間、身震いしました

トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

-

芸術的ともいえる美しい映像とストーリーのバランスがこれほど良い映画もなかなかないのでは
ジュリエットビノシュの芯のある美しさがまたぴったり

岬の兄妹(2018年製作の映画)

-

これでもかというほどに触れたくない題材のオンパレードで疲れるが、それでも不思議と軽い気持ちで観れる感じは、今村昌平の重喜劇を連想させる。
うんこのシーンは爆笑した

若者のすべて(1960年製作の映画)

-

ネオリアリズモの傑作
ラスト兄弟の中でも未来のある二人が救いをもたらしたように思う。
アランドロンの美しさに感嘆する

ロッコは間違いなく聖人だが、その優しさにシモーネは押し潰されたんだね

邦題、若
>>続きを読む

サンタ・サングレ/聖なる血(1989年製作の映画)

-

母親は謎の宗教にはまり、父親は浮気男。

母親は嫉妬深く、父親の浮気現場に潜入し、塩酸を父親の股間にかける。怒り狂った父親は母親の両腕を切り落とし、自身はセックスできないことに絶望し自殺。そんな両親を
>>続きを読む

多十郎殉愛記(2019年製作の映画)

-

珍しいものが観れた

高良健吾の眼力と顔の渋さに圧倒されよ

麻雀放浪記(1984年製作の映画)

-

これまた物凄い傑作
1984年の映画とは思えないつくりこみ
戦後のまもない頃を模したセットがすごい。角川映画すごかったんやなあ

博打に狂った男たちが共有する奇妙な友情が感じられるラストには痺れた
>>続きを読む

蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

-

マクベスをこれほど見事に日本の時代劇に翻案するとは黒澤明恐るべし
城跡に靄がかかり、城が出現するシーンから名作の予感を漂わせ、最初から最後まで気の抜いたところのない名作中の名作
これほど力強い映画を撮
>>続きを読む

廃市(1984年製作の映画)

-

大林監督ってこういうのも撮るんだ~

どこか特定の「場所」は大林映画の重要なモチーフらしい

アギーレ/神の怒り(1972年製作の映画)

-

一人の男の狂気をある種ドキュメント風に捉えた映像は、この撮影現場の過酷さを物語る。
クラウス・キンスキーがやはり目立つ

バンブルビー(2018年製作の映画)

-

面白かったけど
国家機密に潜入しやすすぎでは
最後の敬礼は笑ったな

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

-

塩をお電話と教え、猫を怪物と教え、子どもたちはシールで制御され、性欲処理まで管理される。
『ブリグズビー・ベアー』と設定は似ているものの、あそこまでポップではなくグロテスクでシリアスだが、僕はそこにや
>>続きを読む

LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

-

なんでレゴなの?と思ってたらこれはレゴじゃなきゃダメだった!

自由と束縛をレゴの遊び方に落としこんで、さらには父と子の問題にまで発展させる壮大な思考実験
終盤の展開だけでも観る価値あり

「スパイダ
>>続きを読む

陽炎座(1981年製作の映画)

-

途中までは話を追えてたが途中から断念

こんな恐ろしい感性を持った監督が大衆映画なんて撮れるわけなかった、、

芸術映画の至宝です。何気ないワンカットからもただ者ではないことが伝わります。

意味は分
>>続きを読む

少女邂逅(2017年製作の映画)

-

「蚕」と「少女の成長」


映像でいうと、画面のざらつきや光の当たりかたも好みで、撮影もとても上手。少女の危うい成長、不穏な空気を落としこんでる

画面を2つに割って、一方にスマホの動画を流す編集が良
>>続きを読む

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

-

ホワイトパワーとブラックパワーを交互にみせて、最後に「人々のパワー」と総括し、娯楽映画に仕立てる反面
終わりなき白人至上主義と終わらない争いをきっちり描写して反転したアメリカを持ってきたスパイク・リー
>>続きを読む

セブンス・コンチネント(1989年製作の映画)

-

かなりブレッソンの影響を受けてそう。
日常の積み重ねを映し、何気ないように見せかけた家族のひとコマをひたすら切り取っていく。死はそれらの何気ない日常の中から唐突にやってくる。例えば洗車中の車内なんかで
>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

-

僕にとってイーストウッドの淡々とした語り口は、ある意味で拍子抜けすることが多かったが、今作は『グラン・トリノ』同様にイーストウッドの演じるキャラクターの軽やかさに惹き付けられ、最後までご機嫌で観れまし>>続きを読む

花筐/HANAGATAMI(2017年製作の映画)

-

大林監督は商業デビューの『ハウス』から全くぶれてなかった。
物語が破綻しそうでしない。幻想と現実の狭間の世界。
2017年に作られたとは思えない映画の雰囲気に圧倒されっぱなし。わざとやってるとしか思え
>>続きを読む

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ユ・アインという俳優のする情けない顔がすこぶる良かった
殺す女を仲間に紹介して、見せ物にして、化粧して殺すとかいうかなりヤバめな殺人者を演じたスティーブン・ユァンという俳優が登場してから、眠気が覚めた
>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

5.0

どちゃくそ面白かった。
スパイダーマンの空間を使った戦いはアニメが一番映える。このアニメ作ったひとスパイダーマン好きすぎ

等身大のマイルズがヒーローになっていく過程も丁寧だったし、ヒーローに目覚め
>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

-

マハーシャラ・アリがはまりまくってて、それだけでも観る価値あった
ただちょっとクサい。